京都「南禅寺・水路閣」の裏ルートを歩く旅


2024年4月1日放送のテレビ朝日系『帰れマンデー見っけ隊!!』で、知る人ぞ知る春の名所満載の【京都 裏ルート】で絶品グルメを探す旅が放送されます。

MCのタカアンドトシさんと一緒に京都旅をするのは「松本まりかさん・柳沢慎吾さん・ウエンツ瑛士さん」で、京都府宇治市の世界遺産「平等院」から出発して、平安神宮がある岡崎水路閣がある南禅寺を巡るそうです。

そんな京都旅で気になるワードが「裏ルート」という言葉。

予告動画では南禅寺のシーンで「こんな所いく? ここ行けるの?」と観光地・京都とは思えない山間の道(裏ルート)を歩くシーンが出てきました。

では、その南禅寺の裏ルートとはどこにあるのでしょうか?

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京都「南禅寺」の裏ルートとは水路閣から蹴上疎水公園へと向かう道のこと


【帰れマンデー】京都「南禅寺・水路閣」の裏ルートを歩く旅

【帰れマンデー】京都「南禅寺・水路閣」の裏ルートを歩く旅

番組で紹介される京都「南禅寺」の裏ルートとは、南禅寺内の水路閣から蹴上インクラインなどの人気観光スポットがある蹴上疎水公園へと向かう道のことです。
琵琶湖の水を運ぶ水路「疎水分線」に沿って通れる山道

琵琶湖の水を運ぶ水路「疎水分線」に沿って通れる山道

詳細に言えば、蹴上疎水から南禅寺の水路閣へ琵琶湖の水を運ぶ水路「疎水分線」に沿って通れる山道のことで、途中には「蹴上発電所取水口・導水管」といった裏ルートでしか見ることができない観光スポットもある道です。

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京都「南禅寺・水路閣」裏ルートへの行き方


裏ルートへは水路閣のわき道から入れます

裏ルートへは水路閣のわき道から入れます

京都「南禅寺・水路閣」裏ルートへは南禅寺内の水路閣からアクセスすることができます。

水路閣の階段を上がって右が裏ルート

水路閣の階段を上がって右が裏ルート

水路閣に到着するとすぐ目の前に階段があります。階段はひとつだけなのですぐに分かります。

その階段を上がって右に曲がると「裏ルート」があります。

地図でいえば「南禅院」の北側から西へと向かうルートが裏道です。

南禅院の前から西へと向かう裏ルート

南禅院の前から西へと向かう裏ルート

ほとんどの観光客はここまで立ち入らないので歩く人はまばらです。

裏ルートにある「水路閣を上から見られる隠れスポット」


水路閣を上から見られる隠れスポット

水路閣を上から見られる隠れスポット

実はこの裏ルートには水路閣を上から見られる隠れスポットがあるのです。

多くの観光客は水路閣の下からの風景を見て帰り、水路閣の上がどうなっているのか興味はなさそうですが、裏ルートにはその答えがありました。

疎水分線の脇を通るルートです

疎水分線の脇を通るルートです

水路閣を上から見たら西へ「疎水分線」沿いに歩きます。

徒歩5分ほどのコースですが、道は狭いし、途中ぬかるんでいる所もありますので注意してください。

裏ルートでしか見られない「蹴上発電所取水口・導水管」


裏ルートでしか見られない「蹴上発電所取水口」

裏ルートでしか見られない「蹴上発電所取水口」

裏ルートでしか見られない景色として「蹴上発電所取水口」があります。

琵琶湖疎水から発電に使う水を取り込むところで「関西電力 蹴上発電所」へ水を供給するスポットです。

蹴上発電所へと伸びる水圧鉄管(導水管)

蹴上発電所へと伸びる水圧鉄管(導水管)

明治24年(1891年)に完成し運転を開始した施設で、取水された水は水圧鉄管(導水管)を通り蹴上発電所へと運ばれていきます。

裏ルートだからこそ見られるなかなかの絶景です。

※田邊朔郎博士像の端からも見られます。

裏ルートとは水路閣から蹴上疎水公園へと抜ける裏道のこと


導水管の先は「蹴上疎水公園」です

導水管の先は「蹴上疎水公園」です

導水管の上を通る細い橋を進むと「蹴上疎水公園」に到着します。

2024年4月1日放送のテレビ朝日系『帰れマンデー見っけ隊!!』で紹介される京都「南禅寺・水路閣」の裏ルートとは「水路閣から蹴上疎水公園へと抜ける裏道」のことでした。

びわ湖疏水船 蹴上乗下船場付近

びわ湖疏水船 蹴上乗下船場付近

蹴上疎水公園まで来ると「びわ湖疏水船 蹴上乗下船場」や人気スポット「蹴上インクライン」があるので観光客の方がたくさんいて、もう裏ルート感はなくなりますので、裏ルートはここで終わりです。

↓今回紹介した裏ルートはこちら↓

京都近郊の街ネタ
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ノーディレイ

京都市在住の著者「ノーディレイ」が毎日京都の街中を100km以上巡って探してくる飲食新店の中からおすすめ出来るお店を選んで紹介しています。口コミサイトや他グルメブログで紹介されていない店舗を優先して紹介しているので他ではレビューされていない魅力的な飲食店が多数掲載されています。しかし、弱小ブログであるためすぐにドメインパワーの強い似たようなサイト(街中調査をしないでネット情報だけで飲食新店を探すサイト)に新店舗情報を引用および流用されるため鳴かず飛ばずで10年以上ブログを運営してきました。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

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