嵯峨トロッコ駅に世界3大ピアノ「ベーゼンドルファー」が置いてあることはあまり話題にはなっていません。年間に250台程度の生産量で190年の歴史で世界に5万台ほどあるとされていますが、そのうちの1台が京都の嵯峨トロッコ駅にあるのです。
では、その「ベーゼンドルファー」は京都の嵯峨トロッコ駅のどこにあるのでしょうか。
世界3大ピアノ「ベーゼンドルファー」が嵯峨トロッコ駅にはある
著名なピアニスト達が愛用しているピアノを「世界3大ピアノ」と言います。
有名メーカー「スタインウェイ(アメリカ/ドイツ)」を筆頭に、ドイツの「ベヒシュタイン」やオーストリアで日本ヤマハ傘下の「ベーゼンドルファー」といったピアノが有名です。
スタインウェイ(アメリカ/ドイツ)
ベヒシュタイン(ドイツ)
ベーゼンドルファー(オーストリア)
ベヒシュタイン(ドイツ)
ベーゼンドルファー(オーストリア)
この中のひとつ「ベーゼンドルファー」が、実は「嵯峨トロッコ駅」にあります。
音楽の都「ウィーン」で1828年に創業したピアノメーカーで、世界に5万台あるうちのひとつです。
ベーゼンドルファーは「SL ROMAN CAFE」にある
世界三大ピアノのひとつ「ベーゼンドルファー」は、京都の嵯峨トロッコ駅にあるカフェ「SL ROMAN CAFE」にあるピアノです(JR嵯峨嵐山駅も隣接しています)。
2018年3月1日にオープンしたばかりで、SLが三台並ぶフロアでカフェを楽しむことができます。
そのSLの目の前に「ベーゼンドルファー」があり、時々リサイタルが開かれているのだとか。
「トロトロ牛スジカレー 750円、ブラックハンバーガー 600円、コーヒー 400円、抹茶セット 750円、抹茶ビール 700円」とメニューもちょっと洒落た感じのお店です。
トロッコ嵯峨駅 への行き方(アクセス方法)
「トロッコ嵯峨駅」はJR山陰本線「嵯峨駅」で降りると、すぐ隣にあります。
SLの車輪でオブジェがあるレンガ倉庫風の建物なので、駅とはすぐに思わないかもしれません。
「SL ROMAN CAFE」は入口入って左側、切符売り場の対面にあるフロアにありますよ。