とり安 親子丼 @京都・烏丸御池「京都で一番有名な親子丼」実食レビュー

今回の「京都案内」は、京都で一番有名な親子丼のお店、烏丸御池の「とり安」さんへ行って来ました。こちらの「とり安」さんは常に行列ができるお店で、地元のお客さんが多くいらっしゃいます。ふわとろのオムレツのような親子丼で、ほんのり甘めで鶏肉が大きいのが特徴的な親子丼でした。

値段は880円で、お肉炊いた「親子丼」と揚げた「からあげ丼」の2種類があります。

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地元で一番有名な「とり安 親子丼」


地元で一番有名な親子丼の店「とり安」

地元で一番有名な親子丼の店「とり安」

京都には親子丼が名物のお店がいくつもあります。

それだけ京都人にとって親子丼は身近な食べ物なのですが、その親子丼の名店の中でも烏丸御池にある「とり安」さんほど知られているお店は他にありません。

地元でも「鳥岩樓(とりいわろう)」は知らなくても「とり安」は知っているみたいな方もいるくらいの有名店です。

では、その気になる「とり安」さんの親子丼とは、いったいどのような味なのでしょうか。

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かしわの専門店が作る親子丼


こちらが「鳥料理 とり安」の入口です

こちらが「鳥料理 とり安」の入口です

実は、この「とり安」さんは京都でいう「かしわ(鶏)」の精肉専門店なのですが、同じ建物に並んで「鳥料理 とり安」さんもある店舗になっています。

1枚めの写真は精肉店の方で、親子丼は右隣の店舗(上の写真)になります。

駐輪場がなかったので、かしわの店の方のお勝手口に駐輪させてくださいとお願いしたら快くOKいただきました。

とり安 店内の様子

とり安 店内の様子

店内は京都ではよくある別のお店に飲食店をくっつけたみたいな感じで、とても狭いお店です。

カウンターが6席ほど、テーブルが2卓と収容人数は少ないので、開店から行列ができるお店としても知られています。

13時過ぎに訪問したところ、前待ちが3名おり、20分ほど待ってから入店することができました。

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とり安 メニューと値段


舌代というのも最近見ない表記です

舌代というのも最近見ない表記です

親子丼の値段は880円で、他にも「からあげ丼」などがあります。

親子丼と唐揚げ丼の違いは、鶏肉が煮てあるか揚げてあるかの違いだけで、見た目はほとんど変わりありません。

人気なのは「からあげ丼」ということですが、今回は親子丼を食べてみることにしました。

とり安定食 1450円(14時まで880円)
からあげ丼 880円
親子丼 880円
玉子丼 780円

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とり安 親子丼 実食レビュー


からあげ丼 880円(味噌汁、たくわん付)

からあげ丼 880円(味噌汁、たくわん付)

こちらが「とり安」さんの親子丼です。

ふわふわのオムレツのような親子丼で、汁っ気たっぷりの親子丼なのが特徴です。

味は甘めの親子丼で、醤油辛さはほとんどないのが他お店の親子丼とは違うところです。

鶏肉は大きいもので味がついています

鶏肉は大きいもので味がついています

鶏肉は大きいもので味がついています。

柔らかい感じではなく、少し歯ごたえがある鶏肉になっていました。

それに「九条ねぎ」の甘みと香ばしさがよく出ており、子供でも食べやすい親子丼と言えそうです(ただし中学生以下入店お断り、保護者同伴でも不可)。

お値段は他と較べて少しだけ高めですが、鶏肉が大きいので満足度の高い親子丼でした。

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とり安 への行き方(アクセス方法)


とり安は、烏丸御池にある親子丼のお店です

とり安は、烏丸御池にある親子丼のお店です

さて、京都でも一番有名と思われる親子丼の店「とり安」さんへの行き方(アクセス方法)ですが、地下鉄「烏丸御池駅」から徒歩2分くらいの立地で、行くのは便利です。

ただし、自家用車やバイクなどは駐輪・駐車スペースがないので電車で行くのが一番無難でしょう。

地下鉄は1番出口を出て、交差点を北に上がればお店の前まで行くことができます。

定休日は木曜日と土日なので、休日に食べに行くにはちょっと難しいかもしれませんね。

京都府京都市中京区秋野々町
営業時間:11:30~14時、17時~19:30
定休日:木曜日、土曜日、日曜日