ななや京都三条店 @京都「静岡抹茶ジェラートが京都へ初進出」紹介

ななや京都三条店(京ななや)」が、2018年2月3日に京都・柳馬場三条で新店オープンしていました。静岡茶の抹茶ジェラートの超有名店が京都に進出してきたことになりますが、「ななや京都三条店」では、お茶は宇治抹茶も扱うなど「多種多様な商品を揃えていく」というコンセプトとのことです。

今回は「世界一濃厚な抹茶ジェラート No.7」を食べてきましたので紹介します。

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ななや京都三条店 2018年2月3日に京都・柳馬場三条で新店オープン


ななや京都三条店 2018年2月3日に新店オープン

ななや京都三条店 2018年2月3日に新店オープン

京都の御池通から「柳馬場通」を下ったところに新しいスイーツ・ジェラート・日本茶のお店「ななや京都三条店」が新店オープンしていました。

オープン日は「2018年2月3日」で開店したばかりのお店です。

2月5日朝7時から放送の「おはよう朝日です」でも紹介されており、ビジネスホテルなどに宿泊していた方が「朝のテレビで見た」と言って来店されている姿もありました。

ななや」といえば、静岡茶の超有名な抹茶ジェラートを食べることができるお店で、過去何度もテレビで紹介されているのですが、京都では初出店ということになります。

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静岡茶の有名店「ななや」が日本茶発祥の地である京都へ初進出


1907年創業「丸七製茶」のショップブランドが「ななや」です

1907年創業「丸七製茶」のショップブランドが「ななや」です

1907年創業「丸七製茶」のショップブランドが「ななや」です。

日本茶では静岡茶の方がシェアは高いのですが、京都は「日本茶発祥の地」でもあり、その京都に「静岡茶が進出」ということになります。

とはいえ、実際には「静岡茶と宇治茶」両方を扱っており、ほんのりと京都に馴染んだ感じのお店になっていました。

お店の方のお話だと「今は静岡茶と宇治茶を使ったジェラートですが、今後は宇治茶に統一していきます」とのことでした。

ななや京都三条店 店内の様子


ななや京都三条店 店内

ななや京都三条店 店内

さて、京都へ初進出となった「ななや京都三条店」の店内の様子です(撮影許可済)。

お店は細長いテナントで、一番手前に「ジェラート」が並んでおり、左側にはお茶や京野菜のスイーツ(ケーキやチョコレート)などが並んでいます。

奥にもジェラート(持ち帰り用)のアイスボックスやお菓子などが並んでおり、所々に簡易椅子があってイートインでも食べられるようになっていました。

季節的には真冬の新店オープンだったのでイートインは有難かったですが、夏なら食べ歩きもできますね。

奥には持ち帰り用のアイスも並んでいます

奥には持ち帰り用のアイスも並んでいます

玉露に抹茶の他にも、ほうじ茶や煎茶といったお手軽なお茶もあります

玉露に抹茶の他にも、ほうじ茶や煎茶といったお手軽なお茶もあります

ジェラートの種類と値段


カップとコーンで選べるようになっています

カップとコーンで選べるようになっています

ジェラートはメイン商品の「抹茶のジェラート」以外にも、季節のジェラートやほうじ茶などもあります。

抹茶のジェラートは濃度によって「No.1~7」までレベル分けがされており、一番濃い「No.7」だけが190円ほど高くなっていました。

2月5日の時点では「トリプル」が割安になっており、2月中は500円で食べることができます。

今回は、せっかくなので「世界一濃厚な抹茶ジェラート No.7」を注文してみることにしました。

テレビなどでも「世界一濃厚な抹茶ジェラート」として紹介されている商品が京都でも食べられるということで期待が高まります。

・カップ(シングル)370円
・カップ(シングル)560円(No.7)
・カップ(ダブル)470円
・カップ(ダブル)650円(No.7)
・コーン(シングル)390円
・コーン(シングル)580円(No.7)
・コーン(ダブル)490円
・コーン(ダブル)680円(No.7)
・カップ(トリプル)500円 ※オープン期間限定価格
・カップ(トリプル)700円(No.7) ※オープン期間限定価格

世界一濃厚な抹茶ジェラート No.7 実食レビュー


世界一濃厚な抹茶ジェラート No.7を食べてみました

世界一濃厚な抹茶ジェラート No.7を食べてみました

ということで、さっそく「世界一濃厚な抹茶ジェラート No.7」を食べてみたいと思います。

お店の方に確認したところ、現状では「静岡茶と宇治茶の混合」とのことですが、宇治茶のみの使用になる予定とのことでした。

濃厚な深緑(抹茶色)が鮮やかで、色自体は「No.1~No.7」でさほど違いはないのですが、「No.7」だけは他より190円高い価格設定で、これは抹茶の種類で味と値段が違います。

「No.6」は一般的な一般的な高級抹茶を使ったもので、「No.7」が濃茶で使われる極上抹茶を使っています。

かなり濃厚な抹茶ジェラートです

かなり濃厚な抹茶ジェラートです

味は甘さは控えめですが、抹茶の香りが存分に味わえるものになっています。

わかりやすく言えば「抹茶そのもの」の味で、苦みなどはなく美味しい抹茶ジェラートになっています。

色も抹茶そのものの深緑がキレイです。

今回はイートインでいただきましたが「お持ち帰り用カップ 370円(No.7は580円)」もあるのでお土産にも良さそうだなと思いました。

おはよう朝日で紹介された「京野菜のパウンドケーキ」


京野菜のパウンドケーキ 1500円

京野菜のパウンドケーキ 1500円

スイーツはジェラート以外にもあって、2月5日放送『おはよう朝日です』で紹介された「京野菜のパウンドケーキ」も販売されていました。

値段は1箱3個入りで1500円(税込み1620円)と少々お高いのですが、京野菜「加茂ナス(賀茂なす)、九条ねぎ丹波黒枝豆京山椒」などを使ったパウンドケーキになっていました。

ななや京都三条店だけのオリジナル商品」ということで、店舗限定のここでしか購入できないスイーツです。

お店は三条も近いので、京都旅行をする観光客向けに京都の素材を使った商品もいくつか開発されているようでした。

ななや京都三条店 への行き方(アクセス方法)


ななや京都三条店(京都市中京区油屋町)

ななや京都三条店(京都市中京区油屋町)

「ななや京都三条店」への行き方(アクセス方法)ですが、御池通を京都市役所の手前「柳馬場通」を南に下った所にお店があります。

河原町三条の商店街から三条通を西へ向かって「柳馬場通」を北に上がってもスグ近くです。

地下鉄だと「烏丸御池駅」で下車して、姉小路通を東へ行くと「柳馬場通」が南北に通っているので、それを南に下ってスグくらいと立地はかなり良いと思います。

営業時間が18時までなので、少し早く閉まります。

そのため、会社帰りに寄るのは厳しいかもしれません。

京都府京都市中京区油屋町92−1
営業時間:10時~18時
定休日:第1火曜日、祝日の翌日
URL:http://nanaya-matcha.com/

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京都市在住の著者「ノーディレイ」が毎日京都の街中を100km以上巡って探してくる飲食新店の中からおすすめ出来るお店を選んで紹介しています。口コミサイトや他グルメブログで紹介されていない店舗を優先して紹介しているので他ではレビューされていない魅力的な飲食店が多数掲載されています。しかし、弱小ブログであるためすぐにドメインパワーの強い似たようなサイト(街中調査をしないでネット情報だけで飲食新店を探すサイト)に新店舗情報を引用および流用されるため鳴かず飛ばずで10年以上ブログを運営してきました。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

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