京都府城陽市に元精米所をリノベした自家焙煎カフェが新店オープンしました。2020年7月末に開業したばかりの「珈琲処ぼん」さんです。周囲は茶畑で、農家の敷地にあった精米所をカフェとして再利用しています。
2020年8月25日オープン 珈琲処ぼん
2020年8月25日、京都府城陽市に新しくカフェが新店オープンしました。
お店の名前は「珈琲処ぼん」
茶畑の奥に建つ農家さんの精米小屋を改装してカフェとして開業しました。
辺りは一面、畑とか茶畑しかないところで、とても静かな場所。
店内は新しいので杉の木香るお店になっており、そこで自家焙煎のハンドドリップコーヒーを飲むことができるようになっています。
ちなみに、元は同じ城陽市内にあったカフェです(以前の店舗紹介はこちら)。
寺田の住宅地奥深くにあった発見困難店だったのですが、今回の移転で周囲は茶畑に囲まれて、さらに「発見困難店」となっていました。
このお店の雰囲気は?
前述したように、農家さんの精米小屋を改装してカフェにしているので広々しています。
部屋の片隅には当時使っていた精米機がそのまま残してあり、カフェのオブジェのひとつとなっていました。
今はカウンター13席で営業中ですが、テーブルも2卓ほど追加するそうです。
窓から見えるのは茶畑。
周囲には他にお店もなく、人の通りもないのでじっくりとカフェタイムを楽しめるようになっていました。
このお店のメニューは?
コーヒー豆は自家焙煎です。
それを目の前でハンドドリップしてもらえます。
今回は深めの焙煎をチョイス。
深めといっても程よい苦みでブラックでもスッキリ飲めるコーヒーです。
前の店舗で飲んだ時も美味しかったですが、今回のほうが美味しくいただけました。
移転でロケーションがよくなったせいもあるかもしれませんが、雰囲気って大事ですよね。
現在はコーヒーとミルクのみですが、今後は食事やケーキなども提供するみたい。
ハンドドリップコーヒー440円から。
水出しコーヒーやカフェオレもあり、ジンジャー(生姜)を使ったドリンクもあります。
以前の店舗はお客2名で満席という、自宅のガレージに工房をはめ込んだようなお店でしたが、今回の移転でだいぶ雰囲気が変わっています。
前のお店も面白いお店でしたが、今回もなかなかチャレンジャーな場所でいい感じになっていました。
次で場所を書きますので、ご興味あるかたはぜひ行ってみてください。
このお店への行き方や営業時間は?
場所は前の店舗も説明が難しかったのですが、今回もやや難解です。
場所は城陽市で国道24号のバイパスの城陽インターから車で数分のところです。
城陽市立市民プールのある交差点を西に曲がって行くと分かりやすいかと思います。24号沿いに「NIKKO PRINT」という会社があるのですが、そこの信号を西です。
24号バイパスから「NIKKO PRINT」を西へ曲がると「城陽モータース」というのがあるので、そこで北へ上がります(右折)。
すると、2筋目に屋根が緑の倉庫があるので、その直前の道を左折(西へ)してください。
どんつきに駐車場があります。
営業時間:8時~19時
定休日:日曜日・月曜日
公式Twitter:https://twitter.com/takubooooooon
公式Instagram:https://www.instagram.com/coffee1056bon