Picaro Eis は2024年10月13日に開業したアイスクリーム店です。
フェアトレードアイスクリームという「Picaro Eis」でしか食べられないアイスクリームを販売しています。フェアトレードとは公平・公正な貿易取引がされていることを指し示す言葉で、今回の場合で言えばアイスクリームを製造する際に使用する原材料が適切な方法(その範囲は生産・労働環境・価格・取引状況など多岐に渡る)で入手されていることを意味しています。
元々は京都市東山区の京都風情ある路地(あじき路地)の京町家で営業していたアイスクリーム店です。
メディアなどでも紹介された有名なアイスクリーム店で一時期はSNSでもよく紹介されていました。あじき路地での営業を終えた後しばらくは店舗営業はしていなかったのですが、2024年10月13日に営業再開となりました。
場所は京都市内ではいくつかある陸の孤島と呼ばれる場所のひとつ「原谷(はらだに)」です。
街中から原谷へのアクセスには3つの道があるのですが、金閣寺から続く氷室道は二車線ですが激坂。北は「しょうざん」周りで来るルートは比較的平坦ですが距離が長く離合困難な林道っぽい道なので通らないほうが無難。南は「仁和寺」の駐車場のところから原谷へと至る道ですがそちらも一部離合困難(道は最近整備された)で急な坂道で街頭がないので夜には一寸先は闇という道です。
また、京都市バスも北大路駅行が1日に4~5本と少なく、1時間に2本程度の立命館大学行きがあるだけです。
Picaro Eis では「アイスクリーム」をテイクアウトすることができます。
または店頭のスペースで食べていくこともできます。
値段はまだ未確定でしたが、予算は500円ほど考えておいてください。
当日は10種類近くのアイスクリームがありましたが、珍しいフレーバーも結構あってここでしか食べられないようなアイスクリームがありました。
その中から「ペルー ルクマミルク・ルバーブ・ジンジャーリリー花」をチョイス。ルクマは南米ペルーで栽培されている果物で、ルバーブは野菜、ジンジャーリリーはショウガ科の花です。
紅茶の世界三大産地(インド=ダージリン・スリランカ=ウバ・中国=キームン)のひとつ、ウバ産の紅茶のアイスクリームもあったのでいただいたところ香りが良いアイスクリームでした。
どれも独創的なフレーバーのアイスで味わいは優しく繊細なものばかりです。以前の店舗の時は頻繁にフレーバーが変わることで知られていて、アイスクリームのフレーバーは無限大とばかりに独創的で珍しいアイスクリームを作られていました。原谷に移転後でもそれは変わらないようでした。
京都のアイスクリーム「Picaro Eis」の場所は京都府京都市北区(原谷口)です。
最寄りのバス停は原谷口バス停です。
営業日と営業時間は公式インスタグラムもしくは地図に書かれるようでした(地図を見るほうが良いかも)。
Picaro Eis 基本情報(クリックでオープン)
店舗名 | Picaro Eis |
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オープン日 | 2024年10月13日オープン |
ジャンル | アイスクリーム |
営業時間 | 未定 ※公式で要確認 |
定休日 | 日曜日と月曜日のみ営業予定 ※公式で要確認 |
住所 | 〒603-8487 京都府京都市北区大北山原谷乾町131−2 |
地図 | こちらをクリック(地図) |
公式SNS | X(Twitter)・Instagram |
※この記事は2024年5月8日に投稿されたものですが、2024年10月13日に再取材して最新情報を2024年10月13日に情報更新しました。掲載している「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2024年10月13日時点のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
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