京都・深草の「麺屋 戎(えびす)」さんが、2019年3月に「一身上の都合により」閉店となっています。龍谷大学すぐ南のテナントで、これでラーメンバンズに続く2度めのラーメン店撤退となりました。
最新情報:2019年5月3日、この場所に「ラーメン健龍園 (深草 龍大前)」が新店オープンしました。
深草の「麺屋 戎」が閉店
京都市伏見区の深草にある師団街道沿いのラーメン店「麺屋 戎(えびす)」が突然の閉店となっています。
2019年2月末までは営業確認を出来ているのですが、3月に入った時点で貼紙がされており休業と告知されています。
やや狭いテナントのラーメン店でしたが、龍谷大学のすぐ南という立地で師団街道と中山稲荷線の交差点角地という目立つお店で、ラーメンも人気がありました。
麺屋 戎
2年ぶりくらいに行った
チャーシューがめっちゃ美味しかった pic.twitter.com/3ceQKu0ZmJ— カッシー (@kashi0706) 2019年2月27日
麺屋 戎 閉店の貼紙
「麺屋 戎」さんの入口に貼られた閉店の内容は以下の通りです。
理由は「一身上の都合により」となっており、すでにテナントも入居募集中となっていました。
ちなみに開業したのは「2017年4月27日」でした。
一身上の都合により閉店とさせていただきます
長らくのご愛顧 誠にありがとうございました。
麺屋戎
麺屋 戎 の場所
前述しましたが「麺屋 戎」の場所は師団街道の龍谷大学南側です。
深草エリアと呼ばれ、大学もあることからラーメン店も多い場所なっています。
同じ師団街道沿いのすぐ南側はラーメン店が6~7店舗密集するエリアということもありラーメン激戦区と言えます。
この界隈でラーメン店が閉店となるのは珍しい事例ですが、このテナントは過去に「ラーメン バンズ」が撤退しているので2度目のラーメン店撤退テナントとなります。
こういうテナントは今後も同じようなことが繰り返されるのは過去の事例からも明らかなので、契約する際には十分な熟考が必要と思われます。
ちなみに、近くの「唐揚小屋」が現在入っているテナント(地図)も数ヶ月で撤退するラーメン店が相次いでいたりします。
営業時間:11時30分~14時30分、18時~21時30分
定休日:月曜日
今回は、これまで数多く紹介してきたラーメンの中から「至極の一杯」を選びました。珍しくランキング形式を採用、本当にウマい京都のラーメン店を10店舗厳選してあります。2018年の「実食評価」で候補店を選び、その中から「リピートしたい&記憶に残った」店のみという選りすぐりの店ばかりです。
京都はラーメン店が多いと言われ、おいしいお店も多くあります。一乗寺のようなラーメンストリートもメディアで紹介されて有名なのですが、地元民であればネットやメディアで話題のラーメン店よりも「600円以下で食べられるラーメン」のような地元密着型のラーメン店をよく利用していることでしょう。
京都ラーメンの最新情報「京都のラーメン店オープン情報(閉店含む)」です。