京都の四季を楽しむことができる哲学の道の近くに「青おにぎり」というおにぎり専門店があります。ちょっと異色のお店ですが、アツアツご飯をフンワリと握ったおにぎりが外国人に人気の専門店です。
四季を楽しむ哲学の道で人気のおにぎり専門店
奥東山の哲学の道は四季折々の風景が楽しめる風光明媚な場所です。
春は桜並木、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と京都の四季を楽しむなら「哲学の道」がオススメです。
そんな小路の近くに異色のおにぎり屋があります。
それが「青おにぎり」です。
京都でも異色のおにぎり専門店「青おにぎり」とは
青おにぎりは「おにぎり専門店」、テイクアウトと店内での飲食ができるようになっています。
ただ、ちょっと異色なのはその外観だったり、お店の方の雰囲気だったりします。
店名も「青鬼斬り」、いったいどんなお店なのでしょうか。
お店の前には鳥居、おくどさんに藍色のシンプルな暖簾と独特の雰囲気のお店が「青おにぎり」さんです。
独特の宗教観があってとても入りづらい(笑)お店ですが、おにぎりは炊きたてご飯をフンワリと握るという高等技術で作られているおにぎりだったりします。
・おにぎり専門店
・独特の雰囲気と世界観
・炊きたてご飯をフンワリと握ったおにぎり
青おにぎり 実食レビュー
青おにぎりは「炊きたてご飯をフンワリと握ったおにぎり」が特徴です。
お米はシッカリした粒感のあるものを使っており、少し固めに炊いてありました。
サイズは大きめで、アツアツご飯で握っているのでスグに食べるのがオススメかと思いきや、少し冷ましてから食べる方が美味しかったです。
おにぎりはあまり洗米しないで炊くことで「米の風味」を感じるのですが、青おにぎりでは米のクセはあまり主張しない炊き方になっていました。
そのため、多少アッサリした感じのおにぎりとなっています。
青おにぎり 注文方法
テイクアウトの注文方法は、入店して右にある台の上にメモがあるので、それに希望のおにぎり名と個数を書いて渡します。
わかりやすく間違いのない方法なので、店主さんに直接言うよりも確実です。
店内で食べる場合は、カウンターに座って注文すれば良いでしょう。
注文は予約優先で、カウンターにお客さんがいる場合もあるので時間がかかる事もあります。
なので、すべてはタイミング次第です。
青おにぎり メニューと値段
青おにぎりの値段は基本的な具の場合は150円~180円程度です。
大きめのふっくらおにぎりなので高くないと思います。
少し凝った具材もあり「キーマカレー、ネギ明太、クリームチーズたらこ」などといった種類もあります。そちらは180円~220円に価格設定されていました。
・うめ、高菜 160円
・鮭、たらこ、ふき山椒、鶏そぼろ、鮭みそ、ねぎみそ 180円
青おにぎり 営業時間や定休日
さて、そんな「青おにぎり」さんへ行きたい方向けの店舗情報です。
営業時間と定休日は公式Twitterでご確認ください。
営業時間:
定休日:
Twitte:https://twitter.com/aoonigiri
公式サイト:http://www.aoonigiri.com/
青おにぎり アクセス方法
場所は「哲学の道」の近くなので銀閣寺エリアということになります。
しかし、銀閣寺から歩くと5分以上かかります。
最寄りのバス停は白川通にある「錦林車庫前バス停(203系統)」か「浄土寺バス停(204系統)」が便利です。
河原町や祇園から京都市バス「203系統、204系統」で最寄りのバス停まで行くことができます。
JR京都駅からなら京都市バス「100系統」が最寄りバス停まで行きますが、下車するのは「法然院町バス停」になります。
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