
LUMIX S5M2 で撮影した京都の桜 2023
2023年の京都桜は例年より6日~10日ほど早い開花だったため4月6日には多くの桜が散り桜のシーズンも終わりになっていました。
今年はこれまで使用していたカメラに加え新しいカメラを追加。
これまではOLYMPUS社製マイクロフォーサーズミラーレス一眼(現 OM SYSTEM)「E-M5Ⅲ(現 OM-5)」を使用していましたが、Panasonic社製フルサイズミラーレス一眼「LUMIX S5M2」を使い始めました。
そのため今年は練習がてら桜の撮影にいそしみました。
今回は「LUMIX S5M2 で撮影した京都の桜 2023」と題して京都の桜を紹介していきます。
結論から言えば「LUMIX S5M2」の画質に満足

撮影したカメラ(LUMIX DC-S5M2)
その前に結論から言えば「LUMIX S5M2」の画質に満足しています。
フルサイズ(35mm)の画角は広く狭い道が多い京都ではさほど離れることなく多くの情報量を写真に詰め込むことができます。
画質的には)「E-M5Ⅲ(現 OM-5)」と同じ画素数(2,420万画素)でありながら撮像素子が大きいので細かいディテール部分がスッキリと撮影されて、その結果全体の画質が良くなり質感や遠近感が感じられる写真になります。
OLYMPUSとPanasonicのミラーレス一眼では画作りも異なり、OLYMPUSは暖色っぽく写り、かつ白が飛ぶことが多いです。Panasonicの画作りはホワイトバランスに優れていて白は白として表現してくれることが多いことから結果的に他の色も思ったような色で再現してくれました。
淀の河津桜 京都市伏見区(淀新町)

淀の河津桜 京都市伏見区(淀新町)
京都市伏見区、京阪淀駅から少し歩き疎水疎水沿いの桜並木を撮影してきました。
京都市内より早く咲く有名な桜スポットである淀の河津桜です。
花が豊かな桜が多く背景が見えないほどの満開でした。
撮影日時:2023年3月17日
撮影場所:京都市伏見区(淀の河津桜)(地図)
撮影モード:AUTO
撮影機材:LUMIX S5M2+標準ズームレンズ(LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6)
今宮神社の桜 京都市北区(今宮神社)

今宮神社の桜 京都市北区(今宮神社)
京都市北区、地元の今宮神社は桜の名所というわけではありませんが、社殿と桜を一緒に撮影できて人も少ないので好きな桜の撮影スポットです。
撮影は構図9割ですが、どういった構図で撮影したら良いのか考えながら撮影するのにも適した場所だと思います。
撮影日時:2023年3月27日
撮影場所:京都市北区(今宮神社)(地図)
撮影モード:AUTO
撮影機材:LUMIX S5M2+標準ズームレンズ(LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6)
原谷苑の桜 京都市北区(原谷)

原谷苑の桜 京都市北区(原谷)
京都市北区の山中にある原谷(はらだに)は京都市民でも行ったことがない人が多いと思いますが、ここには有料でありながら京都最強の桜の園「原谷苑」があることで知られています。
どこを向いてもどこを見ても桜・桜・桜・・・・という花園で時が経つのを忘れて撮影しまくりました。
撮影日時:2023年3月27日
撮影場所:京都市北区(原谷)(地図)
撮影モード:AUTO
撮影機材:LUMIX S5M2+標準ズームレンズ(LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6)
祇園しだれ桜 京都市東山区(円山公園)

祇園しだれ桜 京都市東山区(円山公園)
京都市東山区、八坂神社から円山公園に入り、有名な祇園しだれ桜を目指しました。
写真は祇園しだれ桜の新しい木の方を撮影したもので、まだ小さいですが全体を撮影しやすい桜です。
撮影日時:2023年3月28日
撮影場所:京都市東山区(円山公園)(地図)
撮影モード:AUTO
撮影機材:LUMIX S5M2+標準ズームレンズ(LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6)
鴨川の桜 京都市北区(上賀茂橋)

