京都祇園でマスカルポーネチーズの最中(もなか)「あんぽーね」を発売する「京都祇園あのん」さんが2015年6月22日新店オープンしました。新感覚のマスカルポーネチーズクリームと餡子で作る最中です。「京都祇園あのん」の店内でいただけるカフェも併設された古民家風の和カフェになっています。値段は5個で1620円、店内ではドリンクセットが1200円でした。
一番人気の「あんぽーね」が、とても美味しいのでオススメです。
京都祇園あのんがマスカルポーネチーズのもなかを発売

2015年6月22日に新店オープンした「京都祇園あのん」
京都に「京都祇園あのん」というスイーツの店が2015年6月22日に新店オープンしました。
場所は「祇園四条」で、古民家を店舗&カフェに改装して営業しています。
一番人気が「あんぽーね」という最中(もなか)で、中にはマスカルポーネチーズのクリームとあんこが入った新感覚モナカです。

京都祇園あのん「あんぽーね
・あんぽーね 10個入り 2970円(お持ち帰り)
・あんぽーね 2個+ドリンク 1200円

1日20箱限定「京おはぎ5色」など色々なお菓子が売られています
中でも食べられますし、持って帰ることもできます。他にも1日20箱限定「京おはぎ5色」など色々なお菓子が売られていました。
価格は1450円となっていましたが、値段変更の場合もありますので参考までに。

彩り豊かな「マカロン」もあります。
最近、流行になっている彩り豊かな「マカロン」も販売されていました。
色は5色あって、淡いパステルカラーのマカロンです。
価格は表記されていませんでした。

お持ち帰り用「あんぽーね」がありました

お持ち帰り用の「あんぽーね」の中身は5個セットになっています
これが今回のお目当ての一番人気の「あんぽーね」です。
お持ち帰り用の「あんぽーね」の中身は5個セットになっており、価格は1620円(税込)です。
店内で食べる場合の値段は「ドリンクセット 1200円」なのでこれを食べてみることにします。
次で実食レビューをしますので、それをご覧ください。
あんぽーね 実食レビュー

京都祇園あのん 店内の様子
最近、祇園四条の白川の近くにできた「京都祇園あのん(a-n)」さんに「あんぽーね」を食べに行ってきたので実食レビューします(訪問は、2015年6月22日です)。
店内は右に販売カウンターで、店の奥と二階にカフェがあります。
今回は、カフェでドリンクセット1200円でオーダー。祇園価格なのでお値段少ししますが、この「あんぽーね」それでも食べてみる価値はあると思います。

シュークリームやあんサンドもあります
カウンターには「あんぽーね」以外にもシュークリームやあんサンドがありました
こちらも美味しそうですが「あんぽーね」が来るのを待ちます。

「あんぽーね」は600円で2個、ドリンクセットで1200円
これが、お待ちかねの「あんぽーね」です。
値段はドリンク付けて1200円ですが、単品の2個セットなら600円になります。
白いのはマスカルポーネチーズをホイップクリームにしたふんわりしたクリームになっています。
味は練乳に近いのですがやわらかい味で、あんこととっても合います。

餡子とマスカルポーネチーズという和洋融合の京都スイーツ
「あんぽーね」は、餡子とマスカルポーネチーズという和洋融合の京都スイーツです。
最中にはさんで食べるようになっており、両方の味を同時に楽しむことができるという贅沢なスイーツになっていました。

食べ方は絵入りになっていました
食べ方は絵入りの解説が付いていました。
京都は外国人観光客が多いので、分かりやすく絵入りで食べ方を書いてあります。

あんぽーね 盛り付けの例
このマスカルポーネチーズのクリームがものすごくおいしくて、想像以上においしくてビックリしました。
餡もマスカルポーネも甘いのですが、和の甘さと洋の甘さは質が違うので、それがちょうど良い具合に混ざり合って新しい味わいになっています。
コーヒーも香りと苦みがよく、ちゃんとおいしく淹れてあるなというのがわかります。
「あんぽーね」はたぶん今後有名になるので、今のうちに食べに行ったほうが良さそうですよ!

