福岡市東区、2021年4月11日に京都の「あくた川」の流れをくむラーメン店が香住ヶ丘に開業するそうです。お店の名前は「らーめん三刀流」と言います。家系ラーメンを提供しています。
最新情報:こちらの店舗は閉店しています。
2021年4月11日オープン らーめん三刀流
福岡市東区の香住ヶ丘で二郎インスパイアのラーメン店「らーめん三刀流」が2021年4月11日に新店オープンすると告知されています。
告知では最初は「京都あくた川流」の直系となっていましたが、その後「京都あくた川直系」と変更されています。
京都には家系ラーメンの「あくた川」系列店舗が大学周辺に数店あり、最近は二郎インスパイアのラーメン店「あくた川流(ながれ)」を京都大学近くに開業したばかりです。
今回、福岡市で開業する「らーめん三刀流」は、あくた川の直系なので「家系ラーメン」のお店になるようです。
皆さんはじめまして🍜🍜🍜
らーめん三刀流の店長のハッシーです❗️
東京、京都での修行を経て
この度、九産大前駅で念願のラーメン屋をオープンする事になりました‼️‼️皆さんと一緒に作り上げていきたいと思います!
オープンは4月11日11時からの予定です🙇♂️
宜しくお願い致します🥺#拡散希望 pic.twitter.com/jl5i2cT3tm— らーめん 三刀流 (@ark_f1) March 11, 2021
店長のハッシーさんのTweetを見る限りでは家系ラーメンを提供するようです。
当初、Twitterに掲載されていたラーメンは「あくた川流(ながれ)」の二郎インスパイアになっていましたが、最新のものでは「あくた川」の家系ラーメンに差し替えられていました。
ということは、家系ラーメンを提供するお店になるようです。
なお、オープン当初のメニューは「赤流らーめん(730円)、黒流らーめん(730円)、白流らーめん(730円)」となっていました。
ネーミングを見る限りでは家系ラーメンに「赤(ラー油)、黒(マー油)、白(背脂)」を使ったラーメンのようです。
黒流らーめん(730円)
白流らーめん(730円)
あくた川の家系ラーメンはどんなラーメン?
どうやら、福岡で新しく開業する「らーめん三刀流」のラーメンは修行先と書かれていた「あくた川流」で提供される二郎インスパイアではなく、「あくた川」で提供されている家系ラーメンを提供するようです。
2021年4月11日時点では公式Twitterに家系ラーメンの写真が掲載されているので、まずは家系ラーメンが提供されているのは事実です。
さて、あくた川の創業者は早稲田の家系ラーメン「武道家」出身の店主で、京都の今出川に1号店を開業しました。
当初は関東の味付けで醤油の味が濃い家系ラーメンでしたが、私も何度か通って味について店主さんに伝える中で「京都人好みの出汁を味わう」家系ラーメンに変化していきました。
醤油辛さを抑えたマイルド家系ラーメンが「あくた川」の特徴です。
あくた川のラーメンについてはこちらが詳しいので参考にしてください。
あくた川流 どんなラーメン?
なお、修行先と書かれていた京都にあるあくた川流 のラーメンは濃厚出汁に甘辛い醤油ダレのラーメンです。
開業当初は二郎系に寄せた味わいでしたが、オープン後から改良が重ねられていて家系のクリーミーさに寄せたりしながら変化しています。
個人的な好みでいえば開業当初のガツンとした味わいは好みでした。
トッピングは「もやし」ですが、野菜マシ(有料)で「キャベツ」が入ります。チャーシューは京都お店だと燻製チャーシューですが、福岡のお店はレアチャーシューに見えます。
お好み表というのがあり「麺・味・油」の好みと「にんにく」の有無を無料で決めることもできます。
値段は京都店は800円均一、味は「白=背脂、黒=マー油、赤=ラー油」の3種類あり、そのあたりは福岡のお店でも踏襲してくるものと思われました。
あくた川流のラーメンについてはこちらが詳しいので参考にしてください。
らーめん三刀流 はどこにある?
場所は鹿児島本線のJR「九産大前駅」から徒歩1分の場所と告知されていました。
住所でいえば「〒813-0003 福岡県福岡市東区香住ヶ丘2丁目11−18」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
オープン初日は11時から開業となっており、九州産業大学の学生でにぎわいそうです。
食事予算「800円」
ランチ営業「あり」
ディナー営業「あり」
営業時間「11時~」
定休日「日曜日、月曜日」
駐車場・駐輪場「不明」
住所「〒813-0003 福岡県福岡市東区香住ヶ丘2丁目11−18」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
公式「https://twitter.com/ark_f1」