京都観光おすすめ 満開の桜編 一生に一度は見ておくべき京都・桜の園「原谷苑」|原谷苑(庭園)|京都府京都市北区(原谷)|予算:2000円~4000円|営業時間:9時~17時|定休日:桜シーズンのみ営業
一生に一度は見ておくべき京都・桜の園「原谷苑」
京都市内にはたくさんの桜が植えられていて、今のシーズンは街中は桜が満開でとてもキレイです。
京都市民はどこでも桜が見られるので、わざわざ桜の名所に出向く人も少ないと思いますが、それでも一生に一度は見ておくべき桜の園が京都にはあります。
それが・・・・
原谷苑(はらだにえん)
です。
2023年4月1日、京都市内の桜はそろそろ散りかける頃に原谷苑の桜は見頃を迎えます。
2023年の開花は京都市内では一週間ほど早まっていて、原谷の桜も例年より10日ほど早い開花となっています。
今回は原谷苑の桜を満開の時期に見てきたのでレポートします。
桜が満開「原谷苑」レポート
原谷苑の桜 は他の名所とは違う点があります。
それが・・・・
原風景の中で見る桜
であることです。
原谷(はらだに)は山の上に開拓された土地で、周囲を山に囲まれた住宅地です。
その原谷に広い土地を持つのが村岩農園で、その村岩農園の敷地にこれでもかといわんばかりの桜や花木を植えて育てているのが「原谷苑」という場所なのです。
桜や花木が生い茂る山に囲まれた土地であるため外の世界とは別世界にいるような雰囲気になります。
一生に一度は見ておくべき京都・桜の園「原谷苑」が、他の桜の名所とは決定的に異なる点がその独特の空間なのです。
そのため、カメラ好きにも人気があり、まるで山の中にいるような写真が撮れます。
今回はPANASONIC社のミラーレス一眼レフカメラ「LUMIX DC-S5M2」を使い撮影をしてきました。
LUMIX DC-S5M2はフルサイズ機でありながら安価な価格設定で、それでいて妥協のない映像エンジンを積んでいるため思い通りの色で桜を写し取ってくれました。
とても高い描写力に満足しながら600枚ほど撮影してしまいました。
※レンズは広角望遠「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」を使用しています。
原谷苑は起伏のある庭園なので構図を探しながら撮影をしていきました。
人気がある庭園なので見学客は多いのですが、高低差や花木の茂みを上手に使えば人が映り込まないように撮影することができます。
2023年4月1日の開花状況は満開ではあるもののまだ咲いていない蕾(つぼみ)もまだ残っていました。
そのため、桜の見頃は4月最初の週までかもしれません。
※入苑には入苑料おとなひとり1500円が必要です。
最寄り駅や行き方(アクセス方法)
原谷苑 への「行き方・営業時間・定休日」などの情報についてです。
営業時間は「9時~17時」です。
定休日はなく「桜シーズンのみ営業」となっています(公式サイトで要確認)。
場所は京都府京都市北区の原谷です。
住所でいえば「〒603-8487 京都府京都市北区大北山原谷乾町36」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場はありますが予約制で台数に限りがあります(2023年時)。
バスで行く場合は「わら天神バス停」まで行き、そこから原谷苑専用のシャトルバスもしくは京都市バス「M1(原谷行き)」に乗車してください。市バスの場合は「原谷農協前バス停」で下車すると近いです。
帰りもシャトルバスか京都市バス「M1(立命館行き または 北大路バスターミナル行)」に乗車するかですが、市バスの場合は始発の「原谷バス停」から乗車するのが便利です。
店舗情報(クリックでオープン&クローズ)
店舗名 | 原谷苑 |
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ジャンル | 庭園 |
予算 | 2000円~4000円(入苑料は1500円) |
営業時間 | 9時~17時(変更になる場合があります) |
定休日 | 桜シーズンのみ営業(公式サイトで要確認) |
駐車場・駐輪場 | あり(予約制) |
住所 | 〒603-8487 京都府京都市北区大北山原谷乾町36 |
地図 | こちらをクリック(Google Maps) |
公式サイト | こちらをクリック |