滋賀県琵琶湖岸の民家に謎のマークを入れる風習が『珍百景』で紹介

2019年9月8日放送『ナニコレ珍百景』で滋賀県琵琶湖岸の民家に謎のマークを入れる風習があると予告されていました。その不思議なマークなのか家紋なのは分からないものは住宅街にあるそうで、琵琶湖岸の風習だと『ナニコレ珍百景』の予告には書かれていました。

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滋賀県琵琶湖岸の民家に謎のマークを入れる風習が『珍百景』で紹介


琵琶湖岸の住宅地では民家に謎のマークを入れる風習があるらしい

琵琶湖岸の住宅地では民家に謎のマークを入れる風習があるらしい

2019年9月8日放送『ナニコレ珍百景』の予告を見ていたところ、とても気になる予告がされていました。

その予告とは滋賀県の風習として琵琶湖岸にある住宅街の中に「家紋のような不思議なマークがある家々がある」とされていました。

滋賀、民家に謎のマークを入れる風習
滋賀、琵琶湖岸の風習を調査、謎のマークが印された住宅街

平たくいえば、滋賀県の琵琶湖岸では民家に謎のマークを入れる風習があるという内容で、それは住宅街にあるのだそうです。

破風(はふ)に取り付けられた懸魚(げぎょ)

破風(はふ)に取り付けられた懸魚(げぎょ)

例えば、京都の山間集落などには日本家屋のマークに「水」と書かれた家を見ることがあります。

また、民家の屋根の三角部分である破風(はふ)に取り付けられた懸魚(げぎょ)というマークも時々見かけることがあります。

その目的は「まじない」であったり「飾り」であったりするのですが、別にこれは珍しいものではありません。

懸魚(げぎょ)は寺社仏閣でも多く見るので珍しくはありません

懸魚(げぎょ)は寺社仏閣でも多く見るので珍しくはありません

ノーディレイ「琵琶湖岸でそんな風習あったけぇ~?」

とうちの琵琶湖マスター面々で記憶を辿っていたところ、そこにうちの困ったちゃんが歌いながらやってきました。

温泉担当焼肉バンバン焼肉バンバンっ!o(*º▽º*)o」

世の中にはそんな歌は存在しませんが、焼肉バンバンを口ずさみながら歩いてくる温泉担当に、うちのノーディレイがローキック。

倒れたところを羽交い締めにして琵琶湖岸の謎の風習について聞いてみることにしました。

すると、彼は普段から微かにしか動かさない唇を震わせながらこう言ったのです・・・・

温泉担当「そ、それは滋賀県のマノにあるんだな!ダナッ!( ꒪ ᵕ ꒪⁎)」

は? 滋賀県のマノ?!

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真野6丁目にある謎のマークが印された住宅

温泉担当はお気に入りのパンダのポシェットから4世代前ほどのタブレットを取り出して、地図を見せはじめました。

その場所とは上の地図の場所。

住所でいえば「滋賀県大津市真野6丁目27」です。

温泉担当によれば、この真野六丁目にある分譲地では、番地ごとに異なったマークが住宅の壁に施されているというのです。

たしかに・・・・

この並びにある家には謎のマークが印された住宅が並んでいます。

というか、なんで・・・・

お前はこんなニッチな場所のことを知っているんだ?!

という感じですが、ボンヤリ歩いていたらソコにいたので経緯は憶えていないそうでした。

温泉担当「ちょ!ちょっとだけボンヤリしてただけなんだな!ダナッ!( ꒪ ᵕ ꒪⁎)」

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謎のマークは「妻飾り」


ちなみに、ノーディレイによると、この謎のマークは「妻飾り」というものなのだそうです。

家の雰囲気を華やかにするための装飾で、普通に通販でも販売されています。

ただ、これ自体は別に珍しいものではないそうで・・・・

ノーディレイ「んなもんが珍百景になるわけねーだろー!」

と温泉担当を小一時間ほど問い詰めていました。

ま、この謎の風習は実際にテレビを見て確認したいと思います。

なお、これは滋賀県の他の場所でも見ることができます。

これは古民家の事例ですが、不思議なマークを施してある民家はたまに見かけますね。

これは滋賀県長浜市でもよく見かけます。

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放送で流れた「滋賀県琵琶湖岸の民家に謎のマークを入れる風習」とは


では、実際の放送で流れた「滋賀県琵琶湖岸の民家に謎のマークを入れる風習」とは何だったのでしょうか。

前述した日本家屋のマークに「水」と書かれた家が滋賀県北部(長浜市)には多いというネタでした。

これは火除けのおまじないで、家の壁から突き出た柱にデザインを施したものです。

ひとつ上のストリートビューのもので、この突き出た柱に大工さんがデザインするのだそうです。

ただ、どちらかというと何もデザインされていないものが多いですね。

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ナニコレ珍百景 2019年9月8日 予告


ナニコレ珍百景 2019年9月8日 予告は以下の通りです。

★日本全国の山奥や田舎で驚きの光景を発見▼福島…50年前に消滅した集落が渡し舟で行く絶景観光地に▼石川…生きた魚の無人販売所▼滋賀…民家に謎のマークを入れる風習
★福島…霧たちこめる只見川を渡し舟でいく幻想的世界…絶景の観光地として復活した幻の集落▼石川…田舎道に生きた魚の無人販売所▼山梨…NASAの極秘施設か?住宅街にアンテナが立つ廃墟▼滋賀…琵琶湖岸の風習を調査…謎のマークが印された住宅街▼三重…鏡なしカーブミラーが立ち並ぶ道▼長崎…1kg超からあげ弁当…衝撃の誕生秘話▼茨城…診察室に人気キャラ続々登場?患者を楽しませる耳鼻科▼神奈川…子ども大喜びの歯科医院
▼北海道・函館…「イガーイガイガー」と連呼する車&「あぢ~」おじさんのうめき声のように鳴くセミがいる山▼大阪…人間の股の下に入って甘えたがるペンギン▼大阪…あかんやろ!?電車の高架の上を歩く人たち…取材でわかった偶然の奇跡▼京都・福知山…亡き母が植え残したモミジの木からお地蔵さんのような木の根っこが…愛情秘話に泰造オロオロ▼沖縄・那覇…繁華街なのに25kg級の巨大魚が釣れる川