京都にフランスから直輸入したクロワッサンを売るパン屋があるらしいということで祇園白川まで行って来ました。お店の名前は「ラ メゾン ジュヴォー(La maison JOUVAUD)」。フランスから上陸した老舗パティスリーの京都祇園店です。
とても美味しいフランスの高級バターの香りがするクロワッサンでオススメです。
京都にフランスから直輸入したクロワッサンを売るパン屋があるらしい
今回の「京都パン屋ブログ」は、フランスから上陸した老舗パティスリーの京都祇園店へと行って来ました。
『La maison JOUVAUD(ラ メゾン ジュヴォー)』
南フランスの四つ星老舗パティスリーのブランドを日本で展開したもので、井村屋株式会社が運営しています。
こちらでは洋菓子を販売していたり、カフェもあるのですが、今回は・・・・
パン
に注目しました。
というのも、こちらにはフランスから生地を直輸入して作ったという「クロワッサン」があるからなんです。
本場というかフランスでしか食べられないクロワッサンが京都で食べられるとあっては行って食べるしかありませんよね!
南仏のクロワッサン紹介
ということで、こちらが「ラ メゾン ジュヴォー 京都店」で食べることができるというクロワッサンです。
フランスで生産されたことが証明される「AOP」認定されたもので、現地の高品質バターを使った味わい深いクロワッサンです。
説明にも・・・・
「AOPの称号を受けた高品質バターのクロワッサン」
とあるのですが、AOPは「原産地保護呼称」のことで、原産地で生産されたものであることを証明するものです。
価格は220円(税込み238円)。
中はバターでシットリしていますが、パイ生地のような食感が特徴的です。
ファーストインパクトは、さほど味わいがしないのですが、良質なバターの香りがしてきます。
しかし、口に含んでしばらくすると・・・・
バターの濃厚なコクが口の中に広がるクロワッサンになっていました。
値段も生地の直輸入で220円で買いやすい価格帯です。
フランス本場のクロワッサンが味わえるということで「ラ メゾン ジュヴォー」さんはなかなかオススメなお店だと言えそうです。
ラ メゾン ジュヴォー 京都店 アクセス方法
日本では東京(広尾)と名古屋に続く3店舗目が「ラ メゾン ジュヴォー 京都店」です。
祇園白川の一等地にあるお店で、新橋通沿いにお店があります。
祇園四条駅から大和大路通を北へ、セブンイレブンの先が新橋通なので、それを右折するとお店があります。
先日紹介した祇園のイタリア創作料理のお店「うつりぎ食堂」さんもスグ近くです。
夜になると寂しい通りではありますが、夜遅くに営業開始する割烹が多いので、そんなお店へ行く時の手土産に良いかもしれませんね。