京都の「紙焼きカステラ」が2019年3月8日放送の『大阪ほんわかテレビ』で紹介されるようです。「紙焼きカステラ」は生カステラや半熟カステラとも呼ばれるスイーツで、ポルトガルの伝統菓子パンデローに似た甘くトロリとしたカステラのことです。
特に京都の「然花抄院(ぜんかしょういん)」さんで売られている紙焼きカステラは人気があります。
京都の 紙焼きカステラ が『大阪ほんわかテレビ』で紹介
人気おもたせスイーツ「京都の紙焼きカステラ」が2019年3月8日放送の『大阪ほんわかテレビ』で紹介されます。
予告では「関西おもたせスイーツNo.1決定戦」となっており、大阪や京都の「絶対喜ばれる人気おもたせスイーツ7品」が紹介されるとありました。
京都から紹介されるのは2品「京都の紙焼きカステラ」と「生どら焼き」となっており、前者は然花抄院(ぜんかしょういん)の「然かすてら」で、後者は朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)の「生銅鑼焼」だと思われます。
京都の「おもたせ」とは、「お土産」を持っていった方が訪問先で一緒に食べる時に自分が持ってきた土産を「おもたせ」と言いいます。
京都では「祇園 白(はく)」さんの「おもたせおはぎ」なども人気ですが、今回は然花抄院さんの「紙焼きカステラ(然かすてら)」を紹介したいと思います。
然花抄院 紙焼きカステラ(然かすてら)について
京都の「紙焼きカステラ」とは、烏丸御池から室町通を上がるとある有名和菓子店「然花抄院(ぜんかしょういん)」さんで売られている生カステラ(半熟カステラ)のことです。
紙焼きカステラは「然かすてら、然かすてら碾、卵蜜」といった3種類の商品があります。
然かすてら碾(ぜんかすてらてん)778円
卵蜜(らんみつ)648円~1620円
然かすてらは、丹波黒豆を食べて育った京都地鶏の卵を使った黄身の濃厚な半熟カステラです。
然かすてら碾は、宇治抹茶(碾茶)を使った紙焼きカステラで「然かすてら」が抹茶味になったもの。
卵蜜は、ホロホロとした食感の紙焼きカステラのことです。
いずれも贈り物も想定した商品でパッケージも高級品らしい装いになっています。
然花抄院 紙焼きカステラ(然かすてら)紹介
では、この紙焼きカステラとはどんな味なのでしょうか。
カステラというのはポルトガルの伝統菓子「パンデロー」という半生のカステラのようなお菓子が元になったスイーツですが、この紙焼きカステラはその「パンデロー」に似た食べ物です。
中が半熟でトロトロとしており、黄身をたくさん使った濃厚なカステラ生地です。
然花抄院さんの「紙焼きカステラ(然かすてら)」は甘さが強め(砂糖)で、中もトロトロ部分が多いパンデローになっていました。
正直いうと「かなり美味しい」です。
パンデローは何度となく食べてますが、その中でも特に美味しいと思ったのが然花抄院さんの「紙焼きカステラ(然かすてら)」かもしれません。
砂糖も多く甘さも強いので、贈り物でも当然喜ばれるでしょう。
然花抄院 について
では、この京都の人気おもたせスイーツ「然花抄院 紙焼きカステラ」はどこで購入できるのでしょうか。
今回は京都市中京区にある「然花抄院 室町本店」さんで入手しました。
趣のある町家の建物で、高級店らしい佇まいが素敵なお店です。この建物は虫籠造り(むしこづくり)といって、京都でも最大ではないかと思われます。
中はカフェと販売店が併設されているので、カステラなどはカフェでも食べることができます(予算1300円ほど)。
他にも、平安神宮近くの「時代祭館 十二十二」にも支店があり、渋谷ヒカリエにもカフェ店があります。
然花抄院 紙焼きカステラ このお店の口コミは?
最近京都行く人増えたと思うのでオススメしたいお店が然花抄院(ぜんかしょういん)。有名。店舗もあるけど建物が素敵なので是非とも室町本店に行ってほしい。二条城の近く。然カステラを是非!半熟の紙焼きカステラが絶品だよ〜〜 pic.twitter.com/JfP2gWZ0yE
— つじり (@tsujiri666) 2017年9月9日
市内散策中、ちょっと一息したいときにおすすめのカフェ『然花抄院(ぜん かしょういん)京都室町本店』さん。#京都 #町家 #カフェ #京都巡り #和スイーツ #散歩 #ギャラリー #中庭 #抹茶 pic.twitter.com/szEbMGzViw
— JAPANING KYOTO INFORMATION CENTER (@JapaningKYOTO) 2019年2月27日