京都の上七軒にある「老松」さんの和三盆糖製の御千代宝(おちょぼ)飴「彩菓」は、濃厚な甘さで口溶けまろやかな干菓子です。パッケージデザインもピンクでかわいいもので、また砂糖菓子なので軽く、お土産にも最適な商品です。
京みやげに和三盆の甘いお菓子はいかが?
今回は京都の老舗和菓子店「老松」で販売中の和三盆で作った甘いお菓子「彩菓(さいか)」の紹介です。
彩り豊かな「和三盆糖製の御千代宝(おちょぼ)」のことで、とろける食感に糖度の高い甘さが特徴的な和菓子のひとつです。
色は「緑色、黄色、ピンク色、オレンジ色、白色」で味付けが少し異なっています。
キレイな干菓子で、和三盆糖も美味しいのでお土産にオススメです。
・和三盆糖製の御千代宝(おちょぼ)というお菓子のこと
・口溶けが良く、甘みが強い
・小さくて軽いので京みやげに最適
和三盆糖製の御千代宝(おちょぼ)飴「彩菓」とは
京都の老舗和菓子店「老松」の彩菓(さいか)、実際に入手したので味や値段などを紹介したいと思います。
前述したように、和三盆糖製の御千代宝(おちょぼ)という干菓子のことです。
山型に整えられ、老松の「彩菓(さいか)」は色によって味付けが異なっていました。
彩菓 味について
味は「緑色、黄色、ピンク色、オレンジ色、白色」で少々異なっています。
基本の味は「和三盆」で、それを甘酒味にしたものが「ピンク色、オレンジ色」のものです。
白のものは限定品で「メープルシロップ味」になっていました。
・甘酒の味(ピンク色、オレンジ色)
・メープル味(白色)
「老松」の彩菓(さいか)、和三盆糖で作られているので口溶けがまろやかで、とても甘くて美味しいお菓子です。
和三盆糖なので上品な甘さが口に広がります。
甘酒味は麹の風味がふんわりと香り、メープル味はコクと香ばしさをほんのりと感じるものになっていました。
彩菓 値段について
さて「彩菓」の値段ですが、12個入りで756円(税込み)です。
和三盆の味が4個、甘酒の味が4個、メープル味も4個です。
和三盆糖なので高価ではありますが、パッケージもかわいい(白と銀色があります)のでお土産に良さそうです。
老松 営業時間や定休日
では、この「彩菓」はどこで購入できるのでしょうか。
今回は北野天満宮近く、上七軒の「老松(おいまつ)」さんで販売されているものを購入しました。
営業時間は「9時~18時」で、定休日は不定休です。
老松 アクセス方法
老松は北野天満宮のすぐ東にありますので、行き方は同じです。
京都市バス「北野天満宮前バス停」もしくは「上七軒バス停」を下車して、徒歩3分くらいの上七軒の通りにあります。
嵐山の天龍寺を北にも「老松 嵐山店」があります(地図)。
バスで行く方法
北野天満宮へ行く場合、基本的な交通手段は「京都市バス」です。
多くの系統の京都市バスが通りますが、よく使われるのは、JR京都駅や北大路駅からは京都市バス「50系統、101系統」です。また、今出川駅と出町柳駅と西院駅からは「102系統、203系統」、阪急大宮駅からは「55系統」が便利です。
自家用車やバイクで行く場合(駐車場の場所)
自家用車の場合は北野天満宮の大鳥居の右に有料駐車場があります。
バイクや自転車は、大鳥居の左の公衆トイレ近辺に駐輪できそうな場所がありますが、お店の脇に若干スペースもあります。
北野天満宮からは徒歩5分ほど、大鳥居の左側の通り(御前通)を北へ、最初の道を右へ行くと「上七軒」です。
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