清滝トンネル @京都最恐心霊スポットはまったく怖くない

今回の「京都秘境ハンター」は京都で一番有名な最恐心霊スポットに行ってきました。そうです!「清滝トンネル」です。さらに、すぐ近くの「試峠(こころみとうげ)の逆さミラー」も見てきましたので一緒に紹介します。しかし、京都で最恐と言われてはいますが、実はまったく怖くもなんともない場所だったのです。

ということで「京都秘境ハンター」始まります!

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京都最恐心霊スポットに行きたい!


京都最恐心霊スポットに行きたい

京都最恐心霊スポットに行きたい

梅が咲きほこる春の京都・・・・、我々は一足お先に夏らしい「怖い話」で盛り上がっていました。

編集 「やぁみんな!京都最恐心霊スポットは見つかったかな?」

こんな話をしていたのは、我々が京都で本当に怖い場所を常日頃から探しているからです。

よくある「まとめサイト」でも京都の心霊スポットはよく紹介されていますが、どこも同じような場所ばかり紹介されており食傷気味なのです。

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清滝トンネルはまったく怖くない


清滝トンネル(2017年3月撮影)

清滝トンネル(2017年3月撮影)

よく紹介されているのが・・・・

清滝トンネルです。

しかし、この「清滝トンネル」はまったく怖くないのです。

うちの困ったちゃんで千里眼が使える霊感センサー温泉担当も・・・・

温泉担当 「こ、コッココ!ここには!なにもないんだぁ~ナッ!( º言º)」

と常日頃から言っています。

ということで、本当は怖くないというのを感じていただきたいと思い・・・・

今回は「清滝トンネル」と「清滝トンネルの上を通る府道137号の逆さミラー」を見に行ってきたというわけなのです!

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清滝トンネルに行ってきました


清滝トンネル(清滝隊道)

清滝トンネル(清滝隊道)

というわけで、家からも近い「清滝トンネル」へとやってきました。

清滝トンネルがあるのは、京都の嵐山から北に府道137号を北上した所です。

ちょうど「等覚山 愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)」というお寺があり、小さいお地蔵さんみたいなのがものすごくたくさんあることで知られています。(千二百羅漢)

ところで、上の写真を見ると、ずいぶんと狭いトンネルに見えますよね?

そうなんです、ここは一車線しかない交互通行のトンネルなのです。

なぜなんでしょうか?

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かつては清滝道のところに鉄道が走っていました


清滝道、かつてはここは鉄道が走っていました

清滝道、かつてはここは鉄道が走っていました

実は、清滝トンネルは「愛宕山鉄道(あたごさんてつどう)」という路線で使われていた鉄道用トンネルだったものなのです。

昔は「京福嵐山駅」から、ここまで鉄道路線があって、いわゆる「清滝道(きよたきみち)」のところに線路があり、清滝トンネル手前までは複線で、トンネルから単線になっていたのです。

その名残で、今もトンネルはこの狭さとなっているわけです。

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どうやって交互通行するの?


長い信号なので「時間目安」の表示があります

長い信号なので「時間目安」の表示があります

ということもあって「清滝トンネル」は1車線なのです。

しかし、反対側からも車が通れるようになっており、相手側が青だと赤信号で通ることができないトンネルです。

そのため、結構な長い間「赤信号のまま」だったりします。

青になったので進みます

青になったので進みます

信号が青になったらトンネルに入ることができます。

この時点では、よほど低速な自転車でもない限りは対向車はこないタイミングで青になっています。

これは「交互通行用信号」というもので、別にここだけのものではありません。

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清滝トンネルを走ってみましたが異常なし!


ということで、何事もなく出口へ・・・ん?!

ということで、何事もなく出口へ・・・ん?!

ということで、何事もなく出口へ着きました・・・・

ん?!

余計なものが映り込んだようです

余計なものが映り込んだようです

余計なものが映り込んだようです・・・・

見なかったことにします。

なぜなら、タイトルが「京都最恐心霊スポット 清滝トンネル はまったく怖くない」となっているからです。

ちなみに、動画には音が入っていたのですが・・・・

トンネル通過中に・・・・

うめき声のようなものが聞こえました。

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清滝トンネルはまったく怖くない


反対側の信号

反対側の信号

ということで、諸般の事情で何も聞こえなかったことにして、何事もなく通過したわけです。

まぁ、若干バイクの動作が重くなったりといったエンジントラブルはありましたが、それくらいしかありませんでした。

いやはや、まったく怖くありませんでした。

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トンネルに着いた時に青信号だと霊界に繋がっている?


