青森の方言(津軽弁)「せばだばまいねびょん」の意味は「それじゃあダメだろう」というあきらめる時に使ったりする言葉です。
青森の方言(津軽弁)「せばだばまいねびょん」
謎の言葉が多い東北弁ですが、とかく難解な方言というのが「青森弁」です。
青森弁にも3つあり「津軽弁、南部弁、下北弁」があって、それぞれで全く異なる方言になっているのが特徴です。
特に難解なのが津軽弁の「せばだばまいねびょん」
では、この「せばだばまいねびょん」ってどんな意味なのでしょうか。
せばだばまいねびょん の意味は「それじゃあダメだろう」
青森県の方言のひとつ津軽弁にある「せばだばまいねびょん」の意味は「それじゃあダメだろう」という意味です。
なにかしたいことがあるんだけど、いろいろと世間の世知辛いことがたくさんあって出来ない時に「せばだばまいねびょん(じゃダメだねきっと)」という風に使います。
夏休みに学校の友達同士で集まってどこかに行こうよという時、でもそれぞれのご家庭で事情があって、帰省する人とかいたり、旅行に行ったりする人もいたり・・・・全員集まりそうにない時に「せばだばまいねびょん(それじゃあダメだろう)」です。
真夏の暑い時期、食べ物はとかく腐りやすいですが、ちょっと放置しておいたお寿司を「食べられる?」と匂いを嗅ぐも・・・・異臭がしておりました。食べられそうにありません。「せばだばまいねびょん(じゃダメだねきっと)」です。