京都市右京区、月に4日ほどしか営業しない幻のプリンを紹介。お店の名前は「陽だまり工房」さんで、本格焼プリン専門店です。プリンは「昔のプリン・大昔のプリン」の2種類を販売。値段は1個250円からとなっていました。
陽だまり工房(京都市右京区)
京都市右京区、龍安寺の門前で焼きプリンを販売する専門店があります。
それが「陽だまり工房」さんというお店。
店舗の前に置かれたバンで販売しており、店頭には「期間限定 本格焼プリン専門店」と書かれています。
期間限定と書かれているのは、めったに営業していないからなのか月に4日ほどしか営業していません。
販売しているのは「昔のプリン・大昔のプリン」の2種類。
今回はこの「陽だまり工房」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
お店の雰囲気は?
前述のように、陽だまり工房さんはバンで販売する形式のお店です。
かといって、移動販売をしている様子は見たことがなく、月に数日だけ店舗前でプリンを売っているのを見かけるだけです。
店舗というか工房の前にバンを置いて販売しているのです。
販売はテイクアウトのみですが、テーブルと椅子があるのでその場で食べていくこともできます。
このお店のメニューは?
販売しているのは「昔のプリン・大昔のプリン」の2種類で、カップのものから大きなものまで売られています。
昔と大昔の違いは乳脂肪分が入っているか少なめなのかの違いです。
大昔と書かれたプリンは乳脂肪分が減らしてあるプリンでややマイルドな食感と味わい。
昔と書かれたプリンは乳脂肪分が入っており卵と牛乳のあるスタンダードな味わいになっています。
大きなサイズのものは500円と1200円があり、500円のものはカップの2.5倍容量。1200円のものはカップ6個分の容量で少しお得になっていました。
大昔の焼きプリン(250円~)
※メニューと値段は2021年5月時点のものです。
実食レビュー
今回は「大昔の焼きプリン(250円)・昔の焼きプリン(250円)」を買ってみました。
左のものは大昔で、右が昔のですが見た目はラベルが違うだけです。
右の昔のにはラベルに「京都金閣寺前」と書かれています。
昔の焼きプリン(250円)は甘さと卵に牛乳の味わいがあるプリンです。
昔ながらの焼きプリンで贈答品で使われる井村屋の「昔ながらの缶プリン」にも似た味わい。
プリンには「す(空気の空間)」があり、手作りで作っているのがうかがえました。
こちらのプリンは固さのあるシッカリとした歯ごたえが特徴的です。
大昔の焼きプリン(250円)は甘さやや控えめで卵の風味もやや抑えてある味わい。
乳製品が控えめでアッサリとした風味です。
こちらのプリンは少し柔らかめに作られていて、滑らかな食感のプリンになっていました。
どちらかといえば「大昔の焼きプリン」のほうが今風のプリン屋さんで売られている味わいかなと思います。
撮影協力:ポーヨネン(京都・上七軒)
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
では「陽だまり工房」への行き方や営業情報についてです。
場所は京都市右京区、きぬかけの路沿いで龍安寺から仁和寺へと向かう途中の信号手前にお店があります。
住所でいえば「〒616-8006 京都府京都市右京区龍安寺住吉町22−7(付近)」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はありません。
営業時間は「11時~」となっているので売り切れ終了だと思われました。
食事予算「250円~」
営業時間「11時~」
定休日「不定期営業」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒616-8006 京都府京都市右京区龍安寺住吉町22−7(付近)」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
テイクアウト「テイクアウトのみ(椅子とテーブルあり)」
電子決済「あり(Paypay・au PAY・d払い・RPay・Quickpay・クレジットカード)」
公式「https://www.rakuten.co.jp/hidamarikyoto/」