このトンネルは霊界につながっていると言われています

このトンネルは霊界につながっていると言われています

清滝トンネルの有名な噂は「トンネルに着いた時に青信号だと霊界に繋がっている」というものです。

他にも「トンネルを通過していると幽霊が出る」という噂もあります。

・着いた時に青信号だと霊界へのトンネルになっている
・トンネルを通過していると幽霊が出る

着いた時に青信号だと霊界へのトンネルになっている」というのは、到着時に「青信号」でも、中を通っている間に赤信号になって対向車が来る危険があると勘違いされて出た話だと推測されます。

信号が制御されているので、よほどのことがないかぎりは対向車はやってきません。

なので、清滝トンネルはまったく怖くないのです。

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清滝トンネルの上を通る府道137号の逆さミラー


拍子抜けなので、試峠(こころみとうげ)の逆さミラーを見に行きます

拍子抜けなので、試峠(こころみとうげ)の逆さミラーを見に行きます

さて、ついでなのでトンネル入口の右手にある坂道をのぼって「試峠(こころみとうげ)の逆さミラー」を見に行くことにしました。

ちなみに写真では「一方通行」に見えますが、これは「一方通行予告」です。

この先までは行けるので進みます。

一方通行になった先少しのところにミラーがあります

一方通行になった先少しのところにミラーがあります

200メートルほど進むと「清滝不動院」というのがあります。

右が「清滝不動院」で、左が一方通行になっています。

ここから歩いて20秒もないところに「逆さミラー」があります。

清滝不動院から見た逆さミラー

清滝不動院から見た逆さミラー

清滝不動院の手前に少し広いところがあるので、そこにバイクを停めて歩いて見に行きます。

写真の上の道は「嵐山・高雄パークウェイ」という有料道路です。

ということで、さっそく真下まで行ってみましょう!

これが有名な試峠(こころみとうげ)の逆さミラーです

これが有名な試峠(こころみとうげ)の逆さミラーです

これが有名な試峠(こころみとうげ)の逆さミラーです。

よくある話が「子供の幽霊」がミラーに入り込むという話で、他には真下に行っても自分の姿が映らないとヤバイという話もあります。

ということで、真下まで行って映らないかどうかを温泉担当で試してみることにしました。

ドキドキ・・・・

ドキドキ・・・・

真下です・・・・

真下です・・・・

さすが・・・・

霊能者の温泉担当は、こんなミラーには映らないのです!

いろいろと持ってる男は違いますね!

ほんと、記事との整合性をよく考えていただきたいものです!

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実は亀岡に本当に怖い場所があった・・・・


まったく怖くなかった「清滝トンネル」と「逆さミラー」

まったく怖くなかった「清滝トンネル」と「逆さミラー」

ということで、まったく怖くなかった清滝トンネル」と「逆さミラー」でした。

この「逆さミラー」ですが、高低差の激しい場所にはよくあるものです。

結局は、それを知らない方が「不思議なミラー」ということで騒いだだけの話なのです。

ということで、これで終わりで帰宅しようとしたところ・・・・

日も暮れかけた京都で放たれた温泉担当の一言・・・・

日も暮れかけた京都で放たれた温泉担当の一言・・・・

霊感担当温泉担当が、こんなことを言い出したのです!

温泉担当 「すぐ近くにアルヨ・・・・(っ’﹏’c)」

な!なななな!なんですってぇぇぇぇ!!!(笑)

温泉担当に導かれるまま行った場所

温泉担当に導かれるまま行った場所

ということで、温泉担当に導かれるまま山奥に入って行ったのですが・・・・

とてもじゃありませんが記事にできない場所でした・・・・

申し訳ありませんが「その場所がどこなのか?」とか「そこで何を見たのか?」は諸般の事情で話すことはできません。

温泉担当に導かれるまま行った・・・・

温泉担当に導かれるまま行った・・・・

ただ、ひとつ言えることは・・・・

この場所で温泉担当がブツブツと独り言を言い出したということだけです。

温泉担当 「みんな!こんばんわ!(*⁰▿⁰*)

いやぁぁぁぁぁぁ!!!逃げるフード担当

いやぁぁぁぁぁぁ!!!逃げるフード担当

しかし、フード担当と編集には、まったく何も見えなかったのです!

うちの困ったちゃん温泉担当が「いる」というのだからいるのでしょう・・・・

ということで・・・・

おわかりいただけただろうか?

ではなく(笑)、次回の「京都秘境ハンター」もお楽しみに!

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(おまけ)清滝トンネルをバスで通る


今回紹介した「清滝トンネル」は、バイクや自動車などで行くことがほとんどですが、実はバスでも行くことができます。

阪急嵐山駅から「京都バス94系統」が清滝トンネルを通過するのです。

行ってみたい方は、京都バスがおすすめです。