揚げ八ッ橋(生八ッ橋のフライ)という看板を掲げているお店が京都にあります。フード担当が何度かチャレンジしているのですが、開いている時間に行けていないお店「フライとお惣菜のお店 キッチン(現在は松原きっちん)」さんというお店です。魔界への入口がある「六道珍皇寺」の並びにあります。
最新情報:揚げ八ッ橋は現在販売していません。
揚げ八ッ橋(生八ッ橋のフライ)というモンスターフード
揚げちゃいました!京銘菓「八ッ橋」
と書かれているモンスーターフードが京都にありました。
西尾さんが見たら卒倒しそうな食べ物ですが、八ッ橋がまるであじフライのようにカラリと揚がっています。
フード担当はこれを見るたびに「おいしそう・・・・」と思うんだそうですが、日曜休みで、営業日も途中で短い中休みがあるので、なかなかタイミングが合わないそうです。
お値段は・・・・なんと120円です!
高いのか安いのか、うっかりさっぱり分かりません(笑)
「新しい美味しさです」と書かれていますが、これが昔からあったら逆に驚きます。
なお、この京都名物という表現ですが、生八ッ橋に掛かっているのではなく、フライのことを指しています。
松原きっちん
揚げ八ッ橋のお店「松原きっちん(旧名称:フライとお惣菜のお店 キッチン)」があるのは「松原通」です。
一方通行で、鴨川沿いからしか入ることはできません。
コロッケ 100円
えびフライ 160円
ミンチかつ 260円
牛串かつ 390円(5本)
ハモフライ 400円(3切れ)
ほっこりセット 700円
観光地ど真ん中ですが、意外にもリーズナブルな価格・・・・かもしれません。
ただ、フード担当は開いている時間になかなか行けないそうです。
ということで、頼りになる男・温泉担当がチャレンジしてきましたよ!(紹介はこの下です)
揚げ八ッ橋 を食べてきました!
ということで、温泉担当が朝早くから東山付近を徘徊しているので、さっそく食べに行ってもらいました!
揚げ八ッ橋 という食べ物はいったいどんな食べ物なのでしょうか?!
店内はオープンキッチン風で、オーナーさんに快く出迎えていただきました。
テイクアウトもできますが、店内でイートインもできるようになっています。
今回は「八ッ橋フライ 120円」と「はんなり父さん(甘口コロッケ)100円」を食べてみました!
ド・ド~ん!
遂に来ました!
まだ、テレビでも紹介されていない、ネットでも噂になっていない・・・・
揚げ八ッ橋が!!!!
実は、揚げているところをマヂマヂと見ていたのですが、100%確実に「八ッ橋」を揚げていました(笑)
うそ嘘偽りのない、本物の「揚げ八ッ橋」です。
八ッ橋には聖護院さんを使ったりすることが多いそうです。というのも、ニッキの味加減なんかでフライにするにはちょうど良いとのことでした。
まるで洋菓子のパイのようなスイーツ
実際に食べてみたところ・・・・
温泉担当は想像を絶する感想を述べたのです・・・・
温泉担当 「ウマッ!!!」
まるでパイのような食べ物で、食べづらいと言われるニッキ味の八ッ橋に油のコクが合わさって、まったく別のオイシイものになっているというのです。
オーナー曰く「和菓子には揚げたものもある」ので、意外といけましたとのことでした。販売開始は、2年ほど前だったそうです。
松山ケンイチさんと小雪さんが来るお店
実は、この「キッチン」さんは、松山ケンイチさんの本『敗者』で紹介されたこともあるお店です。
結婚前にも、小雪さんと一緒に来たそうで、5回くらい来店しているそうで、普通に「松原通」を歩いて食べにくるそうです。
松山ケンイチさんと小雪さんがご結婚したのは、2011年4月1日です。
しかし・・・・色紙の日付は・・・・2010年1月28と1年以上も前です。
右の色紙は「小雪さん」と「松山ケンイチさん」と「芦屋小雁さん」(あしやこがん)さんと小雁さんの奥様が来店した際の色紙です。日付は「2011年1月5日」で、これも結婚前ですね!
ということで、京都・名物(?)「揚げ八ッ橋(生八ッ橋のフライ)」食べてきました。
次回の「京都案内」もお楽しみに!
最新情報:揚げ八ッ橋は現在販売していません。