今回の「京都スイーツ」は、2018年8月30日に新店オープンしたばかりで、下鴨神社のスグ近くにある「ラ・クラシック(La KLASSIQE)」という洋菓子店の紹介です。実はこちら、あの超有名行列店「オ・グルニエ・ドール」のお弟子さんのお店なのです。
ということで、開店前から話題になっていたケーキ屋さんで、開店直後からお客さんで賑わっていました。
オ・グルニエ・ドールで修行したケーキ店「ラ・クラシック(La KLASSIQE)」
下鴨神社のスグ近くに新しいケーキ屋さんが開店しています。
お店の名前は「ラ・クラシック(La KLASSIQE)」。
2018年8月30日に新店オープンしたばかりで、あの超有名店「オ・グルニエ・ドール(5月末で閉店)」で修行された方が独立開業した洋菓子店です。
前日オープンということもあるのですが、近隣の方々が噂を聞いてケーキを買いにいらっしゃていました。
開店時間は10時、開店直後から次々とお客さんが来店しています。
では、この「ラ・クラシック(La KLASSIQE)」さんでは、どんなケーキを楽しむことができるのでしょうか。
ラ・クラシック(La KLASSIQE)のケーキ
ラ・クラシック(La KLASSIQE)さんでは、ケーキと焼き菓子が売られていました。
お値段は400円~500円くらいなので、高級ケーキ店の価格設定です。
パン・コンプレ(420円)
レモンケーキ(300円)※ひとり5点まで、生レモンケーキは4点まで
フィナンシェ(260円)
グランベリースコーン(280円)
すずあかねのショートケーキ(520円)
バナナとオレンジのムースショコラ(550円)
カマンベールチーズタルト
モンブラン(550円)
サブレ・ショコラ・キャラメル・サレ(850円)
シュークラシック(350円)
京丹波黒卵プリン(330円)
ケーキの種類は少なめで、陳列も少ないのですが、これは常時追加されているようです。
ただ、開店から6分後に入店したところ、お客さんは2組くらいだったもののすでに半数が売れているという状況なので、買いに行くなら開店狙いがベストなのかもしれません。
ラ・クラシック(La KLASSIQE)紹介
ということで、美味しそうなケーキだったので、3点購入してきました。
・シュークラシック(350円)
・バナナとオレンジのムースショコラ(550円)
京丹波黒卵プリン(330円)は、京丹波の鶏の卵を使ったプリンです。
黒卵というのは初めて聞くのですが、黒豆を食べて育った鶏の卵かなんかかもしれません。
とっても上品ながらスタンダードな味わいのプリンで、甘さとコクのバランスがちょうど良く美味しいプリンでした。
表面は固めのサクサクした記事、粉砂糖がたくさん降り掛かっており甘さを楽しむシュークリームです。
中はカスタードクリーム、こちらは甘さ控えめです。
シュークリームは、かなり食べ歩きしているのですが、ものすごく美味しいシュークリームだと思いました。
チョコレートの中にチョコレートムースが入った、ものすごい甘いスイーツです。
保冷剤を入れてくれるので持ち帰るまで問題はないのですが、食べようと箱から出した瞬間からとろけていく繊細さです。
上の部分は少し溶けたくらいが食べごろで、口の部分をスプーンを使って中からムースを取り出して食べます。
ものすごく甘いので、食べられる自信のある方だけどうぞ。
ということで、オ・グルニエ・ドールで修行された方が2018年8月30日に開店した「ラ・クラシック」の紹介でした。
印象としては、甘さがかなりあるケーキですが、シュークリームなどはバランスの良い素材の味わいが素晴らしいものになっていました。
師匠の店は超行列店で5月に閉店してニュースにもなったお店ですが、こちらもその弟子のお店ということで繁盛しそうです。
ラ・クラシック(La KLASSIQE)アクセス方法
では、この話題のお店「ラ・クラシック(La KLASSIQE)」へは、どのように行くのでしょうか。
場所は下鴨神社の近くなので、京阪「出町柳駅」からも歩いて行くことができます。
下鴨本通沿いなので迷うことなくたどり着くことができるかと思います。
定休日は日曜日ですが、不定休があります。2018年9月は2日~3日と9日~10日が休みと告知されていました。
定休日:日曜日(月に2日の不定休あり)
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