麺道楽大 親子丼@京都・東福寺駅前「京食材を使った親子丼」紹介

今回の「京都案内」は、京都ではものすごくポピュラーな食べ物(丼物)である「親子丼」の名店を紹介します。そのお店とは東山区の今熊野にある「麺道楽大」さんというお店です。麺道楽大の親子丼は「京都で一番おいしい」とも言われる絶品親子丼で、京都の食材(丹波地鶏、九条ねぎ、美山地鶏の卵)を使った親子丼なんです。

地元での評判もとても良いお店なのでオススメですよ。

最新情報:こちらの店舗は2020年2月4日に今熊野から東福寺駅前通りに移転しています。

スポンサーリンク

京都で一番おいしいと噂の京食材を使った親子丼を食べに行って来ました


京都で一番おいしいと噂「麺道楽大 京食材を使った特選親子丼」

京都で一番おいしいと噂「麺道楽大 京食材を使った特選親子丼」

今回の「京都案内」は、今熊野にある出汁が美味しいと評判のうどん屋「麺道楽大」さんが作る「京食材を使った絶品の親子丼」を紹介します。

地産地消にこだわった特選親子丼で知られるお店で、気さくな店主の接客も評判でありながら、も「祇園で修行した」という生粋の料理人が作る親子丼です。

京都で美味しい親子丼はどこ?」というのを色々な方に聞いて教えてもらったお店で「京都では一番おいしい親子丼だよ」と聞いたので、ダッシュで京都市東山区の今熊野まで行って来たのです。

スポンサーリンク

お出汁が人気のうどん屋「麺道楽大」さん


東山区の今熊野に到着、さてお店はどこだ?

東山区の今熊野に到着、さてお店はどこだ?

さて、京都市北区から東山区の「今熊野神社」前までやってきました。

金閣寺エリアからだと真反対の観光エリアで、近くには「三十三間堂」もあります。

この付近は「今熊野商店街」があって、近隣には昔ながらの回転寿司店などの飲食店などが立ち並んでおり、いろいろと行ってみたいお店がたくさんありました。

麺道楽大さんはビルの地下一階にあります

麺道楽大さんはビルの地下一階にあります

麺道楽大さんがあるのは、今熊野神社の少し北側にある飲食店が入ったビルの地下一階です。

外には「麺道楽大」と書かれた看板が出ているのでスグに分かりました。

ちょうど、オーナーの大八木さんが外にいらっしゃったので「親子丼」を食べに来たことを伝えると快く迎えてくれました。

麺道楽大 店内の様子


麺道楽大の店内、長いカウンターがあります

麺道楽大の店内、長いカウンターがあります

お店は平成23年6月にオープンしており、すでにこの東山で7年ほど営業されています。

店内はキッチンの前にカウンターが並んでおり、一番手前にはお座敷が少しあって、グループでもひとりでも楽しめる居酒屋さんという雰囲気になっていました。

店長さんは、歌手の鈴木雅之さんに似ている感じの方です。

お座敷もあるのでグループ利用もOKです

お座敷もあるのでグループ利用もOKです

入口の所には「お座敷」もあるのでグループでの利用も可能です。

その手前にはサーフィンのボードが飾ってありますが、オーナーさんのご趣味ですね。

壁には外国人観光客のものでしょうか、多数のメッセージが書かれていましたが、この付近は三十三間堂はあるけど「さほど観光客は多くありません」とのことでした。

麺道楽大 メニューと値段


親子丼は850円です

親子丼は850円です

麺道楽大「メニューと値段」です。

京都は「麺類一式」の「定食、うどん、丼物」を扱う大衆食堂が大量にあるのですが、そういった食堂でよく見かける京都名物の食べ物がたくさんありました。

どういったメニューが京都らしいのかは、別記事「京都 うどんの種類と特徴 違いがよくわかる写真まとめ」を見ていただくとして、今回はお目当ての「親子丼」をいただくことにしましょう。

・特選親子丼 850円
・炙り親子丼 900円
・カツとじ丼 900円
・あげカレー丼 750円
・カツカレー丼 970円
・天丼 970円
・きつねうどん 730円(刻みきつね)
・たぬきうどん 780円(きつねの餡掛け)
・とりなんばんうどん 700円
・親子なんばんうどん 850円
・おぼろうどん 830円
・天ぷらうどん 1050円
・今熊野うどん 930円(野菜の卵とじ)
・鍋焼きうどん 1130円
・あげカレーうどん 780円
・肉カレーうどん 850円
・京風カレーうどん 880円
・玉子丼 550円
・木の葉丼 600円
・きつね丼 650円
・衣笠丼 750円

