幻のきのこ「ヤマブシタケ」を食べてみました。お値段なんと38円!幻ゆえの価格です?ずいぶんと激安ですが、ヤマブシタケは味と香りはマツタケよりも上だと思います。
今回は普通に炒めただけですが炒めただけで濃厚な味と香りが楽しめました。
幻のきのこ「ヤマブシタケ」を食べてみました

幻のきのこ「ヤマブシタケ」
幻のきのこと呼ばれる「ヤマブシタケ」を買ってきたので実際に食べてみました。
買ったスーパーは「業務スーパー 北山店」で、お値段なんと38円でした。
どこが幻やねん!
・・・・と思われると思いますが、9/29放送の情報番組『.ten』では「未知との遭遇 幻のきのこ ヤマブシタケ(東吉野村)」って紹介していたので、我々はそれに習いました(笑)
中国では「四大珍味」とも言われているキノコです。
ふとつけたテレビに幻のキノコ『ヤマブシタケ』が映ってました
(慌てて撮ったので残念な写りですみません)奈良の『きのこの館』
いろんなきのこを栽培していてお料理して出してくれるそうですヤマブシタケ、天ぷらにするとクリィーミィーらしいですw pic.twitter.com/11eDwOGT31
— み~ちゃん@京都*成人式二巡目Xbaby (@miikskb) 2016年9月29日
炒めただけで濃厚な味と香り

長野県産ヤマブシタケ 38円
このヤマブシタケは長野県産(食の宝庫)のものでした。
食用キノコの一種で、独特のヒゲのような菌糸が特徴的なキノコです。
漢字で書くと「山伏茸」というように、山伏が胸につけている毛糸のボンボンに似ていることからそのように呼ばれているようです。

石づき(茎の下)は取り除きます
石づき(茎の下)は色々とついているので取り除きます。
その後、水洗いなどはしないでください。こういった菌類は水を嫌います。
ヤマブシタケは手でむしって食べやすい大きさにすることができます。

サラダ油と塩コショウで炒めただけでもおいしい!
今回はシンプルに、サラダ油と塩コショウで炒めただけで食べました。
にもかかわらず、濃厚なキノコの香りがして、味も軽い酸っぱさというか独特の味があって、マツタケよりも美味しいキノコです。
きのこが苦手な方でも食べられる感じがしました。
(1)香りが濃厚
(2)独特の味だがおいしい
(3)香りが良いので混ぜごはんなどにも最適
(4)とても栄養価が高い食材
(5)見た目はサンゴみたい
ヤマブシタケの栄養素

焼肉の添え物にしました
焼肉の添え物にして食べましたが、主役の焼肉を凌駕するほどの味で、あまりのうまさにもう一回買いに行こうかと思ったくらいです。
このヤマブシタケですが、ヤマブシタケにしか含まないとされる記憶力が向上するという栄養素「リセノン」が含まれています。
とても栄養価が高い食材でもあるのです。
β-グルカン
リセノン
カルシウム
アミノ酸
ミネラル類
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンB12
ヤマブシタケ まとめ

幻のきのこ「ヤマブシタケ」
ということで、今回は幻のヤマブシタケを紹介しました。
購入したのは「業務スーパー 北山店」で価格は38円でした。
β-グルカンやリセノンという記憶力向上効果の高い栄養素が含まれており、栄養価も高いのが特徴です。
見た目は白いサンゴみたいなので、スーパーでもすぐ目に付くと思います。
京都府京都市北区大宮開町1

やまぶしたけ、楽天通販もあります
やまぶしたけは「株式会社 最上まいたけ」さんのきのこをセットにした商品で楽天市場で販売もされています。
セット内容には番組で紹介される3つのキノコ「とび色まいたけ、やまぶしたけ」がセットになっており、生産者である「株式会社最上まいたけ」から直送というセットです。
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京都関連の記事を書いているライター
京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。
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テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。