今回の「京都ラーメン速報」は番外編として滋賀県大津市の「麺匠 眞(めんしょうしん)」さんの煮干しラーメンを取り上げます。こちら、実は京都府庁前にあった「拉麺 さわら木」の移転先なんです。京都府庁前から滋賀県庁前に移転ということになります。
2019年7月3日オープン 麺匠 眞 (めんしょうしん)
今回の「京都ラーメン速報」は番外編の滋賀県編です。でも、ちょっとは京都も関係があります。
というのも、今回紹介するラーメン店は京都発祥のラーメン店なんです。
お店の名前は「麺匠 眞(めんしょうしん)」さん、2010年~2018年8月まで京都府庁前で営業していた「拉麺 さわら木」のことです。
滋賀県に移転する直前の2018年9月8日に「らーめん三条」として三条食彩ろぉじ堺町の道に移転も、そこは2019年5月末で閉店。
そして、2019年7月3日に滋賀県大津市へと移転して開業したのが「麺匠 眞(めんしょうしん)」というラーメン店です。
麺匠 眞 (めんしょうしん)店内の様子
場所は滋賀県庁のすぐ近くで、松本一丁目というところです。
入口はビニールシートで仕切られており玄関はありません。
店内はカウンター7席ほどのこじんまりとしたお店です。
当然ですが、店内には「拉麺 さわら木」のオーナーがいてニコニコと接客されていました。
麺匠 眞 (めんしょうしん)紹介
今回は今回は「煮干しラーメン」をいただきました。
今のところ、ひとりで営業しているのでメニューは「煮干し拉麺、檸檬拉麺、担々麺、冷麺」のみ、昼のみ営業ということでした。
ということで「煮干し拉麺(780円)」をチョイスしました。
前は鶏白湯を食べましたが、今回のスープは煮干し香る食べやすいラーメンです。
突出した特徴はないのですが、美味しいラーメンだと思います。
麺を啜った感じでは棣鄂(ていがく)だと思いますが確認しませんでした。
見た目はとてもシンプルなラーメンですが、スープにはこだわりを感じるラーメンです。
近くにラーメン店は「ラーメン モリン」くらいで、昼時は滋賀県庁の職員さんなどで少し行列ができるそうです。
訪問するなら13時以降がお薦めです。
麺匠 眞 (めんしょうしん)メニューと値段
メニューは前述のように、人手が足りないので「煮干し拉麺、檸檬拉麺、担々麺、冷麺」のみですが、鶏白湯拉麺も余裕ができたら始めるそうです。
以前は煮干しラーメンが800円だったので20円安くなっていました(鶏白湯は同じ値段、担々麺は30円アップ)。
なお、普通の醤油ラーメン700円はメニューからなくなっています。
鶏白湯拉麺 850円
檸檬拉麺 850円(数量限定)
担々麺 880円
冷麺 900円(夏季限定)
冷やし担々麺 980円(夏季限定)
麺匠 眞 (めんしょうしん)営業時間とアクセス方法
では「麺匠 眞 (めんしょうしん)」さんの営業時間とアクセス方法についてです。
営業時間は「11時30分~14時30分、17時~20時」なのですが、ひとり営業なのでオープンから昼営業のみとなっています。
確認したら「今日くらい(2019年7月17日)から夜もしようかな」という感じだったので、夜営業については当地で確認してください。
場所はJR琵琶湖線「大津駅」もしくは京阪石山坂本線「石場駅」から徒歩5分くらいです。
滋賀県庁の前の道を東へ行った松本一丁目交差点のところにお店があります。
営業時間:11時30分~14時30分、17時~20時
定休日:土曜日