京都府庁前に2018年7月2日新店オープンしたケーキ店「パティスリー195 (Patisserie 195)」さんへ行って来ました。有名外資系ホテルを渡り歩いた女性パティシエの方が作るケーキは季節のフルーツの良さを引き出したケーキで、とても美味しいケーキでした。
関西ローカルのテレビでも紹介されたとのことで、今後人気が出そうなお店でした。
京都府庁前に「パティスリー195」が2018年7月2日新店オープン
初夏の頃、京都府庁前を通り過ぎた時にケーキ屋さんが開店しているのを見かけました。
お店の名前は「Patisserie 195」、わかりやすいように「パティスリー195」と記述します。
こういった新店はよく見つけるのですが、立ち寄るのは1割程度の頻度、その時は写真だけ撮っておいて先を急ぎました。
とはいえ、何度か通るたびに気になって仕方ないので、今回思い切って入ってみることにしたのです。
パティスリー195 とは
この「パティスリー195」、旬のフルーツなどを使ったケーキのお店で、オーナーの久木生子さんという女性の方のお店でした。
河原町にあった「ル・ペール(2011年閉店)」がご実家だったそうで、「ハイアットリージェンシー京都」や「京都ブライトンホテル」でお菓子作りをされてから、フランスに渡って「パリの1つ星レストランSOLA」でも修行されたそうです。その後、帰国して「ザ・リッツカールトン京都、沖縄」でパティシエ責任者をされてから独立されています。
素晴らしい経歴の通り、並んでいるケーキも食材の良さが伝わる色で表現されていました。
パティスリー195 ケーキの種類と値段
では、パティスリー195 ではどのようなケーキが売られているのでしょうか。
早速見てみると、最初に目に飛び込んできたのが「無花果ショートケーキ(500円)」でした。
無花果(いちじく)大好きだし、今年は無花果の当たり年だったので、こちらを買って帰ることにしました。
もちろん、他にもケーキがあって、旬のものが多くありました。
ただ、無花果はもう時期ではないので聞いたみたところ「まだ入荷できるのですが、そろそろ終わりますね」とのことでした。
濃い色のチョコレートで作られたタルトも気になる商品で、色で魅せるタイプのケーキが多くありました。
黒糖ロールケーキ 980円
黒糖ロール 300円
紅玉タルト 420円
洋ナシタルト 380円
無花果タルト 500円
モンブランカップ 480円
ぶどうパンナ 380円
カスタードプリン 200円
フォレ・ノアール 380円
洋ナシケーキ 420円
チョコレートタルト 380円
リンツァートルテ 380円
スコーン 180円
無花果ショートケーキ 実食レビュー
無花果ショートケーキは、しっとりしたスポンジケーキに無花果のグラッセとクリームのケーキです。
ケーキの甘さを抑え、無花果の甘さを楽しむように作られています。
グラッセされた無花果もキレイにカットされて、職人さんの仕事を感じる仕上がりのケーキです。
味も美味しく、とっても上品なケーキになっていましたよ。
無花果ショートケーキ 関西テレビ『よーいドン』で紹介されたようです
写真を精査してて気がついたのですが、この「無花果ショートケーキ」が関西テレビ『よーいドン』で紹介されたのだそうです。
放送は9月だったとのことで、見てはいなかったのですが開店早々で紹介されるってスゴイことです。
一度紹介されると、他の番組でも紹介される可能性がかなり高くなるので、またどこかで紹介されるかもしれません。
パティスリー195 営業時間と定休日
ということで「パティスリー195」さんのケーキ、今のうちに食べておきたい方は営業時間や定休日などを確認しておきましょう。
営業時間は「11時~18時」で、定休日は「日曜日、月曜日」となっています。
土曜日の昼過ぎに買いに行きましたがケーキはまだありましたので参考までに。
パティスリー195 アクセス方法
パティスリー195 へのアクセス方法についてです。
京都御苑の南西で丸太町通沿いになり、北側は「京都府庁」があります。
観光ついでで立ち寄ることも容易ですが、JR京都駅などから行く場合は地下鉄烏丸線「丸太町駅」で降りるのが一番確実な方法です。
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