最近、お米の自動販売店が京都市北区の大徳寺前に新店オープンしており、無農薬米・減農薬米が好みの精米方法で購入できるようになりました。なかなかおすすめの無人のお米屋さんなので紹介します。店名は「無農薬米・減農薬米 専門のお店 はちぼく屋」さんと言います。
無人ですがオートメーション化されており、新米を玄米~精米の13種類からその場で精米して購入できます。
無農薬米・減農薬米 専門のお店 はちぼく屋
「無農薬米・減農薬米 専門のお店 はちぼく屋」が京都市北区の大徳寺前に新店オープンしていました。
このお店は完全無人で、お米の生産者から直接取り寄せた無農薬米・減農薬米のお米(12種類)を13種類の精米方法でその場で精米して購入できるお店です。
ひとめぼれ 820円(宮城県登米産)
ひとめぼれ 640円(宮城県栗原産)
ゆきの精 540円(新潟県妙高産)
ササニシキ 860円(宮城県登米産)
つや姫 640円(宮城県栗原産)
あきたこまち 560円(秋田県大潟村産)
コシヒカリ 860円(石川県小松産)
コシヒカリ 690円(徳島県徳島産)
ミルキークイーン 690円(宮城県栗原産)
コシヒカリ 540円(京都府京丹波産)
コシヒカリ 480円(滋賀県近江産)
羽二重餅 1020円(滋賀県草津産)※もち米
宮城・新潟・秋田のお米が多いです。個人的には関西のお米が安心して食べられるので、徳島産とか気になりました。
オープン記念で15%~20%引きになっているキロ390円になっているのが一番安いお米でした。滋賀県産のコシヒカリです。(7/12も確認したらセール中でした)
精米方法は13種類もあり、「玄米」から「上白米」まで選べるのが良いところです。
京都府京都市北区紫野上築山町2−2
営業時間:8時~23時
定休日:年中無休
完全自動の精米機で精米したてのお米が買える
購入はパソコンのタッチパネルで行います。
田舎だと精米機があったりして、道の駅で買った玄米を精米することもできますが、京都市内の街中でこういう無人の売店があるのも便利です。
さっそくタッチパネルを操作して購入してみました。
米のタイプを最初に選びますが、品種で決めていくと少しわかりづらいオペレーションです。壁の品種メニューを見ながら、お目当てのお米のあるボタンを押します。選ばないで「次へ」でも大丈夫です。
今回は「胚芽米」のひとつ前「7分づき」で精米です。
2015/7/4の時点ではオープンセール中で、5商品がキロ100円引きとお得に売られていましたので、今回は「ミルキークイーン」を買ってみました。
1キロ(6合)から買えるので、近くだといつも新しいお米が楽しめます。こういうの良いですよね!
1キロで割引中なので590円でした。領収書が欲しい場合は「レシート発行」ボタンを押してから「精算」ボタンを押します。
右にある精算機に紙幣や硬貨を入れて支払します。ハイテクです。
お釣りとレシートも出てきます。
お店は広く、椅子もあります。
ここで3分ほど精米を待つことになります。
すると・・・・
出てキター!!!!
新米の精米したてです!
栄養満点の胚芽が残っています。これで、脚気(かっけ)ともおさらばです!
調子にのって4キロも購入しました。これは一番安かった滋賀県産コシヒカリです。
きちんとついた方がお米はおいしいので「胚芽米」にしました。
また、食べ終わったら買いにこよう(笑)
はちぼく屋 下鴨本店
実は、北山の方には2000年から「はちぼく屋 下鴨本店」があり、2015年に二号店「はちぼく屋 大徳寺店」が新店オープンしたという流れになっています。
下鴨のお店は普通のお店で人もいますが、大徳寺店は完全無人のオートメーション化されているお店です。
京都府京都市左京区下鴨神殿町20−2
営業時間:11時~19時
定休日:水曜
URL:http://www.8bokuya.com/