京都らしい風情が残る京都最古の花街「上七軒」にある日本料理店「小きみ」でお昼の定食を食べてきましたので紹介します。値段は1000円~1600円程度、舞妓・芸妓さんが歩いていそうな石畳の上七軒、その裏通りにある小さなお店です。
最新情報:こちらの店舗は2022年11月時点で昼営業はしていません。
上七軒 小きみ
京都の上七軒、京都最古の花街として知られるところに「小きみ」という定食屋さんがあります。
舞妓・芸妓さんが歩いていそうな石畳の上七軒、その裏通りにある小さなお店です。
場所は上七軒の歌舞練場のすぐ南側、女将さんは元芸妓さんで、とても素敵な京言葉で出迎えてくれます。
お店はカウンターだけで、壁には舞妓・芸妓さんのうちわがたくさん飾られています。
中には歌舞伎役者で四代目の「市川猿之助」さんのサイン色紙も!
人気テレビドラマ「半沢直樹」でとても有名になった役者さんですね。
このお店のランチメニューは?
定番メニューは「お昼の定食(1100円~1600円)」です。
小鉢3品・お味噌汁・お漬物・ごはんがセットになったランチで、メインは「サバ・シャケ(1100円)、ホッケ(1300円)、ササガレイ(1600円)、煮魚(1200円)、おでん(1100円)」から選ぶようになっていてメインのチョイスで値段が変わります。
他にも「カレーライス(限定5食、1200円)」と新メニュー「牛すきやき定食(1500円)」といったメニューもありました。
カレーライスもすき焼きも「小鉢2品、お味噌汁・漬物」がついてくる定食になっていました。
今回はカレーライスを注文したのですが「お刺身、すぐき、明太子、出汁巻き玉子、ほうれん草のゴマ和え、みそ汁・福神漬け」などなど、なにやらたくさん出てきました。
食べると思われたのかな、ごはんは少なめにしてもらいましたが、女将さんが足りなかったらお茶漬けを作りますねと気を使ってくださいました。
カレーを熱々の味噌汁で、牛肉のカレーが心に染み入る一杯。
上七軒という京都を感じられる場所にある「小きみ」さん、いろいろな方に食べに来てもらいたいお店でした。
上七軒の風情が残る「小きみ」営業情報
上七軒の風情が残る「小きみ」さん、場所は北野天満宮から近いのですが少しわかりづらい場所にあります。
北野天満宮の東側の通りに「まさ活」という鮮魚店があって、そこの細い路地を入って徒歩30秒のところにあります。
住所でいえば「〒602-8381 京都府京都市上京区 北野上七軒」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
食事予算「1000円~1600円」
ランチ営業「あり」
ディナー営業「あり」
営業時間「17時30分~23時」
定休日「月曜日」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒602-8381 京都府京都市上京区 北野上七軒」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」