三浦春馬さんお気に入り日本酒が大阪府能勢町にあります。秋鹿酒造さんの「山廃奥鹿」という日本酒です。自分たちで米造りから行っている1886年創業という老舗酒造で、奥鹿という銘柄をさらに熟成させたのが「山廃奥鹿」というプレミアム日本酒です。
では、この「山廃奥鹿」値段はいくらで、どこで購入できるのでしょうか。
三浦春馬さんお気に入り日本酒が大阪府能勢町にある
人気俳優の三浦春馬さんお気に入り日本酒が大阪府能勢町にあります。
その日本酒は「秋鹿酒造」さんという蔵元さんのお酒で、銘柄は「山廃奥鹿」という日本酒です。
この「秋鹿酒造」さんは自営田にこだわり、酒米「山田錦」の栽培から行っている蔵元さんです。
三浦春馬さんがぜひその日本酒を飲んでみたいということで、2018年11月5日放送のNHK『鶴瓶の家族に乾杯』で、この「秋鹿酒造」さんに立ち寄られたということでした。
秋鹿酒造
秋鹿酒造さんは大阪府能勢町の国道477号沿いにある老舗の酒造メーカーです。
米作りから酒作りまでを一貫して行うことをポリシーとされており、自分たちの田んぼを持って、そこで山田錦の栽培から行っています。
これを「一貫造り」と呼び、銘柄「秋鹿」や「千秋」や「ひやおろし」などが知られています。
1886年創業という老舗酒造で、お値段は結構良い感じですが、三浦春馬さんお気に入り日本酒「山廃奥鹿」を買ってみました。
値段は720ml瓶で2376円(税込み)となっています。
山廃奥鹿
こちらが、三浦春馬さんお気に入り日本酒「山廃奥鹿」です(お店の方に確認しました)。
山田錦で醸造された日本酒を熟成させたのが「奥鹿」という日本酒なのですが、それの山廃仕込が「山廃奥鹿」です。
辛口の日本酒で、5年ほど熟成させるためとても香りが豊かな日本酒です。
山田錦100%の日本酒で、それを熟成させるので「ほんのり酸味」もあって、さらに芳醇な酒の香りが漂います。
にもかかわらず「飲み口がまろやか」で、一度飲んだら忘れられないという「かなり美味しい日本酒」だと思いました。
一番の特徴は「濃厚なのに飲みやすい日本酒」だということでしょう。
これ、ほんと一度他の日本酒と飲み比べてみて、その実力を堪能してもらいたいです。
純米酒 鹿のデザイン「千秋」カップ
「山廃奥鹿」はちょっと高いかなという方は、純米酒で鹿のデザインがされた「千秋カップ」という商品もあります。
こちらは値段が400円なので買いやすいお値段です。
ただし、秋鹿酒造さんでは売り切れで「能勢ボックス(NOSE BOX)」さんに在庫が3個だけでした。
限定5000本「純米吟醸 秋鹿」
秋鹿には毎年5000本限定という「純米吟醸 秋鹿」も販売されています。
値段は3300円程度、山田錦100%で、精米歩合60%の日本酒です。
限定番号のマーク入りで販売されています。
秋鹿酒造の日本酒が購入できるお店は?
では、秋鹿酒造の日本酒が購入できるお店はどこなのでしょうか?
もちろん、蔵元でも販売していますが、お昼休みもあるし休みの日もあります。
近くだと「嶋田哲夫酒店」で購入が可能です。
また「ノセボックス(NOSE BOX)」というスーパーの酒売り場でも販売されていました。
京都では「佐々木酒店(綾部市)」と「マルマン酒店(城陽市)」と「松川酒店(河原町)」、奈良では「登酒店(天理市)」でも販売されています。