京北ジェラート @京都「納豆で作ったアイスクリーム」実食レビュー

京都・京北で今年の夏から「京北ジェラート」が新発売されています。京北といえば納豆発祥の地で「山国納豆」で知られていますが、その納豆を使ったジェラートが「京北ジェラート」なのです。それも少し味がするとかいうレベルではありません。

アイスクリームの中に「ひきわり納豆」が大量に入っているという粘るアイスクリームなのです。

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超レア!納豆で作ったアイスクリームが京都にはある


なんの変哲もない普通のジェラート、実は驚愕のアレで作られていました

なんの変哲もない普通のジェラート、実は驚愕のアレで作られていました

今回の「京都スイーツ」は、超レアなアイスクリームの紹介です。

名前は「京北ジェラート」と言い、2018年7月に発売開始されたばかりの最新スイーツです。

では、何が「レア」なのでしょうか?

実は、この「京北ジェラート」は・・・・

納豆で出来ている

のです。

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京北ジェラートとは


京北ジェラート(納豆)

京北ジェラート(納豆)

こちらが2018年7月に発売開始されたばかり、京都・京北の最新スイーツ「納豆ジェラート」です。

味は2種類あって「納豆きなこ」があり、いずれも1個350円という値段になっています。

・納豆ジェラート 350円
・きなこジェラート 350円
京都・京北といえば「山国納豆」

京都・京北といえば「山国納豆」

大豆を使った商品を得意としている生産者さんで、有名な商品は「山国納豆」という納豆発祥の地で作られる納豆です。

他にも、市場に出回らない幻の豆腐「山国とうふ」も作っています。

そんな大豆を得意とする「さきがけセンター」が満を持して販売したのが「京北ジェラート(納豆・きなこ)」なんです。

納豆ジェラート 実食レビュー


京北ジェラートは2種類「納豆、きなこ」があります

京北ジェラートは2種類「納豆、きなこ」があります

この納豆ジェラートですが、もちろん「山国納豆」を使っている商品です。

きなこも同じ京北大豆で作ったもので、どちらも「美山牛乳」を使ったジェラートがベースになっています。

納豆ジェラート
・京都の京北で採れた大豆を納豆にした山国納豆を細かくきざみ・ほんのり甘い上品な味に仕上げました。
きなこジェラート
・京都の京北で採れた大豆を挽いてきなこにし、大豆の風味豊かなコクのある味に仕上げました。

「どちらにしますか?」と聞かれたので、迷わず「納豆」を選択しました。

ガチで大量に入った納豆

ガチで大量に入った納豆

お店の方は「納豆が少し入ってます♪」とおっしゃっていましたが、食べてみると・・・・

ガチで大量に入っておりました。

それも「ひきわり納豆」のようにきざんだ納豆で、エキスだけとかではありません。

ダイレクトに納豆が入っているのです。

大量に入った納豆、溶けてから混ぜると粘ります

大量に入った納豆、溶けてから混ぜると粘ります

アイス自体は「美山牛乳」を使っているのでアッサリとしており、甘さも控えめですが、そのため納豆の味をダイレクトに味わうことができます。

かといって「納豆臭さ」というのはなく、ほんのりと香りがする程度です。

でも、味はシッカリと納豆味で、中にはかなりの量の納豆が入っているので溶けてくると粘るというアイスクリームになっていました。

ちなみに「」は・・・・

かなり美味しい

です。

意外な組み合わせではありますが「醤油、味噌、納豆」のアイスは食べたことがあるので「これもアリだよなぁ~」とか思いながら食べました。

山国さきがけセンター アクセス方法


山国さきがけセンターへは国道162号を京北から国道477号で黒田方面へと向かいます

山国さきがけセンターへは国道162号を京北から国道477号で黒田方面へと向かいます

この「納豆ジェラート」の購入場所は、京都の小学校の味噌汁で使われる味噌を作っている「さきがけセンター」さんです。

では、この「納豆ジェラート」が購入できる「山国さきがけセンター」さんへの行き方(アクセス方法)を紹介したいと思います。

京都市内からは国道162号を京北へまっすぐ、「ウッディ京北」の信号で国道477号を右折(黒田方面)へと向かえば到着します。

車だとウッディ京北から3~4分程度の道のりです。

京都府京都市右京区京北塔町宮ノ前32
営業時間:8:30~17時
定休日:土日
URL:http://sakigake.net/