こんにちは、京都中を観察して飲食新店を探しているリサーチャー「ノーディレイ」です。毎日、京都市内・京都府南部・京都府北部」を巡って見つけた新店を紹介しています。
丹波口駅からも近いエリアですが、やや分かりづらい場所での開業です。天然酵母や食材にこだわったパンを提供するとオープン告知がされていました。
京都市下京区、丹波口駅から徒歩4分のところでパン屋「noin194」が新店オープンします。
オープン日(開業日)は2021年8月28日で、訪問日も8月28日ですが、事前調査(下見)で2021年8月25日も現地確認をしています。
店頭に貼りだされた開店告知には「大切に育てた自家製酵母で手間と時間をかけて発酵させた生地と、美味しさと安心安全にこだわった材料で作ったパンを食べて、ほんの少し幸せな気持ちなって頂けたら嬉しいです。」とお店の紹介が書かれていました。
丹波口の裏通りという立地なので隠れ家感のある雰囲気も好みの感じ。
お店はかわいらしい感じで、オープン初日の開店時間には行列が数名ほどできていました。
お店の場所は丹波口駅から徒歩4分のところで、五条通(国道9号)の五条シティホールの東側の区画にある辻子(ずし)の途中です。
今回はこの「noin194」を紹介します。
辻子(ずし)というのは碁盤の目になっている京都の1区画の中を通り抜けるようにある道のこと。突き抜けて反対側に出られるのが辻子で、途中で行き止まりになるのが路地(ろおじ)です。
noin194で販売しているパンは「食パン・山食パン・惣菜パン・ベーグル」です。
主にベーグルの種類が多くなっていました。
ベーグルの値段は220円~290円。
6種類あって「黒糖ラムレーズン・抹茶ホワイトチョコ・ジンジャーチーズ」などがあります。
食パンと山食もあり、サイズは1斤と半斤で販売。
値段は1斤で400円となっていました。
今回購入したのは「大葉ロングウインナー・抹茶ホワイトチョコ・トマトバジルチーズ」など。
パンもベーグルもモッチリとしたシッカリ食感で、ほんのり甘みを感じるシットリとしたパンになっていました。
この独特の食感を生み出すのが日本古来の酒種酵母。
noin194で使用している天然酵母です。
銀座木村屋の酒種あんぱんで使われているのでご存じの方も多いと思いますが、酒種酵母はお米と麹から作られる天然酵母で昔から日本酒の発酵過程で使われてきたもの。日本では明治7年からパンの発酵に使われてきました。
現在ではあまり使われていない酵母なので、その食感を味わってみたい方はぜひ「noin194」へ訪れてみてくださいね。
noin194への行き方についてです。
場所は京都市下京区、丹波口駅から五条通を西へ徒歩4分のところです。上の地図で示した場所が正確な場所で、P店の西側の道を北へ、最初の道を左に曲がるとすぐお店があります。
住所でいえば「〒600-8812 京都府京都市下京区中堂寺北町40−1」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はありません。
店舗情報(クリックでオープン&クローズ)
店舗名 | noin194 |
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ジャンル | パン |
食事予算 | 1000円以内 |
営業時間 | 9時~17時(なくなり次第終了) |
定休日 | 月曜・水曜・金曜・日曜 |
駐車場・駐輪場 | なし |
住所 | 〒600-8812 京都府京都市下京区中堂寺北町40−1 |
地図 | こちらをクリック(Google Maps) |
最寄り駅 | 丹波口駅から徒歩4分(約280m・ルート) |
最寄りバス停 | 京都リサーチパーク前バス停から徒歩3分(約230m・ルート・バス停情報) |
テイクアウト | テイクアウトのみ |
出前 | なし |
電子決済 | なし |
公式SNS | Twitter・Instagram |
オープン日 | 2021年8月28日オープン |