酔っぱらいサバ が食べられる店はどこ?「SABAR(サバ)」の店舗・営業情報【青空レストラン】

福井県小浜市の新名物「酔っぱらいサバ」が青空レストランで紹介されるようです。現状「酔っぱらいサバ」を食べることができるお店は「SABAR 小浜田烏店」のみですが、京都の酒粕を餌に混ぜて養殖したサバということで注目されている新名物です。

この「酔っぱらいサバ」を食べる方法などを小浜や田烏に行って調べて来ました。

最新情報:2021年1月9日放送の青空レストラン「佐賀県 唐津Qサバ」の紹介はこちらをご覧ください。

福井県小浜市の新名物「酔っぱらいサバ」が青空レストランで紹介


福井県小浜市の新名物「酔っぱらいサバ」が全国放送デビュー

福井県小浜市の新名物「酔っぱらいサバ」が全国放送デビュー

2018年9月29日放送『満天☆青空レストラン』で、福井県小浜市の新名物酔っぱらいサバ」が紹介されることになっています。

常々、何度もテレビで紹介されている「酔っぱらいサバ」ですが、全国区の超人気番組で紹介されるとなると、さらに入手困難になってきそうです。

しかし、もともと「酔っぱらいサバは、どこで食べられるのか?」という情報すら、まともに出回っていません。

そこで、今回は福井県小浜の人々に色々とインタビューしたり、観光案内所でリサーチしたり、実際に『満天☆青空レストラン』に料理人として登場・・・・するのを断った方(笑)に話を聞いたりしてきました。

では、この「酔っぱらいサバ」いったいどんな鯖なのでしょうか?

酔っぱらいサバとは


酔っぱらいサバ、京都の酒粕を飼料にして育った養殖サバのことです

酔っぱらいサバ、京都の酒粕を飼料にして育った養殖サバのことです

福井県小浜市で養殖された鯖が「酔っぱらいサバ」というブランドです。

サバ料理専門店「SABAR(サバ)」さんが小浜市と提携して売出し中の新名物のことです。

ちなみに上の写真は実際の「酔っぱらいサバ」のチラシなので、本物の「酔っぱらいサバ」です。

すぐに写真を勝手に使う「まとめブログ」対策のため「C」マーク入れていますがチラシからの引用です。

京都の松井酒造から出る酒粕を餌に混ぜて養殖するのが「酔っぱらいサバ」です

京都の松井酒造から出る酒粕を餌に混ぜて養殖するのが「酔っぱらいサバ」です

餌に京都の酒粕を使っているのも「酔っぱらいサバ」の特徴のひとつです。

その酒粕は「松井酒造(京都)」で作られたものです。

では、なぜ京都の蔵元の酒粕を使うことになったのでしょうか。

それは、小浜から京都へは3つの鯖街道鯖街道鞍馬街道周山街道)があり、江戸時代から京の都には小浜の鯖が運ばれていたからです。

そういった歴史的背景も今に伝えているのが「酔っぱらいサバ」なのです。

酔っぱらいサバの特徴


酔っぱらいサバは田烏港(たがらす)や小浜港周辺で養殖されているそうです

酔っぱらいサバは田烏港(たがらす)や小浜港周辺で養殖されているそうです

上の写真は福井県小浜市の「田烏港」です。

田烏は「たがらす」と読み、酔っぱらいサバを食べることができるお店がある場所です。

地元の市場で確認したところ、田烏と小浜周辺で養殖されているということでした。

酔っぱらいサバは刺身で食べられる鯖です

酔っぱらいサバは刺身で食べられる鯖です

この「酔っぱらいサバ」は、酒粕を餌に混ぜることで「身に甘みとろける食感養殖特有の生臭さがない」という特徴があります。

また、養殖なので寄生虫が付きにくいので「刺身」にして食べるのに向いています。

上の写真が「酔っぱらいサバ」をメニューにしているお店のチラシですが、「酔っぱらいサバの姿造り定食」と「酔っぱらいサバのお造り定食」が掲載されています。

酔っぱらいサバが食べられる店「SABAR 小浜田烏店」


SABAR 小浜田烏店は田烏海水浴場にあります

SABAR 小浜田烏店は田烏海水浴場にあります

さて、たぶんこれが一番気になる情報でしょう。

それが「酔っぱらいサバが食べられるお店はどこなのか?」という情報です。

結論から言うと1店舗のみです。

それが「SABAR 小浜田烏店」というお店で、酔っぱらいサバを養殖している「鯖や」さんの直営店です。

国産鯖、とろさば、よっぱらい鯖などを使った料理を食べることができます

国産鯖、とろさば、よっぱらい鯖などを使った料理を食べることができます

SABAR 小浜田烏店」さんでは「国産鯖とろさばよっぱらい鯖」などを使った料理を食べることができます。

酔っぱらいサバの料理は前述したように「酔っぱらいサバの姿造り定食」と「酔っぱらいサバのお造り定食」、さらに「酔っぱらいサバのひつまぶし定食」です。

ただし、ネットには掲載されていない情報としては「酔っぱらいサバの姿造り」単品というのもあります。さらに、それのハーフサイズメニューも確認できています。

酔っぱらいサバのメニュー(漬け丼除く)

