アル・プラザ醍醐の「山科鳴海餅」さん、オープン当初から「山梨鳴海餅」との誤植掲示が最近発覚

1964年に山科で創業した「山科鳴海餅」さん、2001年にはアル・プラザ醍醐店も開業していたのですが、実はその醍醐店で18年間も気が付かれていなかったことがあります。それが「アル・プラザ醍醐」のフロアマップに書かれた店名で、開店当初からずっと「山鳴海餅」になっていたというのです。

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アル・プラザ醍醐の「山科鳴海餅」、店名一覧に「山梨鳴海餅」と誤植表示


「山科鳴海餅」さんの悲劇が起きたアル・プラザ醍醐

「山科鳴海餅」さんの悲劇が起きたアル・プラザ醍醐

チャーリー・チャップリンの名言

人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ

目の前で起きた悲劇も、時間が経つと喜劇のように思えるという、苦労の多かったチャップリンの名言です。

そんな出来事が、最近の京都でも起きていました。

それが、アル・プラザ醍醐にテナントで入っている「山科鳴海餅」さん。

なんと、オープン当初から店名が「山科鳴海餅」ではなく・・・・

「山鳴海餅」になっていたそうです。

山科と山梨、一文字違いではありますが、まったく別物

私もたまに「山科」を「山下」とか誤植していることがありますが、さすがに「山梨」はおかしいだろうと思う出来事です。

しかし「山科鳴海餅」さんは・・・・

山梨の方とご縁が出来る予兆

であったと、とても前向きなコメントをされていました。

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山科鳴海餅 アクセス方法

さて、そんなチャーリー・チャップリンの名言のような出来事が起きていた「山科鳴海餅」さん、いったいどこにあるお店なのでしょうか。

本店は山科区の渋谷街道沿いにあるお店ですが(創業は1964年)、東西線のアル・プラザ醍醐の中に支店を出されています。

現在は看板を差し替え中とのことですが、この「山科鳴海餅 アルプラザ醍醐店」さんは2001年に開業しているので・・・・

18年間・・・・・

山梨鳴海餅

とフロアマップには掲載されていたことになります。

まさに、いまさらすぎて「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」を体現したような出来事でした。

京都府京都市伏見区醍醐高畑町1−37
営業時間:10時~21時
定休日:なし
公式サイト:https://www.yamashina-narumi.com/


京都・お墨付き

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