2021年4月18日に京都のソウルフード「志津屋カルネ」で使われているマーガリン(カルネマーガリン)を食べる機会がありましたので、味や販売店などを紹介します。なんと、京都ではこんなレアなマーガリンもスーパーで売っているんです。
皆さんはこちらの商品をご存じでしょうか?
そう、パンに塗るマーガリンですね。
でも、ただのマーガリンではなく「SIZUYA 特製 カルネ マーガリン」なんです。
こちらの商品は京都のソウルフード「志津屋カルネ」の味をご家庭で楽しめるというマーガリンなのです。
取材日は2021年4月18日、京都・上七軒のフィンランドカフェ「ポーヨネン」店主が見せてくれたのがこのマーガリンでした。
志津屋カルネといえばソウルフード、京都民が大好きなパン。
テレビ等でも「京都のご当地パン」とか「京都のソウルフード」として紹介されるほどの有名な商品です。
志津屋カルネはパンに玉ねぎスライスとハムを挟んだもので、ハムの香りにスライス玉ねぎの爽やかな味わいがとてもよく合うパンです。
そのカルネにはマーガリンが使われているのですが、そのマーガリンと全く同じものが「SIZUYA 特製 カルネ マーガリン」です。
カルネマーガリンとは
カルネマーガリンとは実際にカルネの製造工場で使われている業務用マーガリンの商品名です。
株式会社ADEKA(東京都荒川区)で製造しているマーガリンで500グラム入りで値段は800円ほどで販売されています。
志津屋カルネの味を決めるとも言って良いもので、半世紀に渡り志津屋の味を守り続けてきたマーガリンと言える商品。
材料は「食用精製加工油脂・食用植物油脂・乳脂肪・クリームチーズ・食塩・乳清ミネラル・酵母エキス・加工でんぷん・酒精・乳化剤・香料・酸化防止剤・着色料(カロチン)」で、トランス脂肪酸はバターの約半分に削減してある身体への負担が少ないマーガリンです。
カルネマーガリン 味について
カルネマーガリンはほんのりと塩味がついた味わいが特徴。
志津屋カルネを食べると、具材に使われているハムとスライス玉ねぎにほんのりと塩味を感じますが、その味はマーガリンについているものです。
まろやかな味わいで塩気は強くないのでくちどけも良く口当たりも良いマーガリンになっていました。
まろやかなのはホイップしてマーガリンに空気が含まれているからです。
ご家庭でも朝のトーストなどで使うとカルネの味が思い出される食卓になりますね。
カルネマーガリン 通販と購入場所について
では、この「カルネマーガリン」はどこで購入することができるのでしょうか?
購入方法は2種類あり、ひとつは「洛北阪急スクエア」の地下食品フロアで買う方法があります。
洛北阪急スクエアの場所は京都市左京区、一乗寺からも近い高野川(鴨川)沿いにあるショッピングモールです。
住所でいえば「〒606-8103 京都府京都市左京区高野西開町36」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
この紹介を見て「カルネマーガリン」が気になった方はぜひ買いに行ってみてください。
【取材協力】フィンランドカフェ「ポーヨネン」
カルネマーガリン 口コミ
テレビの影響ですっかり全国でも有名になった志津屋のカルネ😋
このマーガリン買って食べなくても、あ〜あの味ね…って京都のパン好きなら必ずわかるなコレ😆#志津屋カルネマーガリン 京都のソウルフード 志津屋カルネマーガリンがあった! – 京都のお墨付き! https://t.co/hugc1dezSV
— いこじ (@koji_ito_373) June 18, 2021