酔っぱらいサバのメニュー(漬け丼除く)

・酔っぱらいサバのお造り定食 2280円
・天然国産サバの塩焼き定食 1580円
・酔っぱらいサバのひつまぶし定食 2080円
・さば寿司定食 1380円
・さばの漬け丼定食 1380円
・とろさばのみそ煮定食 1280円
・酔っぱらいサバの姿造り定食 2980円
・酔っぱらいサバの姿造り 2480円
・酔っぱらいサバの姿造りハーフ 1780円
・さばのぬたあえ 480円

ちなみに、この情報は小浜市の観光案内所や市場、市民の方々に取材して入手した情報です。

というのも、ネットには現時点で正確な情報がないからです。

なので、この記事と同じことを書いているブログがあるとすれば、この記事をネタ元にしているはずです。(ということを書かないと、時間をかけて現地で調べたことが簡単に転用されますので書かせてください)

また、営業時間と定休日も正しい情報が掲載されていないものが多いので、現地で調べた以下の営業時間や定休日を参照してください。

SABAR店頭の営業カレンダー、8月までは金土日祝の営業でしたが、9月から土日祝のみ営業です

SABAR店頭の営業カレンダー、8月までは金土日祝の営業でしたが、9月から土日祝のみ営業です

8月までは金土日祝の営業でしたが、9月から土日祝のみ営業となっているのでご注意ください。

SABAR 小浜田烏店」店頭の営業カレンダーでは10月も金曜は休みとなっています(10月6日までの記載)。

なお、観光案内所の情報では「民宿で(宿泊時に)リクエストすれば食べられる可能性がある」とのことでした。その民宿は「網元民宿 浜乃家」さんと「民宿 佐助」さんだそうです。

これも、ネットにはない「お墨付き!」ブログだけが掲載する現地情報です。

福井県小浜市田烏63−14-1
営業時間:11:38~16時(LO.15時)
定休日:月曜~金曜日(営業は土日祝のみ)
URL:http://sabar38.com/

酔っぱらいサバは京都・東京・大阪で食べられる可能性がある


京都・烏丸のSABARでも11月からメニュー化されると予告あり

京都・烏丸のSABARでも11月からメニュー化されると予告あり

2018年11月から京都市内の「SABAR」で、この「酔っぱらいサバ」が食べられるようになると予告されています。

そのため、今はまだ小浜市以外では食べることができないのですが、過去に京都・東京・大阪の「SABAR」さんで入荷して販売したことがありました。

現時点では、まだ量産体制が整っていないとのことなので、食べられるようになるまで待てば近くで食べることができるようになるかもしれません。

なぜ「養殖サバ」が必要なのか


小浜港で水揚げされた天然物の地サバが1尾100円

小浜港で水揚げされた天然物の地サバが1尾100円

さて、ここからは「小浜の鯖」について、現地取材で得た情報を書いておきます。

上の写真は、本物の天然サバ(小浜産)です。

値段は1尾100円、ちなみに小浜駅近くまで行くと1尾300円でした。

100円のものは、小浜港にある卸売市場で一般向けに売られていたもので、料理人の方に天然の地サバであるとの確認を取ってあります。

その料理人さんは、2018年9月29日放送『満天☆青空レストラン』の料理人としてオファーされていた方なのですが、断ってしまったそうです。後から『満天☆青空レストラン』のオファーだったことを知って「宮川大輔さん大好きだから会いたかった」と残念がっていました。

小浜市の田烏港、地元の港で天然サバの水揚げが激減したのが「酔っぱらいサバ」誕生の理由

小浜市の田烏港、地元の港で天然サバの水揚げが激減したのが「酔っぱらいサバ」誕生の理由

小浜市は2016年にサバの養殖事業を開始しています。

2018年には、大阪の「鯖や(SABAR運営母体)」と鯖の開発を行ってきました。

そうしなくてはならない理由が当然あって、鯖の回遊ルートが変化したことで、天然物の漁獲高が激減したのが直接的な理由です。

また、小浜市は「御食国若狭と鯖街道」が日本遺産に認定されたことで、観光資源としての鯖が必要になったことも理由のひとつになります。

つまり、天然の地サバが少なくなったので「養殖で供給」というアイデアが「酔っぱらいサバ」なのです。

小浜産の天然物の地サバは焼鯖では使われない理由


小浜で売られている焼鯖、この地の名物です

小浜で売られている焼鯖、この地の名物です

小浜の焼鯖は、とても有名な特産品です。

しかし、このサバ・・・・

実は、ほとんどがノルウェー産なのです。

天然の地サバが獲れなくなったという理由もあるのですが、国産の地サバと外国産のサバの違いは脂がのっているか否かだからです。

国産の地サバ(脂が少ないので焼くと脂が落ちてしまうので刺身やシメ鯖で使う)
外国産のサバ(脂がのっており焼いてもコクがある)

