今回の「京都案内」は祇園にある「おはぎ専門店 小多福(おたふく)」さんの「カラフルおはぎ」を紹介します。おはぎは全部で8種類あり、価格は170円程度です。
緑やピンクの「カラフルおはぎ」で激甘な和菓子ですが、全種類を食べたので紹介します。
最新情報:こちらの店舗は2022年1月2日に「〒605-0823 京都府京都市東山区下弁天町51−4(地図)」へ移転していますのでご注意ください(運営元も変更になっています)。
小多福(おたふく)京都・祇園のおはぎ専門店
今回の「京都案内」は、京都の祇園にある「小多福(おたふく)」さんの「カラフルおはぎ」を紹介します。
建仁寺のすぐ近く、安井金比羅宮のすぐ隣にある「おはぎ専門の和菓子屋」さんです。
中でお抹茶セットやコーヒーセットも食べることもできますが、おはぎの単品売りもしています。
おはぎは8種類あり、1個170円~200円ほどです。
おはぎの種類は多く、それぞれ特徴的な色をしています。
そのため「カラフルおはぎ」とも呼ばれていたりするのです。
特に「うめ」と「青梅」はピンクと緑がキレイなおはぎになっていました。
きなこ 170円
青のり 170円
黒ごま 170円
古代米 170円
青梅 170円
うめ 170円
白あずき 200円
看板娘が作るカラフルおはぎ 実食レビュー
ということで、祇園まで行って「カラフルおはぎ」を買ってきたので食べてみます。
ちなみに、折り詰めには8種類全部入っていて、税込み1390円でした。
170円が7個、200円が1個なので単品で買うのと同じ値段ですね。
基本的には甘いもち米で手作りした「おはぎ」ですが、ぞれぞれに独特の味わいがあります。
「あずき」と「白あずき」以外は、中に餡子が入っており、表面やもち米自体に味がついているものになっています。
カラフルな梅(2種類)は甘酸っぱい味がしました。
最初は「酢飯っぽい」感じがしたのですが、食べていると梅の香りがかなりしてくるものです。
特にこの2種類がカラフルなので「カラフルおはぎ」と呼ばれています。
「古代米」は塩っけのあるおはぎで、なかなか特徴的です。黒米が香ばしい風味を持っていて、初めて食べる味わいでした。
オススメは「あずき」と「きなこ」で、やはり「おはぎ」は普通なのが一番おいしいと思いました。
ちなみに、どのおはぎも・・・・
かなり激甘でした。
小多福 基本情報
さて、今回紹介した「小多福(おたふく)」さんの場所ですが、
祇園四条の鴨川の東側で「東山 建仁寺」のすぐ近くですが、道が入り組んでいて細くわかりづらいエリアです。
そのため、このあたりを歩いていると「建仁寺どこですか?」と道を聞かれることが多くあります。
わかりやすい行き方だと「花見小路通」を一番南まで歩き「JRAウインズ京都」を通り過ぎると道が左折しています。そこを曲がって最初のT字路を右折して道なりに行くと「小多福」さんがあります。
お店はかなり狭いので、中でお茶という雰囲気でもないのですが、昔ながらの京都のお店という感じで、中では80歳くらいの看板娘がいらっしゃいます。
最新情報:こちらの店舗は2022年1月2日に「〒605-0823 京都府京都市東山区下弁天町51−4(地図)」へ移転していますのでご注意ください。
営業時間:10時~19時
定休日:木曜