最新情報:こちらの店舗は2024年時点で昼のカレー営業は休止しています。
2021年6月11日訪問 カレーと定食 ぞろ芽
京都市左京区(川端御池)にあるカレー専門店「カレーと定食 ぞろ芽」紹介です。
訪問日は2021年6月11日、普段はない「カレー」と書かれた黄色い看板が気になって入店してみました。
カレーは「鯖(さば)・豚しゃぶ・豚キーマ・スパイス大根」の4種類で「鯖の干物」を使ったり「豚汁ベースのカレーに豚しゃぶ」という組み合わせの珍しい和風カレーがメニューにあります。
食事私の経験上では私の京都グルメ飲食店めぐりの経験では食事費用(予算)は1000円~、あいがけで3種盛りにすると1300円です。
路地奥にあるので外からお店は見えませんが、京町家(長屋)で営業していました。
今回はこの「カレーと定食 ぞろ芽」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
※2024年4月時点でメニューが変更されています。詳しくは後述のメニューでご確認ください。
カレーと定食 ぞろ芽 雰囲気
カレーと定食 ぞろ芽があるのは川端三条(東側)、川端通に面した京都の路地奥にあるお店です。
京都といえば路地奥のお店、京都らしい雰囲気のある通りの京町家を店舗にしていました。
ここは本来は「ぞろ芽」という居酒屋ですが、コロナ渦における緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の期間は居酒屋営業ができないため「間借りカレー」として営業しています。
店内は靴を脱いでのんびりとくつろげるカウンターのみのお店。
一枚板の広いカウンターが厨房を囲むように配置してありました。
店主さんにお話しを聞くと、カレー営業は4月初旬からで居酒屋営業ができない期間に流行りの「間借りカレー店」をしたかったんですと話してくださいました。
カレーと定食 ぞろ芽 メニュー
※上のメニュー写真は訪問時のものです。
カレーは「スパイス鯖カレー」という鯖の干物を使った和風カレーがありました。
スパイス鯖カレー(1000円)
豚テキ定食(1000円)
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は2024年4月時点のものです。
カレーと定食 ぞろ芽 実食レビュー
今回は「3種盛り」で注文、温泉たまごをトッピングです。
組み合わせは「スパイス鯖カレー・豚しゃぶカレー・スパイス鶏大根カレー」を選びました。
手前のカレーが「スパイス鶏大根カレー」で左が「豚しゃぶカレー」で右が「スパイス鯖カレー」です。
スパイス鶏大根カレーはマイルドな風味のカレーで、トッピングの煮た大根は大きくカットされていて食べ応えがあります。
おでんと同じ出汁で煮込んである大根をご飯と一緒に食べるので和食を食べているようなカレーで美味しいです。
豚しゃぶカレーもたくさんの豚肉がトッピングされていてお肉好きには嬉しいカレーです。
豚汁がベースという珍しいカレーで、今回選んだ3種の中では一番マイルドですが食べやすい味わいです。
今回食べたカレーの中で一番美味しかったのが「スパイス鯖カレー」です。
鯖干物を甘く煮込んだカレーで、カレーはこの3種の中では一番濃い味で甘い鯖煮込みも存在感があってお気に入りのカレー。
店主さんに聞いてみたところ、この鯖カレーが一番注文が多いとおっしゃっていました。
いずれのカレーも和食をベースにしたカレーですがスパイスカレーとしてよく仕上がっているなと思いました。
カレーと定食 ぞろ芽さん、本来は居酒屋なので食べられるのは今の期間だけ。
美味しいカレーばかりでお薦めです。
カレーと定食 ぞろ芽 行き方
では「カレーと定食 ぞろ芽」への行き方や営業情報についてです。
場所は京都市左京区(川端御池)で鴨川にかかる大きな橋の南東側すぐにある路地を入って左側です。
住所でいえば「〒606-8385 京都府京都市左京区 川端下ル孫橋町31−7」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はなく店頭での駐輪は禁止となっています。北側(50メートル先)にコインパーキングと有料駐輪場「タイムズ京阪三条駅北」があるのでそちらを使ってください(地図)。駐輪場はその奥にあります。
営業時間は「11時30分~13時30分」で、定休日は「金曜日~火曜日」となっていました(18時からの居酒屋営業は月曜のみ休み)。
食事予算「1000円~」
営業時間「17時~23時(土日は16時から)」
定休日「月曜日」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒606-8385 京都府京都市左京区 川端下ル孫橋町31−7」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
テイクアウト「あり」
出前「なし」
電子決済「あり(Paypay)」
公式「https://www.instagram.com/zorome99/」
オープン日「2021年6月30日」