つきのわベーグル – 京都・東福寺 / 福島郡山から移転パン屋

2024年6月1日オープン つきのわベーグル

京都市東山区（東福寺）のお薦め店「つきのわベーグル」さんの紹介です。

福島県郡山市のお店が京都へ移転

福島県郡山市で5年間営業していた「暮らしづくりベーグル＆コーヒー」というお店が2024年6月1日に京都へ移転オープンしたので早速訪問。今回は夏限定ベーグル「ベーグルドックチリコンカン」を紹介します。

訪問日（取材日）は2024年6月13日です。

【京都・東福寺】つきのわベーグル – 東福寺

つきのわベーグルさんがあるのは京都市東山区の南部「東福寺駅」のすぐ近く。

といってもちょっと分かりづらい場所で道が細い住宅街の民家を改装したお店なので発見困難店と言えそうです。

車やバイクではすれ違いが難しい道なので徒歩か自転車で行くのがお薦め。

ちなみにこのエリアは「月輪（つきのわ）」と呼ばれる地区で店名もそこから付いているそうです。

お店に入店して私が感じた店内の感じ（雰囲気）（内観）

商品はお持ち帰りのみのテイクアウト専門店です。

古木のショーケースにベーグルが並んでいて、レコードも置いてあるので優しい雰囲気のクラッシックさを感じる内装になっていました。天井からぶら下がるランプもこだわっていて古き良き時代を感じさせる照明です。

福島県郡山市で営業していたベーグル屋さんですが店主さんは男性でご出身は京都だそうです。

購入したのは「ベーグルドックチリコンカン」

私の場合ベーグルはお惣菜系が好きで、特にウインナーを使ったものが大好物です。

今回は夏限定という「ベーグルドックチリコンカン（290円）」をチョイス。店主さんによればお惣菜系では「キーマカレー（250円）」も人気だそうです。

プレーン生地は卵と牛乳とバター不使用、小麦は北海道の「ゆめちから」と福島県産「ゆきちから」なので超強力な弾力の生地はとてもモッチリとしていて、白神こだま酵母と素焚糖（奄美諸島産）を使用しているのでほんのり甘みも感じるので生地が美味しいベーグルです。

ベーグルドックチリコンカンはベーグルにピリ辛のチリビーンズとチョリソーが入っていてほんのりスパイシー。チョリソーもチリビーンズの味付けも京都らしい優しい味付けですが食材の風味がよく感じられるものでした。

もっちもちなベーグルです

よりもっちもち感を感じたいならプレーンなどのベーグルもお薦めです。

シナモンパウダーにココアとチョコチップにクルミを加えた甘くも爽やかなシナモンが香る「シナモンロール（240円）」も生地の弾力感を存分に楽しみつつ、甘いシナモン香るココアとチョコが入っていて大人でも子供でも楽しめるベーグルでお薦めです。

注文は「注文カウンター」で行います

注文は注文カウンターでするようになっていました。

支払い方法は「現金・クレジットカード・電子マネー・交通系ICカード・QR決済」が利用できます。

住所でいえば「〒605-0987 京都府京都市東山区福稲御所ノ内町2−１６」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください（地図が開きます）。

記事掲載時に確認した京都「つきのわベーグル」さんの営業時間は「8時～14時（売り切れ終了）」で、定休日は「日曜日～水曜日」ですが、営業時間と定休日は「公式」もしくは「地図」でご確認ください。

※営業時間や定休日はお店の都合で変更になっている場合がありますので公式がある場合は直近の情報を必ず確認してください。
※売り切れ終了で閉まっている場合もあります。

つきのわベーグル さんに駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください（地図）。

※この記事は2024年6月13日に取材して2024年6月14日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」当時のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。

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