特選親子丼 実食レビュー


こちらが名物で人気ナンバーワンの絶品「親子丼」

こちらが名物で人気ナンバーワンの絶品「親子丼」

ということで、京都・今熊野にある「麺道楽大」さんで人気ナンバーワンの名物「特選親子丼」を紹介します。

親子丼は「丹波赤地鶏九条ねぎ美山地鶏の卵」を使っており、京都の食材で作られています。

お店でも一押しのメニューが「親子丼」で、人気ナンバーワンとのことです。

地鶏肉がたくさん入っています

地鶏肉がたくさん入っています

鶏肉はものすごく柔らかく、それでいて鶏の風味がかなり感じられる味です。

丹波地鶏は評判の良い鶏肉で、それをふんだんに使っており、大きくカットされているので食べごたえがあります。

お出汁で評判のお店なので、汁はお出汁の味わいがでています。

それに少し香ばしく甘い「醤油」の味がちょうど良い感じで感じられる「これぞ親子丼」という親子丼の優等生のような味付けになっていました。

丹波地どりのお肉がやわらかくて美味しいです

丹波地どりのお肉がやわらかくて美味しいです

汁気はちょうど良い感じの量で、ご飯全体に染み渡っていました。

鶏肉の風味を消さないような絶妙の味付けだったので、丹波地どりの風味を味わいながら食べることができました。

これ、京都の割烹さんで食べるような上品な親子丼にも匹敵するレベルですが、オーナーさんは祇園で料理修行していたそうです。

確かに、これは「京都で一番うまい親子丼」といっても過言ではないように思えました。

麺道楽大 への行き方(新店舗)


こちらの店舗は2020年2月4日に今熊野から東福寺駅前通りに移転しました

こちらの店舗は2020年2月4日に今熊野から東福寺駅前通りに移転しました

なお、この記事は移転前の「麺道楽大」さんで食事した時の紹介ですが、2020年2月4日以降は今熊野から東福寺駅前通りに移転していますのでご注意ください。

それに伴い、営業時間や定休日なども変わっているようなので以下に最新の情報を記載しておきます。

〒605-0981 京都府京都市東山区本町10丁目 池 189番
営業時間:11:30~14時、18時30分~22時
定休日:不定休

麺道楽大 への行き方(旧店舗)


麺道楽大、東大路通のビルの地下一階にあります

麺道楽大、東大路通のビルの地下一階にあります

最新情報:こちらの店舗は2020年2月4日に今熊野から東福寺駅前通りに移転しています。

さて、この絶品親子丼を食べることができる麺道楽大さんへの行き方(アクセス方法)ですが、お店は通りからは分からないので、事前に場所は把握しておいてください。

東大路通沿いで、今熊野神社のスグ北側に薄茶色のビルがあるのですが、そこの地下一階です。

JR京都駅からなら京都市バス「208系統(博物館三十三間堂 泉涌寺・東福寺行き)」で「今熊野バス停」で降りると一番近いです。

駐車場・駐輪場などはないので、バイクや車ではなくバスがオススメです。

京都府京都市東山区東山区今熊野池田町4ー14B1
営業時間:11:30~15時、16時~22時
定休日:不定休

#kyoto #japan #京都 #京都グルメ #京都ランチ #京都のお墨付き #飲食店情報

京都その他グルメ
本ブログに掲載している情報で店舗に許可を得て掲載しているものは「公開情報」ではなく「限定公開情報」です。公開情報を理由に店舗情報を本ブログ記事から引用している某グルメ口コミサイトおよびネット地図に店舗情報を登録する場合は必ず店舗の許可を得てからにしてください。また、不用意に電話番号を登録すると店舗に迷惑になりますので控えましょう。本記事の一部をコピーしてSNSやネット地図および某ログでレビューする行為を一切禁じます。
御覧いただきありがとうございます。 記事が良いなと思ったらSNSでぜひ拡散お願いします!
スポンサーリンク
ノーディレイをフォローする
著者プロフィール
この記事を書いた人
ノーディレイ

京都市在住の著者「ノーディレイ」が毎日京都の街中を100km以上巡って探してくる飲食新店の中からおすすめ出来るお店を選んで紹介しています。口コミサイトや他グルメブログで紹介されていない店舗を優先して紹介しているので他ではレビューされていない魅力的な飲食店が多数掲載されています。しかし、弱小ブログであるためすぐにドメインパワーの強い似たようなサイト(街中調査をしないでネット情報だけで飲食新店を探すサイト)に新店舗情報を引用および流用されるため鳴かず飛ばずで10年以上ブログを運営してきました。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

ノーディレイをフォローする
Google ニュースに登録
京都のお墨付き!を Google ニュース フィードに追加してください。