今回は京都府宇治市まで、京都で食べられる金沢カレーを食べに「ゴーゴーカレー宇治大久保店」さんへ行って来ました。現在、京都でゴーゴーカレーが食べられるのは、この「ゴーゴーカレー宇治大久保店」さんだけです。
京都で食べられる金沢カレー「ゴーゴーカレー宇治大久保店」
今回は京都で食べられる「金沢カレー」の紹介です。
金沢カレーというのは石川県で60年ほど前から食べられているカレーのことで、ステンレスのお皿にキャベツと一緒に盛られた黒いカレールーが特徴的なカレーライスのことです。
石川県金沢市では「カレーハウス・ターバン、ゴールドカレー、ゴーゴーカレー」などが有名ですが、京都では「ターバンカレー、ゴーゴーカレー」を食べることができます。
今回は、そのひとつ京都府宇治市にある「ゴーゴーカレー宇治大久保店」さんへ行って来ました。
こちら、京都初出店のゴーゴーカレーです。
現状、三条大橋西詰にあったゴーゴーカレーは閉店となったので「京都唯一のゴーゴーカレー」でもあります。
ゴーゴーカレー メニューと値段
ゴーゴーカレーさんでは「ロースカツ、ウインナー、チキンカツ、エビフライ」などがトッピングされたものがあり、ノートッピングの「ゴーゴーカレー」もあります。
メジャーカレー 1000円~
ゴーゴーカレー 530円~
チキンカツカレー 730円~
ウインナーカレー 730円~
エビフライカレー 730円~
基本はソースカツがトッピングされた「ロースカツカレー」で、金沢カレーといえば「ソースカツ、キャベツ」がトッピングされたものが一般的です。
・ルーは濃厚でトロッとしている
・ルーの上にカツがのっており、ソースがかかっている
・付け合せはキャベツの千切り
・ステンレス製の皿に盛られている
・スプーンではなくフォークで食べるのが金沢流
ゴーゴーカレー どんな味がする?
ブイヨンが強いというか「濃いめ」なのが金沢カレーの特徴です。
上の写真は「ゴーゴーカレー」というカツ無しのもので、キャベツと一緒に食べるカレーライスです。
実はこれすごくキャベツとカレーがよく合うので、シャキシャキとした食感を楽しみながらカレーを食べることができました。
上の写真を見てもらうとわかりますが、色も黒に近いカレーです。
一番小さいサイズでも量があるので、トッピングを含めるとお腹いっぱいになります。
ボリュームがあるのも金沢カレーの特徴なので、始めて食べる場合はエコノミーサイズがお薦めです。
ゴーゴーカレー宇治大久保店 営業時間やアクセス方法
では、この「ゴーゴーカレー宇治大久保店」はどこにあるのでしょうか。
場所は、近鉄京都線「大久保駅」南側です。
線路沿いですが、東側の細い道沿いなので分かりづらい場所にあります。
駅の西口を出て南へ、最初の交差点を左(東)へ、すぐに右折(南)に店舗があります。
駐車場や駐輪場は周囲にP店と共用のものが点在しているので便利です。