直八 鶏すき焼き 水尾 ゆず 京都 ごはんジャパン

京都水尾の柚子が、11/28放送『ごはんジャパン』で紹介されます。水尾のゆずは高級ゆずとして知られていますが、水尾自体はあまり知られていないかもしれません。そこには、この時期になると「ゆず湯」と「鶏鍋」(水炊き、すき焼き)をセットで提供するお店が始まるのです。鶏すき焼きは京都・水尾の「直八」さんというお店で食べていました。

我々は、京都の西に強いといつも吹聴していますが、地元がこの辺で、この府道50号を通り道に水尾集落まで抜けていくことが多いです。よって、今回はかなり詳細に紹介します。

補足:2018年11月7日放送、風間俊介さんが『林修のニッポンドリル』で紹介する朝京都の「柚子屋旅館」についてはこちらの記事をご覧ください。

ごはんジャパン


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11/28放送『ごはんジャパン』のテーマは「京都水尾のゆず」です。

ちょうど、冬が収穫の時期で、この季節には京都・水尾の農家では、この柚子を使った「ゆず湯」と「鶏料理」を提供するようになります。

右京区の山の上の集落ですが、毎年この鶏料理を楽しみに行かれる方もいるくらいです・・・・がしかし、大変な苦労が伴います。

京都・水尾

京都の水尾と聞いても、知らない方の方が多いでしょう。

水尾は「ゆずの里」と呼ばれる場所で、嵐山の北西にある府道50号という険しい林道を行くとある山村集落です。

「水尾」の地名の由来は、川の上流にあることから「水ノ尾」と呼ばれたことからです。

その集落は、愛宕山の斜面にあり、京都からは比叡山とともによく目立つ山として信仰を集めて、戦前にはケーブルカーや遊園地にホテルもあったという場所だったりします。

ゆずの里


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京都産 水尾の柚子(ゆず)

京都・水尾のゆずは、ゆずの中でも高級品として知られています。

寒い地域で育つからか、香りの強い柚子で、種から育てる実生栽培された柚子の木から採れる貴重品です。柚子というのは成長が遅いのです。

そのため、別の木に柚子の枝を接ぎ木して栽培されるのが普通ですが、水尾では昔から育っている歴史ある柚子で栽培されています。

そして、この水尾で有名なのが「ゆず湯」です。

ゆず湯


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柚子風呂(柚子湯)と呼ばれますが、入浴できるのは冬(10月~4月)です。

水尾には料理屋があって、多くが「ゆず湯」と「鶏すき焼き」(または鶏水炊き)をセットにして出しています。

ご予算は、だいたいひとり5000円です。

店というよりも個人宅で味わうお料理と考えてください。

ただ、この「ゆず湯」を味わうのは、非常に難関でもあります。

予約必須
4人以上でないと実質予約不可(平日なら2名~可能な場合もある)
一見さんお断りの場合もあります
とにかく遠い
交通不便(自治会バスが運行)
宿泊できない
道狭いし駐車場もさほどない

鶏すき焼き 鶏の水炊き


11/28放送『ごはんジャパン』では、一日四組限定の「鶏すき焼き」が紹介されるようですが、「鶏水炊き」を出す農家もあります。

鶏すき焼き:柚子とおろし大根に卵で食べる鶏鍋
鶏の水炊き:柚子の出汁醤油で食べる鶏鍋

お店によって、どちらか選べる場合もあるし、片方だけの場合もあるので確認したほうが良いでしょう。

なお、11/28放送『ごはんジャパン』では、一日四組限定の「鶏すき焼き」が紹介されます。

山重(やまじゅう)

基本的には水尾は農家さんや民家さんで、ゆず湯や鶏すき焼きをいただく感じなのですが、お店っぽいところもあります。

そのひとつが「山重(やまじゅう)」さんです。こちらは、ちゃんとお店になっており料亭のような感じになっています。

お風呂は檜風呂になっており、水炊きか鶏すきを選ぶことができます。

柚子ゼリーも作っており、さわやかな柚子を楽しむことができます。

京都府京都市右京区嵯峨水尾宮ノ脇町44
予約:075-861-2377
営業時間:
定休日:

直八

もうひとつが「直八(水尾荘)」さんになります。年によって、水炊きか鶏すきかは変わります。

番組では、一日四組限定の「鶏すき焼き」として、こちらが紹介されました。

自家製の大きな豆腐にゆずの皮をまぶしたお料理が知られています。

お風呂は岩風呂になっており雰囲気がありますよ。

京都府京都市右京区嵯峨水尾武蔵嶋町41
予約:075-861-2374
営業時間:11時~15時
定休日:無休

まる源

水尾には「まる源」さんという立派な古民家のお店もあります。

木のお風呂に入って、景色の良いお部屋で食べる鶏鍋が人気です。

こちらもお部屋も広いし、よく紹介されているお店です。

京都府京都市右京区嵯峨水尾武蔵嶋町33
予約:075-861-2376
営業時間:10:30~16時
定休日:不定休

つじの家(辻さん宅)


「つじの家」という民家(辻さん宅)でも柚子風呂と鶏鍋を食べることができます。

お風呂は昔ながらの銭湯のようなタイルの湯船で、二人~三人ほど入れます。

京都府京都市右京区嵯峨水尾宮ノ脇町22
予約:075-882-7466
営業時間:
定休日:

予約方法


2015年9月から予約開始で、2016年4月頃までの予約を受け付けています。

今年(2015年9月~2016年4月)は、以下にて予約を受け付けていますが、お店に直でも大丈夫だと思います。この辺、松尾さんという方か辻さんという方の家系しかないし、どっかにかければどっかにつながります(笑)

注文は鶏何羽とかの場合もありますが、その場合は4人で1羽くらいでしょうか。

電話かFAX:075-882-7456(直八 村上様宅、民家なので深夜・早朝は控えてください)
URL:https://kanko.city.kyoto.lg.jp/area/hoshokai/hoshokai_8.html

水尾への行き方

水尾集落の入り口に「村営駐車場」と「自治会バス」の停留所があります。

この先が集落です。

ここまでは3つのルートがあります。

1.自治体バス利用(時刻表
2.愛宕山神社コース(登山)
3.自家用車で村営駐車場まで行く

自治体バス(片道250円)は、JR山陰本線(嵯峨野線)「保津峡駅」から出発しています。ただし、運転士直通電話(運転時は不通)で要予約になりますのでご注意ください。また、木曜は運休です。

JR保津峡駅発:8:05、9:10、14:45、16:05、18:00
嵯峨水尾発:7:35、8:50、14:25、15:50、17:45

歩くと4キロほど離合困難の林道を歩くことになりますので、駅にタクシーがいることを期待して行くのもひとつの手です。まぁ、秋の紅葉の時期なら、だいたい「保津峡駅」にタクシーいます。(他のシーズンにはまったくいません)

また、この時期だと、愛宕山神社コース(登山)で行く方も多いです。ただし、登山なのでそれなりの防寒装備で、冬は雪でも大丈夫な装備でないといけません。

京都府京都市右京区嵯峨水尾岡ノ窪町7

愛宕山神社参道 登山の場合(1)


登山の場合は「阪急嵐山駅」から市バスで「清滝行き」というバスに乗って、清滝の「一文字屋食堂」の前にあるバス停まで行きます。

そこから愛宕山方面に「愛宕山神社参道」というのがあるので、登山して行くと水尾集落まで行くことができます

途中で「水尾別れ」という分岐がありますので、水尾方面に向かってください。

道は山道で、約4キロちょいあります。

参道なので冬の天気の悪い時でも遭難しづらいですが、登山好きでもなければおすすめできません。

米買道 登山の場合(2)

車で行けるので、登山する意味はあまりありませんが「米買道」という登山道を通ることでも水尾に行けます。

こちらは、府道50号沿いにある清滝川の対岸にある登山道からのアタックコースです。

自家用車で行く場合の注意点

自家用車で村営駐車場に停めるという行き方もありますが、府道50号が分かりづらい上に離合困難の林道です。男性限定、女性ドライバーはご遠慮ください。

とりあえず、上のストリートビューを見て、通る自信がある方のみです。女性ドライバーでも「バックで戻れない」とか泣き言通用しません。

また、この府道50号に入る清滝の入り口がめちゃくちゃ分かりづらいです。

府道137号で清滝方面に向かうと恐怖スポット「清滝トンネル」があるのですが、その手前を左に急カーブして、平野屋のところの鳥居を、さらに右に急カーブすると、水尾方面に行くことができます。(府道50号)

地元の方じゃないと確実に迷います。

また、この道ですが、冬には降雪することがあり、地元の方でも通らない道なので、降ったら積もってます。

さらに、「保津峡駅」手前が絶壁の道で、大型車は通行できません。

それさえなんとかなれば、自家用車で行くのもひとつの手です。

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京都産 水尾の柚子(ゆず)


テレビで紹介される商品や店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。また、撮影ロケ地などの情報で地元が盛り上がる点に着目し、どのような地域がロケ地になるのかなどを参考にして、地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。


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京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。


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テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。