松本伊代 早見優 @京都の線路で撮影した踏切の場所はどこ?

2月10日にニュースでタレントの松本伊代さんと早見優さんが京都・嵐山の踏切で記念撮影したことが報じられました。ブログで記念写真が投稿された時点でかなり話題になってしまったことから、右京署も動かざるをえなかったのでしょう。

では、その踏切とは京都のどこにあるのでしょうか?

実は、その場所とは「なぜか外国人観光客の多くが記念撮影をするという謎スポット」だったのです。

スポンサーリンク

京都・嵐山の線路内で記念撮影が多発している場所とはどこなのか?


京都・嵐山の「嵯峨野 竹林の道」の近くです

京都・嵐山の「嵯峨野 竹林の道」の近くです

ちょっと前ですが、タレントの松本伊代さんと早見優さんが京都観光にいらした際に、観光地である嵐山で撮影した二人の写真が物議をかもしました。

写真には松本伊代さんと早見優さんが楽しそうに観光する姿が映っているのですが(京都へはテレビ番組のロケで来たそうです)、その場所は線路内であったため、2月10日に報道されてしまったという話にまで発展します。

では、この松本伊代さんと早見優さんが写真撮影したという線路はどこにあるのでしょうか?

実は京都・嵐山の「嵯峨野 竹林の道」の近くなのです。

スポンサーリンク

松本伊代さんと早見優さんが撮影した京都にある線路・踏切の場所


松本伊代さんと早見優さんがお立ちになられた場所

松本伊代さんと早見優さんがお立ちになられた場所

実は、その場所とは京都・嵐山にある「野宮神社(ののみやじんじゃ)」の北にあるJR山陰本線の小さな踏切のところです。

ここはテレビなどで竹林の道が紹介されると、必ずといっていいほど芸能人が通っているのを見かける踏切です。

場所(座標)は以下になります。

線路に立ち入って撮影する外国人観光客


元々から線路内で撮影する外国人観光客が非常に多い場所です

元々から線路内で撮影する外国人観光客が非常に多い場所です

この踏切なのですが、元々から線路内で撮影する外国人観光客が非常に多い場所です。

なんの聖地なのかわかりませんが、明らかに多くの外国人観光客が踏切を外れて線路内で記念写真を撮影している場所です。

そのため、踏切には「英語ハングル繁体字簡体字」で踏切内での写真撮影をやめるように看板が設置されています。

そんなことはお構いなしに記念撮影する外国人観光客

そんなことはお構いなしに記念撮影する外国人観光客

しかし、そこに数分間いるだけでも10組以上の外国人観光客がとめどなく線路内で撮影するシーンを目撃することになりました。

撮影パターンとしては「線路の中央に立つパターン」と「線路の上にのって撮影するパターン」の2つあるようで、西洋系・アジア系問わず撮影をしていました。

(1)線路の中央に立つパターン
(2)線路の上にのって撮影するパターン

我々は「踏切の外」少し離れた所から、雪景色鉄道写真を撮りに行ったのですが、その写真には線路内に立ち入って記念撮影をする外国人観光客がたくさん映っていました。

それが以下のとおりです。

踏切から1~5メートルほど線路に入る方が多いです

踏切から1~5メートルほど線路に入る方が多いです

あまりに多くて何の写真なのかわからなくなりました

あまりに多くて何の写真なのかわからなくなりました

我々が踏切外から景色を撮影していたところ、なぜか線路に誰かいました

我々が踏切外から景色を撮影していたところ、なぜか線路に誰かいました

傘を線路内に置いて、1歳前後の子供と撮影する外国人観光客

傘を線路内に置いて、1歳前後の子供と撮影する外国人観光客

踏切注意の看板が絵入りで新しくなりました!


看板が絵入りで新しくなってます!(2017年4月13日撮影)

看板が絵入りで新しくなってます!(2017年4月13日撮影)

先ほどの踏切の看板なのですが、分かりづらいという話がいくつかあって、そのためか新しい看板に変更されていました。

以前との違いは絵くらいですが、前とは違って「線路での撮影はダメ」と強調されたものになっています。

効果があったのか、確認した日には線路で写真撮影をしている外国人は皆無でした。

360°カメラで撮影する観光客対策も必要


2019年8月18日に360°カメラを踏切内に設置した観光客がいたそうです

2019年8月18日に360°カメラを踏切内に設置した観光客がいたそうです

この「野宮神社(ののみやじんじゃ)」の北にあるJR山陰本線の小さな踏切内で撮影する外国人観光客は看板の効果で激減しました。

しかし、2019年8月18日に360°カメラを踏切内に設置して撮影する外国人観光客がいたという目撃情報もありました。

場所は間違いなく野宮神社。

踏切で電車が通過する手前側線路内に小さい360°カメラらしきものがあります。

投稿によれば、電車通過後にカメラを回収していった集団がいたとのことです。

カメラの設置は初めてのことではないようです。

そのため、一時期いらした警備員の方を再度安全のために派遣するなどの対策がJRがには必要と思えました。

京都の観光地で多発する線路での記念撮影まとめ


京都の観光地で多発する線路での危険撮影まとめ

京都の観光地で多発する線路での危険撮影まとめ

この線路内での記念撮影が多発する京都の観光地というのは、JR山陰本線の嵯峨嵐山駅~トロッコ嵐山駅の間にある小さな踏切です。

10分ほど、この場所にいたのですが、その間に電車が通ること3回ほどと結構な頻度で踏切が遮断されていました。

その踏切の開いた瞬間に、主にアジア系(西洋人もいました)の観光客が線路内に立ち入って記念撮影をしていました。

線路を通る半数ほどが写真を撮っていたことから、ここが何らかしらの記念撮影スポットになっているのは確実でしょう。

松本伊代さんも早見優さんも、そんな観光客につられて記念撮影してしまったのかもしれませんね。