Picaro Eis(ピカロアイス) さんは何のお店?
Picaro Eis(ピカロアイス) さんは京都市東山区の京都風情ある路地(あじき路地)の京町家で営業していたアイスクリーム店です。
スパイスなどを使った変わり種アイスもあったり、週替わりで内容が変わったりする異色のアイスクリーム店としてメディアで紹介されるなど一時期はSNSでもよく目にした人気店です。
ちなみに、あじき路地というのは「あじき」さんというお宅の路地のことで、最近では母屋で息子さんが自家焙煎珈琲店を開業しています。
Picaro Eis(ピカロアイス)が陸の孤島「原谷(はらだに)」で開業準備中?
そんなアイスクリーム店「Picaro Eis(ピカロアイス)」さんですが2024年2月頃から京都市北区の山間部にある住宅地「原谷(はらだに)」に店舗を作っているようなのです。
私が2024年3月12日に店内にX(旧Twitter)で投稿した画像には壁に「Picaro Eis(ピカロアイス)」と書かれたテナントが映っています。
画質悪くてすみません。
以前、あじき路地にあった「Picaro Eis(ピカロアイス)」の店舗かしら🧐#kyoto #京都 #ピカロアイス pic.twitter.com/lnJSCZxDfu— 【京都グルメ】京都のお墨付き!(osumituki.com) (@nodelayworks) March 12, 2024
ただ、当初は「まさかの原谷にアイスクリーム店が開業するわけがない」と思い込んでいたため「なにかの間違い」もしくは「製造工場」または「屋台のガレージ」程度にしか思っていませんでした。
なぜなら、原谷といえば交通不便な場所である山の上にある住宅地だからです。
街中からのアクセスには3つの通りがあるのですが、金閣寺から続く氷室道は激坂。北は「しょうざん」に南は「仁和寺」へと至る道は離合困難林道でお世辞にも行きやすいとは言えません。
また、京都市バスも北大路駅行が1日に4~5本と少なく、1時間に2本程度の立命館大学行きがあるだけです。
お店自体も少なくて、コンビニは2018年1月17日に開業した「ファミリーマート 京都原谷店」と「ミニストップ 京都原谷店」がありますが、飲食店は夜営業の常連しか来ない居酒屋「谷まさ」とコロナ禍でテイクアウト営業のみになってるっぽい喫茶店「ロード(ROAD)」に平日営業のみの介護老人保健施設ライブリィきぬかけに併設された「カフェレストラン ソラシド」くらいしかありません。ちなみに原谷唯一だった「スーパー丸正」は2016年8月10日に閉店しています。
そんな場所にメディアでも紹介された有名なアイスクリーム店がお店を出すわけがないと思っていたのですが、2024年5月7日頃から地図でも表示されているんですよね・・・・。
ということで、本当にここで「Picaro Eis(ピカロアイス)」さんがアイスクリームを販売するのか?
夏までずっとチェックしていきたいと思います(ただし行くのが超めんどう)。
※2024年2月から毎日原谷までチェックしに行っています。
営業時間 / 定休日 / 行き方
それでは、最後に「Picaro Eis(ピカロアイス)」さんの新店舗(?)の場所についてです。
住所でいえば「〒603-8487 京都府京都市北区大北山原谷乾町131−2」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。
※この記事はオープン前の開業告知記事です。オープン日は未定です。
店舗情報(クリックでオープン)
店舗名 | Picaro Eis(ピカロアイス) |
---|---|
オープン日 | 不明 |
ジャンル | アイスクリーム |
住所 | 〒603-8487 京都府京都市北区大北山原谷乾町131−2 |
地図 | こちらをクリック(地図) |
最寄りバス停 | 原谷口バス停(バス停情報) |
テイクアウト | 対応 |
イートイン | 非対応 |
公式SNS | X(Twitter)・Instagram |
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