大徳寺讃州寺 京都 人が絶対来ない寺 京都秘境ハンター

ひさしぶりの「京都秘境ハンター」です。今回は目からウロコの京都人でもなかなか知らないお寺に行ってきました。その名も「讃州寺」です。正確には「鶏足山讃州寺(けいそくざんさんしゅうじ)」と言います。

なぜ知られていないのか? それは封鎖されているからです。

京都の人が絶対来ない寺


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今日、編集のアノ人がこんなことを言い出しました。

「どこか遠くに行きたい」

何かイヤなことがあったのかと心配になり訪ねたところ、2016年のお正月に行った京都の「人が絶対来ない神社」(該当記事あります)で、せっかく教えた場所が、あまりにも酷い場所だったので欲求不満になっているとのことでした(笑)

では、温泉担当の意地にかけて、今度は「京都の人が絶対来ない寺」とまでは言いませんが、ほぼ知られていない寺をご紹介しましょう。

あの京都の激坂 千束坂の隣


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場所は、なんとお気楽な京都市内です。

それも、アノ「osumituki.com」が世に知らしめた「京都の激坂 千束坂」の隣にあります。(千束坂の記事はこちらです

以前は、千束坂の降りきったところの左手に参道らしきものがあったのですが、今は汚い感じで封鎖されてしまっています。

封鎖された参道


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この「封鎖された参道」ですが、封鎖されているだけで「入っちゃダメ」という話ではありません。

実は、ここは住職さんが常駐していないお寺なのです。

中に入った後に、その独特の寂れた雰囲気と人の来なさに、「刀剣女子のコスプレ撮影にもってこいでは?」と編集担当が言ったほどです。

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一応、なんか標識っぽいものだけが残っています。今では誰も訪れない寺です。

しかし、ここは・・・・

樹齢ウン百年の巨大な杉の木がそびえ立っているという京都の穴場中の穴場なのです。

京都秘境ハンター


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さて、我々の秘境の定義は「車で行けない所は秘境ではない」というものです(笑)

お気楽極楽の京都市内。だけど、ここ駐車場もコインパーキングもないので、行くならバイクとかになります。

とりあえず、自転車とかなら参道前にちょろっと停めておくことが可能だったりします。

上の写真は入り口です。でも、ちょっとしたチェーンで封鎖されています。(見えないけど手前にもあります)

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右の貯水施設の方には行かないでください。そっちは立ち入り禁止です。

階段の左にある林道を進むと「讃州寺」に向かいます。

徒歩で30秒!

まさに、我々の秘境の定義にふさわしい場所であります。

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大徳寺讃州寺


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大徳寺讃州寺は、鷹峯の紅葉の超絶大穴場です。

知っている人だけ、こっそりここの紅葉を楽しんでいます。

前述のように入っても問題はないため、紅葉の時期は誰も来ない「讃州寺」で、のんびり過ごすことができます。

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どうでしょう?

なかなかイイ感じですよね。

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木造ですが、ほとんど手入れもされていません。

でも、そんなに汚い感じでもないのです。

屋根がトタンなのはご愛敬です。

ここに建てられたのは、Wikiによれば「1652年(慶安5年)」です。

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「伽藍」には梵鐘(ぼんしょう)が・・・・とりあえず、鳴らしておきました。

すぐ隣には「僧房」があります。お坊さんの居場所ですね。

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雨戸には「讃州禅寺」とあります。

タイトルでは「大徳寺讃州寺」としていますが、正確には「鶏足山讃州寺(けいそくざんさんしゅうじ)」という玉林院末寺です。ただ、玉林院は大徳寺の中にあるので「大徳寺讃州寺」と呼ばれることが多いようです。

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人の気配はありません。

前述したように、ここは誰も常駐していません。

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なんか「廃墟地図」に登録されちゃいそうな位、人来てなさそうです。

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これには近づかないでください。熊用の罠です。

これ、京都の山の中だとちょくちょく見ます。

閉じ込められてしまいますので、中には絶対入らないでください。

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「僧房」全景です。

なにがあるわけでもありません。

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少し離れたところに別の入り口もありますが、こっちは水路の脇で滑るので通らない方がいいです。

絶対にズッコケます!

私はズッコケました(笑)

京都府京都市北区鷹峯千束町30

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オマケ:千束坂の脇にある廃自販機。

樹齢350年はくだらない杉の巨木


京都地名研究会が発刊した『京都の地名検証3』という書物によれば、讃州寺には樹齢350年超と言われる巨大な杉の木があります。

それが、 これです。

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左の杉の木がソレです。

わかりづらいので、もう少し近づいてみましょう。

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実は、これ下だけ見ると1本の杉の木ですが、上はなんと5本の太い杉の木になっているのです。

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高さも20メートルくらいはありそうです。

政所(まんどころ)さん


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というわけで、欲求不満の編集担当を連れていったわけですが、「もっとオモシロイものないのぉ~」とか抜かしやがりました。

というわけで・・・・

平家の末裔と言われ、全国的にはその存在は少ないとされる・・・・

「政所」(まんどころ)さんの前で記念撮影して、今回の「京都秘境ハンター」を締めくくりました。

次回の「京都秘境ハンター」もお楽しみに!


2016年11月12日(土)は京都・秋の紅葉シーズン開幕という日になりました。京都の紅葉の名所は今日から混雑しだしています。そこで今回は人の少ない鷹峯~金閣寺に抜けるルートにある「大徳寺讃州寺」の紅葉を見に行ってみました。



京都秘境ハンター

京都の秘境案内「京都秘境ハンター」。京都の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。



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京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。


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テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。