今回の「京都スイーツ」は京都の卵で作られている濃厚プリンの紹介です。通称「七彩の風プリン」、正式には「いい卵があったので ぷりん作りました。」という名前で、静原地区の卵「しずたま」で作られたプリンです。値段は241円、道の駅大原で販売されています。
この「七彩の風プリン」は、とても濃厚で食べやすいプリンなのでおすすめです。
京都には幻のプリン「七彩の風プリン」がある
今回の「京都スイーツ」は、京都の静原で作られているプリンの紹介です。
このプリン、濃厚な卵の味わいがとても深いプリンで美味しいのですが、売っているところが少ないという幻のプリンなのです。
現在、確認できている販売箇所は2箇所のみです。
七彩の風とは静原にある社会福祉法人で「生活介護」や地元食材を使用した「食品加工」を行っている団体です。
静原の山奥にあり、養鶏場も持っていて「しずたま」というブランドの卵を出荷したりもしています。
その卵を使ったプリンが「七彩の風プリン」なのです。
七彩の風プリンとは
静原は大原へ行く途中にある小さくて静かな集落なのですが、そこで生産されているのが「七彩の風プリン」です。
七彩の風プリン、読みは「なないろ」です。
正式な商品名は「いい卵があったので ぷりん作りました。」とちょっと長いので「七彩の風プリン」と呼ぶことにしました。
・社会福祉法人「七彩の風(なないろのかぜ)」で製造
・販売は道の駅やカフェなど数店舗のみ
・七彩の風で生産している卵「しずたま」のプリンと思われる
七彩の風プリンの味
この「七彩の風プリン」の味わいなのですが、とても卵の風味がする高級なプリンという印象です。
それでいて、よくある「ほろ苦い」とかではなく、子供から大人まで誰が食べてもちょうど良いシロップのビター感があります。
甘みも適度で「甘さ、ビター感、卵の味わい」がバランスよく調和したプリンになっていました。
値段は241円、普通に手の届くプリンでオススメです。
七彩の風プリンが購入できる場所
さて、この七彩の風プリンが購入できる場所とはどこなのでしょうか。
本ブログの調べでは、現時点で確認できている販売場所は2箇所で「道の駅 大原」と「エバーコーヒー」です。
大原の道の駅にある「旬菜市場」は大原野菜を販売しているのですが、そこの冷蔵コーナーにあります。
もうひとつは仁和寺に近いカフェ「エバーコーヒー」さんで、火曜日にプリンが納品されています。火曜日以降だと売り切れている場合もあるのでご注意ください。
営業時間:9時~17時
定休日:月曜日