今回の「京都案内」は、京都市上京区にあるカレー店「センボンカリー(センボンカレーではありません)」さんへ行って来ました。自家製カレールーがたっぷりと300gのライスにかかっており、それでいて600円程度からカレーを食べることができます。
同志社大学も近いこともあり「学生にやさしい」お店です。
京都・上京区の安くて旨いカレー屋さん

京都の「センボンカリー」
今回の「京都案内」は、京都市上京区にある「センボンカリー」さんへ行ってきました。
同志社大学に近いので、学生さんに人気のあったお店でしたが、しばらく営業されていませんでした。
2017年4月24日に営業が再開されたのですが、それまで9か月間は体調が悪く休店状態にあったお店です。
「量があって、それでいて安く、そして美味しい」というカレー屋さんです。

カレーってちょっとお高いイメージがありますが・・・・
カレーは専門店なんかで食べると1000円近くなったりするのですが、お気軽なカレー店だと700円くらいかなと思います。
まぁ200円というお店もあったりしますが(原価率研究所)、センボンカリーさんも結構気軽なお値段でカレーが楽しめるお店です。
ビーフカレー 600円
牛すじカレー 700円
ハンバーグカレー 750円
ロースカツカレー 750円
ヒレカツカレー 800円
エビフライカレー 750円
今回は「エビフライカレー 750円」を食べてみることにしました。
センボンカリー 実食レビュー

エビフライカレー 750円
ということで「エビフライカレー」ですが、なんと海老フライが3本入っています。
普通のカレーが600円なので、エビ3本で150円というのは比較的良心的な価格設定です。
ちなみにチェーンの「ココイチ」でさえエビフライってないのです。(厳密に言えば名古屋の東区錦通東桜店にだけあります)

ご飯の量は標準で300gです
ご飯の量は標準で300gと多めの設定になっています。
ちなみに松屋のカレーは「並 260g」で「大 350g」なので、松屋よりも大盛なのです。
エビフライにはタルタルソースがかかっており、キャベツが添えられていました。

自家製カレーは昭和の時代の懐かしい日本カレーの味わいです
カレールーは自家製です。
食べてみると、甘いというよりもスパイシーで、よくある酸味というわけではなく香ばしい感じのカレーになっています。
昭和の時代に東京の地下街で食べたスタンドのカレー店の雰囲気に似ている感じがしました。
「安くて・早くて・旨い」
そんなカレーが京都の「センボンカリー」さんです。
センボンカリー 基本情報

センボンカリー 外観
今は「裏風呂町」という所にあるのですが、前は「今出川駅」の近くにありました。(現在の「麺イズム はらはち」の場所)
このあたりは読めない地名とか、南北で繋がっていない「衣棚通(ころものたなどおり)」があったりする地区で、非常に道が分かりづらいエリアです。
平安京でも後から人が一気に集まって、それで必要に応じて道が出来たエリアなので、こういうことになっています。
センボンカリーさんがあるのも「新町通」沿いで、家が次々に建ったことから「新町」という名前になりました。
今出川駅から徒歩7分くらいのところです。
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