また、国内産の地サバは「ピンサバ」といって体長が20cm以下のものが多いそうで、市場価値がとても安いのです。

そのため、地サバは海鮮丼などに使われているとのことでした。

福井県小浜市でオススメのサバ料理店


小浜港「七左」さんの「海鮮丼」

小浜港「七左」さんの「海鮮丼」

さて、最後に福井県小浜市でオススメのサバ料理店を4店舗紹介します。

地元の方に聞きまくってお店を選びました。

しかし、地元の方が言うには・・・・

地元の人はサバ食べないからなぁ・・・・」

とのことでした。

ということで、観光客に人気のお店ということになります。

小浜港「七左」


小浜港「七左」さんは港にあるお店で、地元の割烹職人さんも食べに来るお店です

小浜港「七左」さんは港にあるお店で、地元の割烹職人さんも食べに来るお店です

まずは、小浜港「七左」さん(地図)の「海鮮丼(1600円)」ですが、最初の写真がその海鮮丼です。

この海鮮丼、シメ鯖が入っているのですが、小浜産の本物の地サバを使っていました。

小浜港「五右衛門」


小浜港「五右衛門」さんは行列ができる店です

小浜港「五右衛門」さんは行列ができる店です

もうひとつ、小浜港にある「五右衛門」さんは行列ができる店です(地図)。

鮮魚店と飲食店が一緒で、刺身定食(1400円)が人気です。

若狭フィッシャーマンズ・ワーフ


若狭フィッシャーマンズ・ワーフの刺身はその場でご飯(200円)を買って食べられます

若狭フィッシャーマンズ・ワーフの刺身はその場でご飯(200円)を買って食べられます

小浜港のすぐ近く、観光バスのコースになっている「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」さんも人気があるお店です(地図)。

お刺身がたくさん売られているのですが、ご飯(200円)を買うと、その場で食べていくことができます。

ただし、鯖の刺身はありませんでした。

小浜市まちの駅 かねまつ


最近できたばかりのスポット「小浜市まちの駅 かねまつ」

最近できたばかりのスポット「小浜市まちの駅 かねまつ」

最後に、地元の方に聞くと必ず出てくるお店の名前が「かねまつ」さんというお店でした。

相当な有名店で、観光客も多く来るそうです。

今は、最近できたばかりの「小浜市まちの駅 かねまつ」として営業されています(地図)。

酔っぱらいサバ まとめ


現時点で「酔っぱらいサバ」が食べられるのは「SABAR 小浜田烏店」のみ(土日祝営業)

現時点で「酔っぱらいサバ」が食べられるのは「SABAR 小浜田烏店」のみ(土日祝営業)

ということで、今回は2018年9月29日放送『満天☆青空レストラン』で紹介される「酔っぱらいサバ」の情報まとめでした。

現時点で「酔っぱらいサバ」が食べられるのは「SABAR 小浜田烏店」のみで、それも土日祝営業だけです。

小浜市の田烏という交通不便な場所にあるお店で、予約して行かないと食べられない場合もあるので、もし行こうとされている方は慎重にお願いします。

・京都の松井酒造から出る酒粕を餌に混ぜている
・酒粕で身に甘みが出る
・酒粕で脂分が出てとろける食感になる
・養殖独特の生臭さが酒粕によって中和される
・養殖で寄生虫が付きにくいので刺身に向く
・現時点で食べられるのは「SABAR 小浜田烏店」のみ
・営業日は土日祝のみ
・民宿「網元民宿 浜乃家」と「民宿 佐助」なら宿泊時の料理でリクエストできるかもしれない
・2018年11月から京都市内の「SABAR」でもメニューに出ると予告されている

満天☆青空レストラン 2018年9月29日 予告


満天☆青空レストラン 2018年9月29日 予告は以下の通りです。

酒粕を食べる酔っぱらいサバ!ハイテク技術で驚きの旨さに
最新技術を駆使し、健康管理に徹底的にこだわった養殖サバ!握り&浜焼き&フライ。酒粕を食べて育った酔っぱらいサバは、身が甘く衝撃のうまさだった!!


福井県小浜市にある江戸時代から続くお酢の老舗「とば屋酢店」さんへ行って来ました。壺の中で発酵させてつくる純米酢は300年間変わらない伝統製法で作られています。その酢が「壺之酢」で、とてもフルーティーな風味のお酢なんです。



満天☆青空レストラン

「満天☆青空レストラン」で紹介された食材やお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。



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京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。


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テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。