鴨川の桜 京都市北区(上賀茂橋)
京都市北区、上賀茂神社へと続く鴨川に架かる上賀茂橋近くの桜並木で撮影しました。
鴨川は四条あたりからずっと北の上賀茂神社付近まで桜並木になっていて、北に上がるほど観光客も少なく京都市民の桜スポットになっています。
なお、鴨川と称しましたが、京都では鴨川デルタから北は賀茂川と称するのが一般的です。
撮影日時:2023年3月28日
撮影場所:京都市北区(上賀茂橋)(地図)
撮影モード:AUTO
撮影機材:LUMIX S5M2+標準ズームレンズ(LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6)
疎水の桜 京都市伏見区(京橋)

疎水の桜 京都市伏見区(京橋)
京都市伏見区、竜馬通り近くを流れる疎水は遊覧船のコースになっていて、疎水沿いに桜並木が続いています。
その疎水を見下ろすスポットが京橋で、ちょうど遊覧船が通り過ぎたところでシャッターを切りました。
撮影日時:2023年3月29日
撮影場所:京都市伏見区(京橋)(地図)
撮影モード:AUTO
撮影機材:LUMIX S5M2+標準ズームレンズ(LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6)
岡崎疎水の桜 京都市左京区(広道橋)

岡崎疎水の桜 京都市左京区(広道橋)
京都市左京区、京都市動物園の近くを流れる疎水も遊覧船のコースになっていて、この時期は満開の桜を見ることができます。
数多くの桜スポットがありますが、そのひとつ広道橋から遊覧船が通り過ぎたところで撮影してみました。
撮影日時:2023年3月29日
撮影場所:京都市左京区(広道橋)(地図)
撮影モード:AUTO
撮影機材:LUMIX S5M2+標準ズームレンズ(LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6)
嵯峨嵐山の桜 京都市西京区(渡月小橋)

嵯峨嵐山の桜 京都市西京区(渡月小橋)
京都市西京区、嵐山モンキーパークの近くを流れる桂川の支流に架かる渡月小橋から嵐山の桜を撮影しましたが桜の名所と呼ばれるほどの桜はこの付近にはありません。
渡月小橋から南からが嵐山で、すぐ北の渡月橋から北側は京都市右京区(嵯峨)になります。観光客に人気がある世界有数の観光地「嵐山」は実はメインストリートが京都市右京区(嵯峨)にあるので、ここでは「嵯峨嵐山の桜」としました。
撮影日時:2023年3月30日
撮影場所:京都市西京区(渡月小橋)(地図)
撮影モード:AUTO
撮影機材:LUMIX S5M2+標準ズームレンズ(LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6)
白川疎水の桜 京都市東山区(有済橋)

白川疎水の桜 京都市東山区(有済橋)
京都市東山区、祇園四条から花見小路を北に上がった有済橋で白川の疎水に咲く桜を撮影しました。
疎水沿いには京町家が立ち並び、人気の観光スポットで桜も多いところです。有名な桜スポット巽橋から少し離れた有済橋で川面の桜を狙いました。
撮影日時:2023年3月30日
撮影場所:京都市東山区(有済橋)(地図)
撮影モード:AUTO
撮影機材:LUMIX S5M2+標準ズームレンズ(LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6)
白川疎水の桜 京都市東山区(巽橋)

白川疎水の桜 京都市東山区(巽橋)
京都市東山区、祇園北側の観光客に人気がある巽橋に咲く桜を撮影しました。昔ながらの京都風情を感じる風景で人が多かったです。
ウエディングとYoutuberの撮影が多い場所なのでササッと撮影して退散しました。
撮影日時:2023年3月30日
撮影場所:京都市東山区(巽橋)(地図)
撮影モード:AUTO
撮影機材:LUMIX S5M2+標準ズームレンズ(LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6)
まとめ
2023年の京都桜はここ数年よりも桜がキレイに咲いたと思いました。
10年近く前に大型台風で木々の多くが疲弊したことがあったのですが、それ以降は紅葉も桜も元気がなくなりました。
しかし、2022年頃から紅葉も色づきを戻して木々も元気よく成長しているのを感じました。
2023年の桜も3月中旬から4月初旬にかけて京都市内各地で見ごろを迎え、今回の記事配信となりました。ご覧いただきありがとうございました。
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記事を書いている人は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを経験して退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は2600件以上あります。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。