2014年10月17日にグランドオープンをむかえた「イオンモール京都桂川店」に早速行ってまいりました。向かったのはいつもの「温泉・フード・編集」のトリオです。
17時過ぎに到着しましたので訪問に際する注意点やハックをメインに書いていきます。
- 入口がややこしい
- 駐車場・駐輪場は広いが、料金体系が複雑
- 電気自動車専用充電ステーションも完備
- 駐車場から入口へ・・・入口どこ?
- イオンモール内へ突入
- 「AEON STYLE」という食料品街
- コーヒーが100円でセブンイレブンのような感じで売られていました
- 「無料携帯充電器」と「コンセント」があるコーヒーなどを飲めるスペース
- せっかくなので100円コーヒーを優雅にいただく
- デリカはサラダとかスープとか前菜っぽいのが結構あります
- 1階「大垣書店」が京都で一番広い気がします
- なぜか医者がある
- 向日市激辛商店街ゆるキャラ「ゆるからっきー」がいた件
- 1階のフードコート(桂川小路食品街)
- 2階のレストラン街(洛西小路)、食べ放題の店もチラホラ
- 3階のフードコート、めちゃくちゃ広い
- 3階には別に「カジュアルコート」というファーストフードのエリアもありました
- イオンなのでイオンブランドの洋服とかもありました
- 総括
入口がややこしい
まず、JR桂川駅のすぐ近くにあるので、国道171号を「物集女」(もずめ)方面に向かうことになります。もう「物集女」って聞いた時点で名前がホラーですが、そういう地名があるのです。
しかし、なんか間違って阪急京都線「桂」駅に行ってしまいました。
で、まぁなんとか着いたのですが、国道171号から駅に向かうと、イオンモール桂川のところを左折する入口があり、それだと駅に行ってしまう道です。
駐車場は建物の南側にあって、少し迂回していなかいとだめなのです。
以下の地図だと、青色コースはダメで、灰色のコースが正解です。
上の「洛西小路」のところをまだ先(西)に行って左折し、迂回しながら南側の駐車場・駐輪場に向かうことになります。
駐車場・駐輪場は広いが、料金体系が複雑
我々は「バーカ」もとい「バイカー」なので、駐輪場に入ります。
駐車料金は20分ごとに100円。
駐輪料金は1日1回200円(自転車)、300円(バイク)でした。
自転車で料金取っている時点で、駅前だから仕方ないとはいえ、なかなか面倒だなという印象。ただ、自転車はどこで料金払うのか分からないというか、どこから入るのかも分かりづらい感じでした。
駐車場も屋上以外は屋根がついていますので、雨でも平気です。
なお、料金は無料になるパターンもあります。
駐車料金
「イオンモールメンバーズカード」(発行手数料100円)で1時間無料
2000円以上買い物で2時間無料
映画館・フィットネス利用で2時間無料
※合計で最大5時間無料
駐輪場(自転車・バイク)
1円でも買い物すれば3時間無料
スクーターが便利ですかね。フードコートでジュース飲むだけでも3時間無料です。ただ、3時間超えると超過料金で1日分の料金が必要です。
ちなみに、バイク置き場は出口がややこしくて、それっぽく進むと出口じゃないところに行きます(笑)
レジで駐車券を見せれば無料券くれます(駐輪場のみ)。車の場合もイオンメンバーズカードがあれば1時間無料だから、レジで見せる必要があります。
車はWAONと連動してナンバー自動認識みたいなことも出来るようです。実際試してないからわかりません。
電気自動車専用充電ステーションも完備
電気自動車専用充電ステーションも完備してありました。あまり使われていませんでしたが。そのスペースだと、一台にひとつ充電器がありしたので、駐車しながら充電できるようになっています。
駐車場から入口へ・・・入口どこ?
迷いに迷って着いた「桂川」ですが、バイクを停めて店内に入るのも一苦労でした。そもそも、ド広いので、店内入口までも遠いのでした。
入口はさほど目立ちません。外からも入口がよく分かりません(笑)
イオン桂川は入口が分からない造りになっているのです!
