2024年9月1日オープンおにぎり処和むすび

今回紹介する私が京都で探して見つけた飲食店は京都・嵯峨嵐山のおにぎりテイクアウト専門店「おにぎり処和むすび」さんです。

私が訪問（取材）した日は2024年9月1日で、地元から桂方面に向かうためにいつものルートで嵯峨嵐山を移動していた際に見つけて「こんなところにおむすび屋がある！」と驚きながら訪問しました。

おにぎり200円と一般的な値段

というのも、値段を見ると一般的な大きさのおにぎりが1個200円からとリーズナブル。場所は京都嵐山の竹林の小径すぐ近くで外国人観光客しかいない立地なのに観光地価格ではなかったからです。

【外観】おにぎり処和むすび – 嵯峨嵐山

お話を聞いてみると、おにぎり処和むすびさんは「ついいまさっきオープン（2024年9月1日）」したとのことでした。

お店の皆さんはとてもフレンドリーで通りがかりの観光客の方にも明るく「いらっしゃいませ」と声掛けされていました。商売をする上で一番最初に必要なファーストインパクトがこの声掛けなので「おにぎり処和むすび」さんはキチンとしたお店だと思いました。

おにぎりは20種類近く

おにぎりの種類は多くて20種類ほど用意されていました。梅干し・鮭・おかかなど定番の具材でむすばれたおにぎりと京都らしい「ネギ肉そぼろ・ちりめん山椒」といったおにぎりもありました。

おにぎり1個の大きさは一般的な大きさで2個も食べれば小腹が満たされるほどあります。食べ歩きしやすいようにひとつひとつ個別包装されていて京都嵐山の食べ歩きグルメにも良さそうです。

限定商品「ハリネズミのモンモン」

お店のキャラクターにもなっているのがハリネズミのモンモン君。自宅で一緒に暮らしているお店の方が溺愛するハリネズミがモチーフになっていて、とても可愛らしいです。

このモンモン君をおにぎりにしたのが限定商品「ハリネズミのモンモン」です。作るのが大変なので不定期に販売される商品です。

お米は京丹波産のコシヒカリ

おにぎりのお米は京丹波産のコシヒカリを使用。石川県産のお米も使っているそうです。海苔は三重県の東・伊勢湾のほうでとれた国産海苔を使うというこだわりです。

昆布は京都の有名店「五辻（いつつじ）の昆布」を使っていて、おかかは鰹節の老舗「松島屋本店」と京都をぞんぶんに味わえるようになっていました。

米の甘さがよく分かる塩むすび

こだわり塩むすび（200円）はひとくち目はスッキリと雑味をまったく感じないお米の風味だけをダイレクトに感じ、飲み込むとのど越しにお米の甘みを強く感じられるという至極のおにぎりで素晴らしいです。

梅干しと鮭も購入

定番の「梅干し・鮭」も1個200円なので気軽に買うことができました。

三重県産海苔の旨味も堪能できます

こちらは塩むすびと違って三重県産の海苔が巻いてあるおにぎりです。海苔のほどよい旨味がお米の甘みにプラスされて相乗効果でおにぎりの美味しさが増幅されていました。

具材もたっぷりでした

梅干しは甘さ控えめでほんのりしょっぱい適度な味わいでお米の美味しさと一緒に楽しめる味わいでした。鮭はサーモンフレークでおにぎりにはこれが一番合いますね。

今回紹介したおにぎりはどれも1個200円なので、今時のおにぎり新店と比較してもリーズナブルに買えるお店でした。

会計は現金のみ

注文はテイクアウトカウンターで店員さんに注文するようになっていました。すぐに用意してもらえるので待ち時間もありませんでした。

支払い方法は「現金のみ」です。

この「おにぎり処和むすび」さんの場所は京都府京都市右京区の嵯峨嵐山です。最寄りの駅は嵯峨嵐山駅で、最寄りのバス停は野々宮バス停（バス停情報）です。

住所でいえば「〒616-8374 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町５０−１」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください（地図が開きます）。

記事掲載時に確認した京都「おにぎり処和むすび」さんの営業時間は「朝8時頃～17時頃（売り切れ終了）」で、定休日は「不定休」ですが、変更されている場合がありますので公式情報があればそちらでご確認をお願いします。

おにぎり処和むすびさんに駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください（地図）。

おにぎり処和むすび基本情報（クリックでオープン）