今回の「京都案内」で紹介するのは「日本でここにしかない」ソフトクリームです。それは京都・京北でしか栽培されていない伝統野菜(京野菜)「子宝いも」を使ったソフトクリームです。今の時期だけ「京北子宝いもソフト」として数量限定販売されています。
これはかなりのプレミアムソフトクリームです。
最新情報:2017年9月頭に確認したところ「京北子宝いもソフト」限定販売は終了していました。
日本で唯一ここでしか食べることができないソフトクリーム
今回の「京都案内」は、日本全国でもここにしかないソフトクリームを紹介します。
場所は京北で、ここには京北でしか生産されていない「京北子宝いも」という芋があるのです。
今回は、その芋を使ったソフトクリーム「京北子宝いもソフト」を食べてきましたので紹介します。
京北子宝いもソフト
京都の道の駅「ウッディ京北」さんでは、毎年新作のソフトクリームを考案して「ご当地ソフトクリーム」として販売しているのですが、2017年夏の新作として販売されたのが・・・・
期間限定・数量限定の「京北子宝いもソフト 400円」です。
これ、京都・京北でしか栽培されていない「京北子宝いも」を使った珍しいソフトクリームなんです。
京北子宝いもというのは、京北地域の特定農家さんでしか栽培していないという幻の京野菜で、親芋に「子芋・孫芋」がなる芋のため「子宝」にあやかってそう呼ばれている芋のことです。
子宝いもは、冬のシーズン(11月~)にのみ販売されるのですが、昨年の芋をペーストにしたものを使ったソフトクリームです。
ソフトクリーム自体はかなり濃厚なもので、それだけ食べても美味しいのですが、この子宝いものうまみが合体することで、ものすごく美味しいソフトクリームになっていました。
スタッフさんも「これはかなり美味しいのでオススメです」とイチ押しで、数量限定なので今のうちに食べた方が良いソフトクリームと言えるでしょう。
バターナッツかぼちゃソフト
京唐菜ソフト
大納言小豆ソフト
黒大豆枝豆ソフト
ウッディ京北 基本情報
この「京北子宝いもソフト」が食べられるのは日本全国どこを探しても「ウッディ京北」以外にはありません。
京都市内からだと。国道162号(周山街道)を高雄経由で京北まで行くことができます。
車だと市街から30分程度で行くことができます。
地元・京北の農作物やパンにデザートにお弁当など、結構いろいろと揃えている道の駅で楽しむことができますよ。