京都市下京区、五条大橋西詰に24時間営業のスーパーマーケット「フレスコ五条大橋店」が2020年11月18日に新店オープンです。京都では見慣れた深夜で営業しているスーパーです。一見すると普通ですが、実はよくよく見るとフレスコには謎の言葉「ojじ」と書かれています。いったいこれは何なのでしょうか?
2020年11月18日オープン フレスコ五条大橋店

2020年11月18日オープン フレスコ五条大橋店
京都の五条大橋西詰に24時間営業のスーパー「フレスコ五条大橋店」が2020年11月18日に新店オープンしました。
京都ではちょっと高いけど、ちょっとこだわった商品が並ぶスーパーストアです。
京都市民はあまり利用しませんが、24時間営業ということもあって出張とか観光に来た方には重宝するお店でもあります。

壁面に色々な言葉が書かれています
しかし、このフレスコ・・・・
よくよく見ると壁面に言葉が色々と書かれています。
1992年という文字は創業年なのですが・・・・
なんか変な言葉が書かれていませんか?
ojじ
読んでみると「オージェージ」と書かれたこの謎のキーワード。
これは一体なんなのでしょうか?
フレスコに書かれた謎の「ojじ」とは?

フレスコに書かれた謎の「ojじ」の意味は?
フレスコ五条大橋店の写真をよくよく見ると、壁民に謎の「ojじ」という文字が書かれています。
ojじ?
そのまま読むと「オージェージ」ですが、それ自体に何の意味もない謎のキーワードです。
実はこれ・・・・
新鮮
という意味なのです。
謎の「ojじ」の意味は日本語で「新鮮」ということなのですが、それは他にも書かれている「Fresh、tu’o’i、Frisch、Frisk、Fresca」と同じ意味「新鮮」という言葉なのです。
実はこの「ojじ」は・・・・
ウルドゥ語の「تازه」で日本語では「新鮮」という意味だったのです。

インドやパキスタンなどで使われる「ウルドゥ語」
ウルドゥ語とはインドの標準語のひとつ(ヒンディー語、ウルドゥ語)です。
そして、パキスタンでも使われている言葉でもあります。
意味は「新鮮」で・・・・
本当は「تازه」としたかったけど印刷会社で文字が出力できなくて、仕方なく・・・・
「ojじ」
となってしまったというやつだったのです。
※店名の「フレスコ」もフランス語「FRESCO=新鮮」という意味です。
このお店への行き方や営業時間は?

フレスコ五条大橋店(店舗外観写真)
さて、フレスコ五条大橋店ですが2020年11月18日に新店オープンしたばかりのスーパーマーケットです。
京都市内にはたくさんある「フレスコ」ですが、宿泊施設が多い五条エリアでは重宝しそうな24時間営業のお店です。

歴史と伝統ある五条大橋にフレスコが堂々オープン
オープン告知には「歴史と伝統ある五条大橋にフレスコが堂々オープン」と書かれていました。
センスなさすぎてフレスコらしいキャッチコピーでした。
このお店の口コミは?
#京都
河原町五条のフレスコですが11月18日オープンだそうです。観光客とかにはすごく便利な24時間スーパーです。 pic.twitter.com/Y6eMDTE5Mb— ノーディレイ(osumituki.com) (@nodelayworks) November 12, 2020
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