今回は謎の飴「こんぶ飴(昆布飴)」の紹介をしたいと思います。あまり馴染みがないと思いますが、ご年配の方だとご存知かもしれません。この「こんぶ飴」は一般的には不評なのですが、実は食べるほどハマる飴だとも言われています。
ということで、温泉担当に食べさせてみました(笑)
こんぶ飴
ある日、うちの困ったちゃん温泉担当が右手に飴らしき袋を掲げながらダッシュしてきました。
温泉担当 「こんぶ飴もろたぁ~٩(ˊᗜˋ*)و」
昆布飴?
昭和初期からあるお菓子で、お祭りの屋台などでも見たりもしますが、奈良県天理市の「天理本通」商店街では数多くの昆布屋さんがあり「こんぶ飴」が売られていたりもします。
海のない天理市ですが、天理教へ参拝する信者さんなどが土産として買っていく「吉川屋」さんの「こんぶ飴」は有名です。
こんぶ飴 発祥
昆布飴の発祥の地はわかっていませんが、岐阜にある「浪速製菓」さんの昆布飴は古くから知られています。
大阪でも昆布飴を昔食べたという方はいらっしゃるかと思いますが、もともとは大阪にあった会社さんです。
昭和2年に大阪・難波にて、昆布飴を販売していますが、戦争の影響で工場は閉鎖。
その後、昭和26年に岐阜県で復活しています。
整腸作用
肥満防止
成人病の予防
抗ガン作用
こんぶ飴 実食レビュー
ということで、こちらが「昆布飴」です。
これは「なとり」さんという会社さんの製品で、通販やスーパーなどで出回っているのは、こちらの「昆布飴」が多いそうです。
それでは、さっそく温泉担当に食べさせてみましょう!
温泉担当 「まぢぃ( º言º)」
怒られるから、ほんとそういうコメント止めていただきたいです(笑)
噛めば噛むほど味がでるソフトこんぶ飴
この「昆布飴」ですが・・・・
材料がほぼ昆布で、やわらかいグミのようなキャンディに昆布の味がそのまま付いているという飴なのです。
甘味もありますが、たいていの場合はファーストインパクトで「まぢぃヽ(१д१๑)ノ」と言われたりします。
しかし、しつこい性格の温泉担当は、その後も食べ続けて、重たい口を微かに動かして驚愕のコメントを発したのです!
温泉担当 「あ、なんか旨くなってきたの!(* ॑꒳ ॑* )」
これもよく言われることなのですが・・・・
この「昆布飴」は、噛めば噛むほど美味しくなってくるという不思議な飴でもあったのです。
京都・花園の激安スーパー「サンディ」で売ってたそうです
今回紹介した「こんぶ飴」ですが、味がまぢで昆布です。
昆布のグミという方が適切な表現でしょう。
購入したのは、京都・花園の激安スーパー「サンディ」で売ってたそうです。(サンディの紹介記事はこちらです)
なお、これを買ってきた京都の小悪魔は、一粒食べた上で「これとっても美味しいんですよ!」と、うちの困ったちゃん温泉担当に渡して、どっかへ行ったということです。
噛めば噛むほど味が出る「昆布飴」、一度試してみますか?
京都府京都市右京区花園伊町41-2
営業時間:10時~19時
定休日:年中無休
URL:http://www.sundi.co.jp/