1964年に山科で創業した「山科鳴海餅」さん、2001年にはアル・プラザ醍醐店も開業していたのですが、実はその醍醐店で18年間も気が付かれていなかったことがあります。それが「アル・プラザ醍醐」のフロアマップに書かれた店名で、開店当初からずっと「山梨鳴海餅」になっていたというのです。
アル・プラザ醍醐の「山科鳴海餅」、店名一覧に「山梨鳴海餅」と誤植表示
チャーリー・チャップリンの名言
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」
目の前で起きた悲劇も、時間が経つと喜劇のように思えるという、苦労の多かったチャップリンの名言です。
そんな出来事が、最近の京都でも起きていました。
それが、アル・プラザ醍醐にテナントで入っている「山科鳴海餅」さん。
なんと、オープン当初から店名が「山科鳴海餅」ではなく・・・・
以前フォロワーさんがご指摘下さったアルプラザ醍醐に掲示している店名一覧の誤字ですが、ツイッターで山梨の方とご縁が出来る予兆であったようにも思えます…(現在差し替え中)
明日はアルプラザ醍醐は店休日ですので、お買い物は今日のうちに!
山科店は明日までお休みさせて頂いてます。 pic.twitter.com/5YK52wToEI— 山科鳴海餅 (@narumimochi) 2019年5月21日
「山梨鳴海餅」になっていたそうです。
山科と山梨、一文字違いではありますが、まったく別物。
私もたまに「山科」を「山下」とか誤植していることがありますが、さすがに「山梨」はおかしいだろうと思う出来事です。
しかし「山科鳴海餅」さんは・・・・
「山梨の方とご縁が出来る予兆」
であったと、とても前向きなコメントをされていました。
山科鳴海餅 アクセス方法
さて、そんなチャーリー・チャップリンの名言のような出来事が起きていた「山科鳴海餅」さん、いったいどこにあるお店なのでしょうか。
本店は山科区の渋谷街道沿いにあるお店ですが(創業は1964年)、東西線のアル・プラザ醍醐の中に支店を出されています。
現在は看板を差し替え中とのことですが、この「山科鳴海餅 アルプラザ醍醐店」さんは2001年に開業しているので・・・・
18年間・・・・・
山梨鳴海餅
とフロアマップには掲載されていたことになります。
まさに、いまさらすぎて「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」を体現したような出来事でした。