地元の行列和菓子店「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」さんで生どら焼き(生銅羅焼)を並んで買ってきました。オープン前には待機列ができ30名近くが早朝から並ぶお店です。
今回は「生どら焼き(生銅羅焼)・わらび餅・おぼろ・みたらし団子」を紹介します。
京都・地元の行列和菓子店「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」
今回の「京都案内」は超ド地元の京都市北区紫竹にある行列和菓子店「朧八瑞雲堂」さんに行ってきたので紹介します。
「朧八瑞雲堂」とかゲーム好きでもないと読めない漢字の並びですが「おぼろやずいうんどう」と読みます。
実はだいぶ前に行っていたのですが諸般の事情でボツになっていたものです。
今回は、この朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)さんに早朝から並んで「生銅羅焼(生どら焼き)」などの定番商品を入手してきましたので紹介します。
朧八瑞雲堂で早朝待機列に参加してみた
朝8時過ぎ、早起きが苦手な温泉担当はムクッと起き上がり、一瞬でヘルメットを被って8時30分に京都市北区の「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」さん前に到着しました。
オープン30分前には、すでに待機列は10名以上という人気店で、巷の雑誌やネットで紹介されているというお店です。
お目当ては「生どら焼き」。
ひとつ340円という高価などら焼きですが、速攻で売り切れるので幻のどら焼きとも呼ばれています。
実は・・・・
小倉餡とクリームが通常の4倍は入っているという京都のドデカ・スイーツというのが、その正体なのです。
朧八瑞雲堂で生銅鑼焼(生どら焼き)を購入
他にも「よもぎ餅」や銘菓「おぼろ」など数種類の和菓子が売られています。
これが午前中で売り切れるというのだから驚きです。
今回は4種類ほど買ってみました。
・わらび餅
・みたらし
・おぼろ
・生銅鑼焼(生どら焼き)
価格は「生銅鑼焼 340円」が目立った存在なだけで、全部で1200円行かないくらいでした。
では、さっそく食べてみましょう!
2016年末時点で「生どら焼き」はひとり1個の購入制限があります。またオープン2時間ほどで全商品が売り切れることもあり週末の訪問には注意してください。2017年1月28日放送『嵐にしやがれ』でも紹介されます。
わらび餅 実食レビュー
わらび餅は弾力があるタイプのもので、わらび餅自体に味わいはあまりありません。
その分、きな粉の味が際立つタイプになっているようです。
別売り(50円)の黒蜜をかけるとちょうど良い甘さになりますが、そのままでも十分食べられます。
特徴などはないスタンダードな「わらび餅」になっているなと感じました。
みたらし 実食レビュー
みたらし団子は大きめのお餅が一串に2つのものです。
普通のものと見た目は違うと思いますが、京都では大原や京北方面に行くと、みたらし団子はこんな感じのものばかりです。
味は薄めの「みたらし」がかかっており、お餅の味がダイレクトにくるものになっています。
おぼろ 実食レビュー
「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」さんで定番なのが銘菓「おぼろ」です。
これは「わらび餅」の中に餡が入ったもので、かなりやわらかい「わらび餅」なので掴んで食べるのは難しいです。
箸などで切って食べると良いでしょう。
生銅鑼焼(生どら焼き)紹介
抹茶
小倉
黒ごま
さつまいも
かぼちゃ
さくら
いちご
一部、季節限定のものもありますが「抹茶・小倉・黒ゴマ」などの種類があります。
ひとつ340円と高価ですが、どら焼きの皮に挟まれるのはアンコだけではなく生ホイップクリームも入っています。
厚みが6センチはあるもので、これが脚光を浴びて行列店となりました。
朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)まとめ
生どら焼きは京都には結構たくさんあります。
他にも美味しいお店はあるのですが、なぜ「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」さんの生どら焼きはヒットしたのでしょうか?
やはり「行列店」になるお店は特徴というものがあって「デカ盛り・激安・美味しい・珍しい」などいずれかのキーワードに合致する店舗ばかりです。
朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)の場合は「クリームのたっぷりはいった」珍しいタイプのどら焼きというところがウケているようです。
そういったお店がメディアやネットなどで紹介しやすいということもあって、一度紹介されると連鎖するように行列ができるという話です。
最新情報:生どら焼きは夏も販売されることになりました。また、(平日だけみたいですが)ひとり1個から2個までと変更されており、2017年8月時点では朝の行列はなくなっています。土日はひとり1個までという話もあります。
京都府京都市北区紫竹上竹殿町43−1
営業時間:8時30分~18時
定休日:不定休
備考:予約不可