駐車場は駅方面から赤い矢印のコースです。
これは事前に知っておくべき基礎知識と言えましょう。ちなみに、出る時は左折できません。
イオンモール内へ突入
入ると結構人がいました。
通路は1本道なので、迷うことはないのですが、なぜか迷うことになる素晴らしい造りになっています。
テナントは服飾系がやっぱりダントツで多いのと、後は飲食するところばかりです。この2種類しか基本的にはない感じで、これはどこのイオンも同じですね。
広さは結構あります。ひと通り見るのに2時間くらいかかりました。
「AEON STYLE」という食料品街
食料品街は「AEON STYLE」という名称でした。
これもかなりド広くて、中にはパン屋・食料品街・デリカなどがあります。パン屋は座って食べられるようになっていました。
そのパン屋もそうなのですが、中ではコーヒーが100円でセブンイレブンのような感じで売られていました。
コーヒーが100円でセブンイレブンのような感じで売られていました
1階の「AEON STYLE」入口右横と左手前にあるパン屋では、コーヒーが100円でした。
種類は豊富で
モカ
キリマンジャロ
コロンビア
ブラジル
グアテマラ(アイス)
ニカラグア(アイス)
マンデリン
ブルーマウンテン
などがあります。
横のレジでカップを買って自分でつぐタイプです。
すぐ隣の「The Table」というスペースで飲むことができます。
ここにはなんと「無料携帯充電器」と「コンセント」がありました。
「無料携帯充電器」と「コンセント」があるコーヒーなどを飲めるスペース
この「The Table」ですが、誰でも入れるスペースで、テーブルとカウンターがあるだけで、別に何も買わないでも問題はありません。で、そこにあるのが「無料携帯充電器」と「コンセント」です。
これが「無料携帯充電器」です。誰でも使うことができますが、誰も使っていませんでした(笑)
左にPCが見えますが「サポートメニュー」と書かれており、ブラウザでイオンの案内を見ることができるようになっています。
また、ここはカウンター席なのですが、コンセントもあるのです。
コンセントです。ノマドできますが、ここでノマドはしたくありません。
せっかくなので100円コーヒーを優雅にいただく
せっかくなので100円コーヒーを優雅にいただくことにしました。
カップは左わきのレジ(右ではない)で買うことができます。
タッチパネルです。
結構苦味と香りがありますが、セブンイレブンにやや負ける印象でした。
とはいえ、100円で休憩できるスペースは嬉しいです。なにせ、京都の民は貧乏なのです。
デリカはサラダとかスープとか前菜っぽいのが結構あります
「AEON STYLE」内には入ってすぐのところがデリカコーナーになっていて、スープとかサラダを自分で取って計量売りしていました。
こちらがスープです。コーンスープおいしそうです。
1階「大垣書店」が京都で一番広い気がします
1階には「大垣書店」があるのですが、なかなか広くて、京都では一番広いかもしれません。
「大垣書店&cafe」とかなってます。
ま、我々はデジタル新世紀の寵児なので、こんな3次元の本は読まないのです。
やっぱ、2次元さいこーです!(笑)
なぜか医者がある
大垣書店の前は、なぜか医者があるエリアでした。
怖くて入れませんでした。ホラーです。
向日市激辛商店街ゆるキャラ「ゆるからっきー」がいた件
閑話休題で、向日市激辛商店街ゆるキャラ「ゆるからっきー」がいました。「向日市激辛商店街」については、こちらをご覧ください。
1階のフードコート(桂川小路食品街)
イオンモール京都桂川には全階に飲食スペースがあります。1階が「桂川小路食品街」です。
スタバ
銀だこ
美山めぐみ牛乳工房(人気ありました)
京のお肉処弘(京都の人気焼肉屋の肉屋)
ここには鮮魚とか精肉店もあるので、完全なフードコートというわけではなく、食べられる食品街という感じでした。
2階のレストラン街(洛西小路)、食べ放題の店もチラホラ
二階にはレストラン街があります。
焼肉食べ放題「焼肉炎蔵」や生まぐろが美味しいと評判の寿司「にぎりの徳兵衛」(廻転寿司)などもあります。広くて、23店舗ほどあるのですが、通路は狭いので広くは感じません。
食べ放題とか何店かありました。カレー食べ放題とかです。
生まぐろが美味しいと評判の寿司「にぎりの徳兵衛」(廻転寿司)は写真ブレました(笑)
本マグロ赤身 200円
穴子一本焼き 380円
だし巻き玉子 260円
中トロ 480円
とお値段は安い方です。
回転寿司ではあるのですが、目の前で握っているスタイルで、お値段も200円から500円程度とそれなりのものもあります。
3階のフードコート、めちゃくちゃ広い
今回一番すごいなと思ったのが3階のフードコートです。
とにかく広いエリアに多くのお店があります。
実際には二階の飲食店街の方がもっと広くて店も多いのですが、フードコートはぶち抜けなので広く感じます。
上は「一風堂」さんです。結構、中華とかラーメンが目立ちます。
中央には「ハワイアン パンケーキ ファクトリー」がありました。最近流行ってますよね。四条にもパンケーキのお店が最近数店できました。
なんとなくサイバーなスペースです。
この時点では空いてましたが、19時過ぎるとここも混みだしました。
奥には少し落ち着くスペースも。その奥には、さらに落ち着く「喫煙スペース」が(笑)
「天しん爛漫」(天丼)と「ハマムラ」がありました。京都ってこういう天丼屋さんがないので嬉しいです。天丼食べるならここかも。
他にも「ラーメン魁力屋」が入っています。
3階には別に「カジュアルコート」というファーストフードのエリアもありました
3階には別に「カジュアルコート」というファーストフードのエリアもありました。
ここには「マクドナルド」や「ケンタッキー」そして「ミスタードナッツ」と「サーティーワン アイスクリーム」が入っており、なぜか駄菓子屋もありました。外国人客目当てかもしれませんね(駄菓子屋)。
イオンなのでイオンブランドの洋服とかもありました
「ライトオン」などの洋服屋は別のエリアですが、イオンのエリアの3階には安い衣料品もありました。このへんはイオンっぽいです。
総括
桂川はこれまで、これといって何もないエリアだったのですが(向日駅の方が賑やかでした)、一気にこの辺のメイン地区になりそうな勢いです。
ともかく広いという一言で、駅から直結というのもいい感じではないでしょうか。
結構、食べるところが多いイメージがあるので、五条のイオンとはまた違った楽しみ方もありそうです。
あと、映画館もあるし、ゲームコーナーもあって高校生が多かったですね。この辺は住宅街なので、そういうお店構成なのかもしれません。
イオンモール京都桂川
京都府京都市南区久世高田町376番1