2021年9月14日オープン Max1921 BOOK CAFE

2021年9月14日オープン

2021年9月14日オープン Max1921 BOOK CAFE

京都市左京区にポーランド料理店＆カフェ「Max1921 BOOK CAFE」さんが新店オープンしたので行ってきました。

場所は二条川端エリアで、京阪三条駅から徒歩5分のところ。

オープン日（開業日）は2021年9月14日で、訪問日は2021年11月16日です。

今回はこの「Max1921 BOOK CAFE」を実食レビューします。

※店主様にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。

Max1921 BOOK CAFE とは

Max1921 BOOK CAFE（京都市左京区）

Max1921 BOOK CAFE は京都市左京区で2021年9月14日に新店オープンしたポーランド料理店＆カフェです。

二条川端の裏通りを別件カフェ調査で訪れた際に知らないカフェがあったので入店してみることにしました。

本格ポーランド料理のお店

こちらのお店、実は本場のポーランド料理とマニアックな蔵書を楽しめるブックカフェ。

ランチには「カレー・ピエロギ・ジュレック・ケーキ・コーヒー」などを食べていくことができるお店です。

地下の書庫にはマニアック蔵書が！

1階はとても洒落た雰囲気のレストランなのですが、実は地下に書庫があるのも特徴。

蔵書には革命の歴史と思想コーナーやアントニオ猪木コーナーに映画・マンガ・文庫新書などがたくさん並んでいました（1階にも文学全集・美術本や写真集・名作漫画があります）。

ゲバラコーナーや機関紙「前進」も！

これらの蔵書が食事やカフェしながら読めるお店が「Max1921 BOOK CAFE」さんというお店。

個人的にこのスタイルがとても気に入ったのですが、実はお料理も激ウマだったのです・・・・。

実食レビュー

ポーランド仕込みの本場の味が楽しめる

今回紹介する「Max1921 BOOK CAFE」さんですが、ご夫婦でポーランドに住んでいた方で本場ポーランド料理が食べられるレストランです。

メニューは「カレー・ピエロギ・ジュレック・ケーキ・コーヒー」など。

ポーランドの伝統料理「ピエロギ」

ピエロギというのは東ヨーロッパ周辺の料理で、具材を餃子のように生地で包んで焼いたり煮たりして食べる料理。

ジュレックもポーランドの伝統料理でライ麦を発酵させたもの（zakwas）で作る野菜スープです。

値段は850円～950円で本格的なポーランド料理をリーズナブルな価格でいただくことができます。

ポーランドの伝統料理「ジュレック」

当日はポーランドの伝統料理「ジュレック」を注文。

発酵食品的な感じかなと思ったら、すごく美味しい野菜スープです。

これにパンと大きなソーセージが付いて、そちらもすごく美味！

サラダもセットで値段が950円なのだからお得なお店です。

食器もヨーロッパから持ち帰ったもの

食器もヨーロッパから持ち帰ったものを使っており、お料理も本場ポーランドの味そのもので出しているそうです。

京都ではまだポーランド料理は珍しい上にとても美味しく、お店のスタイルも私好みでとても気に入りました！

メニュー

メニュー一覧や値段など「メニュー情報」です。

メニューは「カレー・ピエロギ・ジュレック・ケーキ・コーヒー」という構成。

値段は1000円以内です。なお、ランチにはコーヒーもセットにすることができます。

お薦めメニューはジュレックです。

アクセス（場所）

Max1921 BOOK CAFEの「行き方・営業時間・定休日」などの店舗情報についてです。

営業時間は「10時～18時」です。

定休日は「月曜日～木曜日（金曜～日曜に営業）」となっていました。

場所は京都府京都市左京区の二条川端エリアで京阪三条駅から徒歩5分のところです。

住所でいえば「〒606-8383 京都府京都市左京区新先斗町１３６−１」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください（Google Mapsが開きます）。

駐車場・駐輪場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください（地図）。駐車場もバイク駐輪場も川端御池の東側に有料のものがあります（地図）。