美味しかったのでお持ち帰り用「あんぽーね」も買いました
あまりの美味しさに「お持ち帰り用あんぽーね」を買ってしまいました。
人にオススメしたくなるほどの味なので、普段お世話になっている方にも配ろうと思ったからです。
自分で最中を作るという遊び心がある商品なので、贈答用にも使えます。
あんぽーね(お持ち帰り用)レビュー

自分用もお持ち帰りしました
お店でも食べましたが、自分用に「お持ち帰り用」も購入してきました。
価格は1620円でしたが、美味しければ値段の問題ではないですよね。
では、開封してみましょう!

お持ち帰り用「あんぽーね」の中身
瓶入りのマスカルポーネチーズとあんこと最中皮が入っています。
自分で作るようになっているので、作り立ての皮がサクッとした状態で食べることが出来るのが良いですね。
最中皮は10個入っており、2個使って作るので5食分です。

あんぽーね、贈答用にも最適でした
いくつか得意先に配ったところ、非常に評判が良くて、どこにお店があるのかを聞かれました。
反応を見ていると、人気がでそうな予感がします。
次に「京都祇園あのん 京都店舗へのアクセス方法」を書いておきますので、食べに行ってみてください。
京都祇園あのん 京都店舗へのアクセス方法

京都祇園あのん
京都祇園あのん 京都店舗へのアクセス方法です。
お店は祇園白川の近くで、八坂神社へと向かう四条通から北へ入った所にあります。
京阪本線「祇園四条駅」で、7番出入口を出るとすぐに「時間貸しのバイク駐輪場」があるのですが、それを左に見ながら八坂神社(円山公園)方面に歩いて、3つ目の道を左(北)へ入ってください。
その先、一筋目を越えてすぐくらい右手に「京都祇園あのん」さんがあります。
祇園なので専用駐車場などはありませんので、祇園四条駅にあるコインパーキングを使うことになりますが、駅から近いので電車で行くのが一番オススメです。
経営は「株式会社サザエ食品」さん。「十勝おはぎ」や「うす皮たい焼き」がテレビで紹介されるなどしています。また、石原軍団御用達のお店としても知られています。
営業時間:12時~20時(土曜は10時~20時、日祝は10時~18時)
定休日:不定休
URL:http://www.a-n.kyoto.jp/
通販:http://a-n-kyoto.shop-pro.jp/
評判(口コミ)
今日は京都祇園に6月22日にオープンした『あのん』に行って来ました。たい焼きやおはぎを販売しているサザエ食品がオープンさせた店です!ですからメニューはあんこを使った物ばかりです(*'▽'*)#京都祇園#あのん#おはぎ#和菓子 pic.twitter.com/pI9GxOouk3
— ひろくん京都 (@hirokunkyoto1) 2015, 6月 28
サザエ食品、大丸心斎橋店。 デニッシュ鯛焼き。クロワッサンみたいな皮にあんと白玉も入ってる。 普通の倍くらいするけどめちゃ美味しい(≧∀≦) pic.twitter.com/2RItLBCJII
— HMTK (@AnimalHamaTiger) 2015, 6月 18
お智だちからいただいたあんぽーね、
ホント、嬉しい!#大野智 #あんぽーね #嵐にしやがれ #京都 pic.twitter.com/sK9LZbuehs— blue (@ikenouti18) 2017年12月14日
1月28日放送『嵐にしやがれ』で京都のスイーツが紹介されます。いずれも行列ができる超有名店ばかりで「生どらやき(朧八瑞雲堂)」に「バニラスフレ(六盛茶庭)」と「抹茶ティラミス(抹茶館)」が紹介されます。
地元の行列和菓子店「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」さんで生どら焼き(生銅羅焼)を並んで買ってきました。オープン前には待機列ができ30名近くが早朝から並ぶお店です。
京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」。京都の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
※紹介したいお店は「美味しいお店」ではなく「気持ちよく食事ができるお店」です。お客様に対して失礼な対応があるお店は記事掲載後でも削除しています。
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記事を書いている人
記事を書いている人は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを経験して退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は2600件以上あります。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。